麦の成長をセーブする麦踏ローラーが農家は稼働している
何度かこの作業を続けるのです
麦は倒れても強く起きる 5月の収穫に成長を調整
半世紀以上の昔 納屋には手動の手押し麦踏み農具があった
手動の先には 丸い石のゴロゴロが廻るようになっていました
原始的な農機具です 小学生では廻せなかった
ただひたすら 運動靴での麦踏でした 祖父との牧歌
私が嫁いだ先に ほんの1枚の田圃があったのを喜んで
田圃を見に来たり 嫁いでからもよく可愛がってくれました
父親を早くに亡くした孫への想いでしょう
祖父の匂いは 土の匂いがしました
今日も1日が過ぎていきます
徒然宅 いらして下さって有難うございます
老境にしみじみ思うのは 1日1日を大事に過ごしたいと・・・・
寒さが厳しい今週 ご自愛のほど 失礼いたします
陽水さん小椋佳さん
それぞれ味がありますね
お若い方は陽水さんの白い一日に惹かれるでしょうか・・・・
齢を重ねた私は 小椋佳さんにしんみりの白い一日です
もっとも今では陽水さんも齢を重ねていらっしゃるでしょうね
デ某さん宅の家族の集団 繁忙期には一家族の群像ですね
そんな中 お父様が 「ええがな それでええがな」と穏やかにまとめ役だったでしょうか・・・・
久しぶりのデ某さんのブログアップ
これもまたありですね
いいな~とコメントの皆様を懐かしんだ徒然でした
又デ某さんの佳き時期にUP下さい
デ某さん 「徒然さんようまぁブログ続けてはる」と思っているでしょうね
徒然自身もそう思います
デ某さんはじめ 良きブロ友さんがいらして感謝です
頑張らないブログです
長いことは頑張らないからでしょう
それではデ某さん失礼致します
祖父は大工の棟梁、祖母は百姓。そして両親は教員。
まぁ多様性にみちた一家は大家族でもあり
長男である父の弟妹6人も一つ家に暮していました。
田植えと稲刈りは一家総出。
大家族の一年間のお米が自給!できる田圃でした。
麦踏、レンゲとりは子どもの遊びでもありました。
>祖父の匂いは 土の匂いがしました
たしかに‥人にも家にもそれぞれの匂いがありましたね。
化粧品とか塗料とかの匂いではなく
人そのものの匂い。家々それぞれに住み重ねられた匂い。
大工だった祖父には "おがくず" の匂いがしましたし
勤め始めた若い叔母には甘い匂いがありました。
♩小椋佳さん「白い一日」
小椋さんらしい繊細な歌詞に惹かれます。
曲は井上陽水さんなのに やはり小椋佳さんの節まわし。
♩その井上陽水さんの歌う「白い一日」。
あの硬質で高い声ではなく "人間くさい声"が意外です。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=JjoqXyjkgEc
ローラーをつけた機械で
田圃を行ったり来たりと往復して
作業されています
作業は早いですが 油も高騰で
農家も大変でしょう
お米も値上がりが異常ですが
もう少し値段も落ち着いてほしいものです
いまの時代にも麦踏みをするのだろうかと思っていました。
麦踏みは子どもの頃の絵本で知っているだけで、実際の農作業を見たことはありません。