お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

素朴な麦踏みローラー 祖父と麦踏み ♪白い一日 - 小椋佳 さん

2025年01月29日 | 雑感


麦の成長をセーブする麦踏ローラーが農家は稼働している
何度かこの作業を続けるのです
麦は倒れても強く起きる 5月の収穫に成長を調整

半世紀以上の昔 納屋には手動の手押し麦踏み農具があった
手動の先には 丸い石のゴロゴロが廻るようになっていました
原始的な農機具です 小学生では廻せなかった
ただひたすら 運動靴での麦踏でした 祖父との牧歌

私が嫁いだ先に ほんの1枚の田圃があったのを喜んで
田圃を見に来たり 嫁いでからもよく可愛がってくれました
父親を早くに亡くした孫への想いでしょう
祖父の匂いは 土の匂いがしました


白い一日 - 小椋佳 さん




今日も1日が過ぎていきます
徒然宅 いらして下さって有難うございます
老境にしみじみ思うのは 1日1日を大事に過ごしたいと・・・・
寒さが厳しい今週 ご自愛のほど 失礼いたします
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4 コメント

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白い一日 (徒然)
2025-01-31 12:24:10
デ某さんへ
陽水さん小椋佳さん
それぞれ味がありますね

お若い方は陽水さんの白い一日に惹かれるでしょうか・・・・

齢を重ねた私は 小椋佳さんにしんみりの白い一日です

もっとも今では陽水さんも齢を重ねていらっしゃるでしょうね
デ某さん宅の家族の集団 繁忙期には一家族の群像ですね
そんな中 お父様が 「ええがな それでええがな」と穏やかにまとめ役だったでしょうか・・・・

久しぶりのデ某さんのブログアップ
これもまたありですね
いいな~とコメントの皆様を懐かしんだ徒然でした
又デ某さんの佳き時期にUP下さい
デ某さん 「徒然さんようまぁブログ続けてはる」と思っているでしょうね
徒然自身もそう思います
デ某さんはじめ 良きブロ友さんがいらして感謝です

頑張らないブログです
長いことは頑張らないからでしょう
それではデ某さん失礼致します
返信する
におい (デ某)
2025-01-31 10:18:13
麦踏み…懐かしいです。

祖父は大工の棟梁、祖母は百姓。そして両親は教員。
まぁ多様性にみちた一家は大家族でもあり
長男である父の弟妹6人も一つ家に暮していました。

田植えと稲刈りは一家総出。
大家族の一年間のお米が自給!できる田圃でした。
麦踏、レンゲとりは子どもの遊びでもありました。

>祖父の匂いは 土の匂いがしました

たしかに‥人にも家にもそれぞれの匂いがありましたね。
化粧品とか塗料とかの匂いではなく
人そのものの匂い。家々それぞれに住み重ねられた匂い。
大工だった祖父には "おがくず" の匂いがしましたし
勤め始めた若い叔母には甘い匂いがありました。

♩小椋佳さん「白い一日」
小椋さんらしい繊細な歌詞に惹かれます。
曲は井上陽水さんなのに やはり小椋佳さんの節まわし。

♩その井上陽水さんの歌う「白い一日」。
あの硬質で高い声ではなく "人間くさい声"が意外です。
https://www.youtube.com/watch?v=JjoqXyjkgEc
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今は楽な麦踏み (徒然)
2025-01-30 15:18:37
九州よりさんへ
ローラーをつけた機械で
田圃を行ったり来たりと往復して
作業されています
作業は早いですが 油も高騰で
農家も大変でしょう
お米も値上がりが異常ですが
もう少し値段も落ち着いてほしいものです
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こんにちは (九州より)
2025-01-30 10:19:14
やはりあのローラーは機械式の麦踏機だったのですね。
いまの時代にも麦踏みをするのだろうかと思っていました。
麦踏みは子どもの頃の絵本で知っているだけで、実際の農作業を見たことはありません。
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