小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

ロウバイ

2017年12月29日 | 花の記録

マンゲツロウバイ? ソシンロウバイ?

ロウバイをギリシャ語にすると

「冬の花」になるそうです

 

青空をバックに撮りたかったのですが

生憎の曇り空

撮っていると地主さんかな、オジサンが

「良いのは切ってしまったけど、良かったら取っていいよ」と

「いえいえ写真を撮らせて貰うだけで・・」

田舎に住んでいるとこういうことが

ちょっと嬉しい

良い気分で今年の野遊びは終了です

 

 

 

アチコチ徘徊してまわり

花の中を覗き込んでジロジロ

写真を撮りながら、蕾を踏んでないかとドキドキ

帰ってパソコンに入れたらガッカリ

大空の下で楽しく遊ばせてもらった一年が終わろうとしています

ご訪問頂いた皆さまには感謝で一杯です

 

 

 

 

今年は寒風がいっそう冷たく感じられます

体調を崩されませんように

良いお年をお迎えください

 

 

 


クリスマスプレゼント

2017年12月25日 | ひとりごと

「いつも有難う!」の気持ちをこめて

何か良いものは?と考え考え・・考え

思い当たらず

先月、新聞に載っていた記事を貼り付けます

絶滅したと考えられていた東京・小笠原諸島固有のラン「シマクモキリソウ」が79年ぶりに再発見された。冷涼な地域に自生するランに近い種で、亜熱帯の小笠原でどう進化してきたかなど謎の多い植物。

東京都などの調査チームが6月、父島の南約300キロにある南硫黄島の標高700メートル付近の林周辺で、種類不明の未開花の株を発見。

3株を採取して同博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)で育てたところ、今月16日に1株(高さ約12センチ)で紫色がかった花(直径約1センチ)が咲いた。花の形や遺伝子からシマクモキリソウと分かった。

 小笠原諸島は大陸とつながったことがなく、各島が本州から1000キロ前後離れているため固有種の宝庫だ。

 しかし、開発や外来種の侵入で絶滅したり、生存が脅かされたりしている。シマクモキリソウは1938年の父島を最後に見つかっていなかった。再発見された南硫黄島は人の立ち入りが規制されており、生き残っていたとみられる

 

記事をそのまま頂いてごめんなさい

盗掘や自然破壊など、悲しい話ばかり聞くこの頃です

ですが、ひっそりと時間をかけて

小さな植物が命を繋いで来たことが

とっても嬉しく暖かな気持ちです

ほわほわ気分をプレゼントさせてくださいね(*^-^*)




 


セッコク

2017年12月19日 | 花の記録

今年も季節はずれのセッコクが咲きました

 

 

葉は紅葉している株もあります

それでも花をつける事ができるのですね

 

 


この寒い時期に

花を咲かせるパワーを持っていることに驚きです

 


ジュウガツザクラとサザンカ

2017年12月11日 | 花の記録

サ行と濁点が多い樹木の花二つです

サザンカサザンカ咲いた道 ♫♫

 

 

 

 

サザンカは色とりどりです

 

 

12月なのに

ジュウガツザクラ

 

 

花弁がちょっと足りない

どこかに飛んでいったのかな

 

 

 

中原中也の詩に「寒い」ってあります

こう寒くてはやりきれぬ。
お行儀(ぎょうぎ)のよい人々が
笑おうとなんとかまはない
わめいて春を呼びましょう……

全く同感

 


オシドリ

2017年12月06日 | 野鳥

冬将軍が来ました

寒いですね~

相棒が散歩に行くと言っても

私はすっぽりコタツに入って出られません

少しして電話が鳴ります

「オシドリ」 「川の所」 「橋の所」

え~~どこよ~

 

ジャージのままカメラ持って駆けつけました

 

 

夕方はウォーキングする人が行き交う川沿いです

まさか、まさかです

しかも大きな声で歌っています

 

背中をかいてます

 

 

うつむいてます

 

立ってます

 

 

バタバタしてます

 

 

じっとしてます

 

 

ケガをして飛べないのかもしれません

獣に襲われなければいいなぁと

見守り活動中です