小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

阿蘇高岳 中岳1

2020年12月02日 | 山旅

火山の噴火のため

登山規制中だった阿蘇山の仙酔尾根ルート

解禁になったので

それ行け!と登ってきました

駐車場は晴れてます

 

ポコポコしてるのは

ミヤマキリシマです

 

どうして咲いてるの?

 

仙酔峡の花酔い橋

 

火山ガス注意です

 

写真を撮っていたら

スタートしたばかりなのに

もう置いていかれます

ここは最初から急坂

 

この急坂を草刈り中

失礼ながら少しお歳をめしてらっしゃる

ご苦労さまです

有難うございます

 

刈られたススキの上を

ツルツル滑りながら登っていきます

 

 

鷲が峰

崩壊が進んでいるらしく

ハーケンも錆びて・・

というか

ここは我らには無理

 

追悼の碑です

 

 

進みましょう

 

 

 

この岩は人気者

獅子だったかライオンだったか?

 

 

もう鷲が峰と同じ高さ

 

 

上の方は霜

「ウエはシモ」って言ったけど

ウケなかった

 

 

 

本当に霜なのかな

雪なのかも

 

 

 

 

 

稜線に出ました

 

 

 

阿蘇の町が見えます

 

北から吹き付けて来る風が強くて

寒い~

 

 

 

山頂です

これから中岳へ

続きます


根子岳

2020年11月30日 | 山旅

現実逃避したい

こぼれたひとことに

Me  too

いつものメンバーで

Go  To

大観峰からの阿蘇涅槃像

よく撮れなかった(^_^;)

 

ここで時間を使ったら

後が押すから

車の中からさらっと

 

大戸尾根登山口から

なんと9年ぶり

何台かしか停められなかった駐車場が

立派になってました

感謝

先着2台

お昼から登るのは私たちだけよね~

 

Let's go

 

Moo~

 

伝染病予防のため

立ち入り禁止

 

私たちも感染予防しながら

経済を回してるのよ~と

言っていた・・ような

 

前回はこんなに良い道はなくて

牛の落とし物を踏まないように

牧場の中を突っ切ってた記憶あり

感染予防 感染予防

 

 

遭難事故防止対策協議会さんに

登山届けを

 

熊本地震や豪雨のため崩落が進んでいます

 

ゲンノショウコが

 

ミコシグサになっていました

 

紅葉が終わり冬枯れした山は

登る人も少なく寂しいけれど

 

重機の音が響きます

ミニカーより小さく見えるけれど

こんなに上まで砂防ダムを建設中です

 

ロープもあります

 

でも滑ります

 

登山口は寒かったのに

登りだしたら

まだ汗が出ます

 

天狗峰

数日前に滑落事故がありました

合掌

 

ここに憧れて登る人がいるんだね~

ビビりの我らは

見るのも怖いね~など言いながら

慎重に登って行きます

 

(・o・)

 

山頂から

 

神々しい

 

畏怖の念を抱く

 

降ります

 

揃ってお食事

 

下山中はキーンという鹿の声が何度も

鹿が山を壊したらダムを造るから

山にどんどんダムができます

おっと!やっぱり寒い!

温泉へGo To

 


乗鞍岳

2020年10月22日 | 山旅

乗鞍岳はマイカー規制があるので

マイカーの場合は三本滝まで

それから上はバスで畳平まで行きます

われらはバスなので

もっと下の観光センターからバスです

天気予報は曇り

ガスで真っ白な車窓からの風景を見ながら

どよ~んとした空気の

乗鞍エコーライン

ところがどっこい!

 

ピーカンの青空

 

バスから

わーーーと歓声があがります

 

バスを降りて

マスクを着けたまま

二階のトイレに行くと

息が切れます

標高は2702m

空気が薄いからです

 

寒いから早く動きたい気持ちはあるけれど

案内所のオジサンと話をしたり

写真を撮ったりして

高度に順応するまで

待ちます

 

 

幸か不幸か

道を間違えて

出直したりして対策は万全です

 

 

 

 

まずは富士見岳

 

 

ここからも穂高の山々が見えます

おぉ~~~い

 

森林限界の上なので

色が少ない中

映える赤い屋根の肩の小屋

何日か前に小屋じまいをされたそうで

来年の春までお休みです

 

 

 

飛行機

こんな近くを飛んでる

お客さんは少ないでしょうが

目立たないように手をふりました

 

帰宅して拡大したら

飛行機まで写ってました

 

 

乗鞍岳も火山です

日本の火山の中では

富士山、御嶽山に次いで

No.3の高さ

 

 

 

権現池

名前がちょっと・・ダサイ

 

 

山頂の鳥居が見えます

 

朝日岳

蚕玉岳と

鞍を進んで行って

 

もうすぐ山頂

頂上小屋は営業してました

通勤が大変ね~

 

そしていよいよ

剣ケ峰

3026m

 

 

狭い山頂を次の人に譲って

もう下山

 

肩の小屋から行ける所まで

徒歩で参ろう~

 

 

 

 

 

 

 

位ケ原山荘

 

ここでお蕎麦を食べたかったけれど

ガスってきたし

これ以降は樹林帯になって

熊プーが怖いので

15分くらい待ってバスに乗ることに

余談ですが

畳平まで+位ヶ原からのバス代は

往復のバス代より高かった(笑)

 

観光センターまで戻って

白骨温泉へ

バスが一日一本

2時間待ち

タクシーはいない

だいたい7kくらい

歩こうか~

 

何か所かで工事をされてて

「白骨まで歩くだ?」

「トンネル気をつけて」

「あと5k」

と声をかけてくださる

気持ちがほっこりしてきます

 

 

白骨温泉は

青白い濁り湯

撮影禁止と書いてなかったので

朝 人がいないのを見計らって

スマホ撮り

 

驚いたのは

温泉の湯気が立ち込めるような岩から

ダイモンジソウ

 

 

 

もう一つ

驚いたのは

ちょっとわかり辛いけど

多分ミヤマフタバラン

 

 

 

 

さあ

帰りましょ

 

 

長々と書き連ねてきました

今回の遠征は無事に終了です

お付き合い有難うございました


乗鞍高原

2020年10月21日 | 山旅

今回計画をしていて

一晩でgo-toの上限ができて

ちょっと混乱した事で

中の湯温泉に電話連絡をしたら

松本までバスで迎えに行く便があるから

ワゴン車に乗っていらっしゃい

と有難いお返事

ラッキーとおお喜び

それに乗せて貰った事で

時間に空きができました

バスの便が少なく

タクシーも出払っています

なので中途半端な一日

乗鞍高原をぶらぶらすることにしました

バスで親子滝まで行き

乗り換えです

 

 

乗り換えの時間

大急ぎで一回り

 

 

乗鞍高原も紅葉の真っ只中

 

 

 

善五郎の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいめの池に行ってみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どじょうの池

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大カエデ

この木が真っ赤になる頃

乗鞍岳は冠雪

もう少し先だねって

話していたら

私たちが帰宅した翌々日は

初冠雪だったそうです

 

 

 

 

アザミ池

 

 

 

 

 

行く予定だった場所をクリアしたので

バスに乗って三本滝へ

 

 

帰りはバスの便がないので

ペンションまで

歩いてテクテク

 

こんな色になるんだ

 

 

 

よく歩きました

23k

36664歩

ご褒美~~!!

ガードレール横に

 


焼岳3

2020年10月20日 | 山旅

真っ青な空の山頂を振り返りながら

下山は上高地へ

 

5分も降りないのに

全く違う山に来たようです

 

ガ~ス~

 

 

草木も生えない・・

月面・・?

 

 

 

やっと色が付いてきたような

でもガ~ス~

 

 

コケ&ガ~ス~

 

少し登り返して

巻いてくだって

焼岳小屋が見えてきました

 

営業小屋です

 

トイレをお借りして

ほっ

有難いです

 

やっと樹林帯

でもガ~ス

 

 

 

ガスってピントが合ってません笑

 

 

 

 

こういう風景は

こっちに来なければ見られません

 

 

 

 

 

鎖と梯子が出て来ました

 

途中で連結した梯子

 

 

 

ガスで山頂を諦めて降りてきたという人に

道を譲ります

こっちからは

なかなかハードで

中の湯からでよかった

ほっ

 

登りとは違う紅葉を楽しみながら

 

 

 

まだかな

まだかな

長いな

やっと上高地側の登山口

 

ここからも長い

 

 

紅葉の帶

 

 

 

 

 

この時期に全く人がいない上高地

 

 

最後に

深田久弥の日本百名山より

*****

焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。

濃緑の樹林と

鮮やかな緑の笹原と

茶褐色の泥流の押出しと

そういう色が混ざり合って

美しいモザイクをなしている。

しかも四季の推移によって

そのモザイクも一様ではない。

ある秋の晴れた日

焼岳はまるで

五色の着物を着たように見事だった。