このての本は深刻に読む本はアウト、ちょっぴり笑いありの終いじたくのほうがいい
今の憂鬱なお天気が続く毎日考え込むのはごめんなさいである
著者は中村メイコさんである、期待して笑えるかなと
子役のまだ台本も読めないデビューがメイコさん
現在は御年80歳半ばでしょうか、お友達はみなさん黄泉の国へ入国されて
もうメイコさんもそちらのほうがよさそうである
女優業を続けながらも、糖尿病のお姑さんのお料理、それに子育てと
女優業に甘んじることなくきちんとこなしていらしたのが読み取れる
一番の同士は御主人の神津さん、メイコさんが一般社会とは異なった世界での育ち
神津さんは家庭教師でもあったようです
メイコさんの初恋は吉行淳之介さん、吉行さんがまだ売れていない時代からの恋である
後年メイコさんが吉行淳之介さんへ書いたラブレターが宮城まり子さんによって
処分されたそうな、(笑)
メイコさんと黒柳徹子さんは魔女、徹子さんは死なないんじゃないかと
徹子の部屋が永遠に続きそうで・・・・・・・
とにかく人脈が網の目のよう
皆さん黄泉の国でメイコさんをおいでおいでと招く