「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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秋分の日の七面山 その2

2021-10-10 07:30:00 | 日記
K会長は、毎年富士山に登っている感じです。

私が富士山に行って欲しいと言われて行ったのは、2016年のことだったので、もう5年前になるのですね。



少し前の記事で振り返ったことですが、私が伊勢原にある「大山に登る会」を開いたのが2014,10,11だったので、その時の登山の苦しさに、すぐ後悔していた私がまさかの富士山に登るとは、本当にビックリな話でした。

男性は、Iさん、K会長、Zさんと女性はみこちゃん、いくちゃん、私の6人で登ったのですが、8合目半の山小屋の手前でかなりな大雨が降ってきて、どんどん寒くなり私は朦朧としながら暗い階段をIさんの指示に従い、登って行ったのでした。
Iさんは、灯りで階段を照らして「ねーさん、次は右だ。」とか言ってくれていたのに、私は逆に動いていたようで、本当に見捨てられなくて良かったですね。

夜中は、雨がずっと降っていて、屋根に当たる音を聞きながら、せっかく来たけど、きっとご来光は見られないのだろう、つか、一体起きられるのだろうか?と考えていたのを思い出します。

3時頃に急に晴れて、ご来光を見ることが出来たのは、奇跡的なことだったのでしょうね。




過去記事にあるように、私は神様達に「岩を探してくれ」と言われて行ったのです。
「富士山の頂上は、岩ばかりなのにね!」という感じの中をその岩はやっぱりちゃんとあり、その上には丸い穴があって、お酒を注ぐようになっていました。


🐷 富士山上々




IさんとK会長とZさんは、その次の年もまたその次の年も富士山に登りましたが、それはそれは大変な思いをしていて、私は富士山でご来光を見るのは、本当に奇跡的なことなのだと改めて思いました。

今年の春にセッションに来て下さった名古屋在住のコノハナサクヤヒメloveのTさんも、今年は富士山が解禁になったので、2回登ると張り切っていましたが、2回目は、雨が激しく降っていたため通行止めになり、断念したと連絡が来ていました。

K会長は、七面山に登る前に先ずは富士山に登ると言っていましたが、1回目はまたもや大雨になり8合目で断念して降りてきました。

リベンジの2回目で、頂上まで登ることが出来て、素晴らしい写真を沢山送ってくれました。

先ずは行く前に、お酒はどれがいいか聞かれて、振り子は一番右側が回ったので、お伝えしました。



K会長は、修行僧のように1人で登っていましたが、「やっぱりIさんがいないとつまらない、三途の川を渡らされそうになるけど、、、」と言っていました。









目指す岩に着いたのは、午後2時くらいで、一緒に祝詞をと言われていたので、家で、祝詞を挙げました。








始め、動画が送られてきて、そのキラキラの美しさに目を奪われてしまいました。
「岩を探してくれ」と言われて、5年前に行って本当に良かったですね。



K会長は、6時過ぎにやっと下界に帰って来たようです。



お疲れ様でしたね。

Iさん達と2017年に一緒に登って三途の川を渡りそうになった様子は、Iさんの過去記事で。


🐷 鍔とアイヌ 12



続きます。

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2 コメント

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Unknown (ハナウタ)
2021-10-11 12:35:43
こんにちは。
溶岩石は多孔質なのに、お酒がスーっと浸透していかないところも不思議ですね。

不思議なお話いつもありがとうございます。
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Unknown (nonahouse)
2021-10-12 07:42:34
ハナウタさん、おはようございます。

あの穴を見つけるために、私は6年前に富士山に登ったのだと思いました。

大きさは、10センチ以上はあるし、自然に開いた物ではないように感じます。

今回、K会長は1時間くらい岩のところにいたそうですが、あのキラキラは写真以上に素晴らしかったのだと思いますね。

不思議は、ずっと続きますね。
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