お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

迎春 初笑い*モテキ*個性の女子達がとっても愛おしい

2014年01月03日 | DVD.映画

新年変わりなく同じことを繰り返し、平穏無事朝寝坊
地元の弁財天へお参り、お会いした皆さんへ新年のご挨拶
弁財天の世話役さん達に「ご苦労様」
お参りはありきたりだが家族の健康幸福と世界平和



かなり古い弁財天、狛犬も苔が、昔は旅役者、村田英雄さんの浪曲などの催しがあったそうな



ウォークの途中凧揚げの家族の様子を暫らく見ていたら、マラソン人が行き過ぎる
お母ちゃんに一言「さっさと歩かんば」と言い捨てて走り去る者、誰じゃ、息子だった
この息子変わり者で佐賀駅近くの自宅からマラソンでわが家まで来る、嫁と孫は車
ひと月前会社のスポーツ大会で若い時の気分でバスケットして指を骨折したばかり
12月のクソ忙しいのに会社は休み「気の毒やね~」言うたら会社の催しでの怪我と
平然としている、こっちが拍子抜け、本人は変わり身早い、着々桜マラソンにむけて
トレーニング、スポーツ馬鹿、まったく脂肪は削ぎ落とされ貧相に見えてしょうがない



元旦に放映されていた映画{モテキ}には大笑いでした
初笑いとはこの事とばかりゲラゲラ笑ったな
登場の個性いろいろの女子群がなかなか強かに個性を出している
草食系男子森山未来君よくこの映画で主役頑張っていたね
頑張っていた人が他にも、リリー・フランキーおっさんなのに若者に混ざり
自然に演技していた、なんだか日頃の自分をそのまま演じている無理がない
一番好きだった役どころは会社の先輩役の女子、いつも森山未来君をどついて
それでも彼女なりの励まし役、真木よう子さんよかったな
先日読んだ「蹴りたい背中」の女の子とダブル
彼女のCMで与謝野晶子の歌を詠むCMが嫌いだった
晶子が恋人鉄幹を偲ぶ歌なのだが何んとも時代錯誤
あの歌の理解はこんなんじゃないとCMが流れる度不快感

今回モテキの彼女は好きだったないい女優さんだよ

長澤まさみと麻生久美子もいいがホステス役子持ちの仲里依紗、現実的で面白かった、こんなちょっぴり日蔭を背負ったそれでいて面白い女子よく今の時代いるよね

こんな若者向きの映画を観て受け入れる、笑える、まだまだ気持ちは若い感性を持っていたのか

とにかく面白かった、登場人物の女子の4人がそれぞれ愛おしかった
 モテキ タクさんブログ 

真木よう子のCMに詠まれる与謝野晶子歌で間違ってお母ちゃん理解していたようです
タクさんよりメールで「柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君」ですが
鉄幹を偲ぶ歌ではないのではないでしょうか?
昔は、「君」=「鉄幹」として論じられていたようですが、
現在は、「君」=「河野鉄南」説が有力のようです。

下記は、某サイトからの引用ですが

この歌は晶子が堺の生家にいた頃、
まだ与謝野鉄幹にも出会っていないときに詠んだ、最も初期の歌です
実家の近くにあった覚応寺の若い住職・河野鉄南は文学青年で
晶子の兄弟と文学サークルで交際していました
当時のことですから、女性がそういう場におおっぴらに出席することはできませんでしたが
たまにこっそり顔を出すこともあり、晶子は鉄南に淡い恋心を抱いたようです
この歌はその鉄南にあてたもの清浄な乙女であるがゆえに
いっそう大胆に青春特有のナルシシズムを歌っています。

とのこと「鉄幹」ではなく若いお坊さん「鉄南」への淡い恋歌だそうです
タクさんご指摘理解できましたよ、有り難うございました



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