「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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夫のこと その2

2024-01-31 07:30:00 | 日記
私の夫が旅立ったのは、2023年11月17日午前2時42分でした。
享年72才の生涯でした。

この時のことは、2023, 11,19に記事にしました。


🐶 夫のこと



ノートは、当日の11月17日のところまできました。

記事にした通り、葬儀社が来てくれたのは午前4時で、見送った後に夫の妹が自動車で自宅まで送ってくれました。

家に着いて、夫が話してくるのか、振り子を持ってみました。


M子か。

お疲れ様でした。

悲しいな。

がんばったと思うよ。

そうだな。
苦しかったよ。
リモコンと言ったのは、テレビのだよ。

やっぱり、そうだったんだね。

テレビが見られなくて、つまらなかったからな。

あの部屋にテレビは、なかったでしょ?

そうだな。


10月18日に救急車で病院に向かい、そのまま緊急入院になった時に、個室しか空いてなくてそこに入院することになりました。
それまで、大部屋での入院の時にはテレビも観たくない感じだったのが、個室では回りを気にすることもなくずっとテレビを観ていられたのが嬉しかったみたいでした。

大部屋が空いたけど、移りますか?と言われましたが、そのままでお願いしていました。

病状が悪くなり、HCUに移ってから、そこにはテレビがなかったので、朦朧としていたのかもしれないですが、私が面会に行った時に何か言っていたのが酸素マスクのために聞き取れなかったのは、「リモコン」と言っていたのだとわかりました。


続きです。


ごめんな。
死んでしまったから、楽になると思うよ。

さびしいよ。
長い間、一緒だったから。

ずっと一緒にいてくれてありがとう。


夫は、生きている時に、「ありがとう」は言わない人でした。
言ったら負けだと思っていたのかもしれません。
その夫の魂は、普通にありがとうと言っていたので、私は号泣してしまいました。


続きです。


俺はM子の明るさで楽しかったよ。
せっかくの顔が台無しだな。

今はどこにいるの?

M子の上にいるよ。


夫は、その後ずっと上にいると言っていました。
私は見えないですが、上を見て手を振っていました。


11月21日は、ミクネの神(天之常立之神)が話してくれました。


ミクネだ。
Yは、よくがんばったな。

はい。

M子もがんばった。
利他の心でいたから、助けてくれる人も増えた。

ありがたいです。

人生は短いのだよ。
限りあるからいいのだ。
魂は、永遠だからな。
Yの魂も、また誰かの中で生きるだろう。
だから、悲しいことはない。
M子は、まだまだ生きて繋げていけばいい。
「愛は勝つ」だからな。
KANの歌もずっと残るだろう。
歌は世に連れ、世は歌に連れで生きていくよ。
お疲れ様だったな。
これからは、前を向いて生きればいいよ。


神様達は、「愛は勝つ」は好きで以前に記事にしたことがありました。


🐶 合唱コンクール 2018



ミクネの神が話していたのは、KANさんが夫が亡くなる少し前の11月12日に亡くなっていたからですね。
61才という若さでした。

「愛は勝つ」は、元気になる歌なので、これからもずっと歌い続けられるでしょう。


画像は、夫が入院していた個室から見た夕日。


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コメント (5)
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