小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

茨城県へ5

2022年04月30日 | 山旅

筑波山で見た花の続きです

これは見た事がない花!

もしや?サイゴクサバノオ?

と思ってバシャバシャ撮りました

 

 

 

 

通りかかったオバサマ

「トウゴクサバノオね」

「えーーーーーーーーーーー」

トウゴクさんは黄色よ

こんな白地にピンクじゃないし

 

 

 

咲き方も違う

違う

違うと思う

 

 

 

 

 

今まで沢の近くでしか見たことがなかったのに

ここは全く水気がないし

こんなふうにカビーンと全開して咲かないし

納得いかん・・

 

 

 

シロカネソウの仲間は

土地によって変化があるから

そのうち西日本のトウゴクとは別の種ってなるのか

いいえ これは一緒ですってなるのか

どうでしょう

どっちにしても

私のぬか喜びでした あーぁ

 

 

 

 


茨城県へ4

2022年04月29日 | 山旅

筑波山で見た花です

春の筑波山はカタクリ・・

ほぼ終了

 

 

 

 

カタクリに入れ替わるように

ニリンソウが咲き始めていました

 

 

 

 

 

写真を撮っていても

「何を撮っているのですか」と聞かれない

百名山あるある

 

 

 

 

 

 

これは?

ヒメイチゲかと思ったけれど

希望的観察でした

キクザキイチゲかな~

 

咲いてたらわかる

 

 

アップに耐えられる花

いろんな色を楽しませて貰いました

 

 

 

 

 

 

続きます


茨城県へ3 筑波山

2022年04月27日 | 山旅

前日の渓谷歩きの最後の最後で

予報どおり雨が降り出し

つくば市内のホテルに入る頃には本降りに

相棒パワーかと思いきや

翌朝は快晴

これはこれで運を使ってしまったのかと不安

 

駐車場に着くと

どうやら地震があったみたい

震度5だって

移動してて気が付かなかった

 

まずはご挨拶

 

 

 

 

 

君が代のさざれ石

 

そしていよいよ登山道へ

前日の雨

日が差さない登山道

木の根っこ

 

滑る要素満点

セオリー通り滑ってこける

持ってたiPhoneほっぽり投げ出す(^_^;)

 

iPhoneをなでなでして

まだ働いてねと言い聞かす

 

 

登りは

ケーブルカーの横を登っていく御幸ヶ原コース

ケーブルカーは樹木に隠れてほぼ見えないけれど

音だけはしてます

 

赤い車体と緑の車体

ほんの少し見えました

実は待っているふりして休憩

 

ここから段差が大きくなって

 

杉の中を登っていくと

 

男女川(みなのがわ)源流

男女川は男体山と女体山の間から流れ

桜川へそそぐ

 

小倉百人一首 陽成院

「筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」

(男女川の流れのように恋しい思いが積もって大きくなっていきます)

黒の舟歌 能吉利人

「男と女の間には 深くて暗い川がある」←ただのつけたし

 

相棒 ハートの石をみつける

やっぱり運をここで使ってしまったか

 

私も見つける

私の方が小さい

 

そうこうしてユルユル登っていくと

鞍部の御幸ヶ原(790m)

昭和天皇の御歌

 

つくばの街

 

筑波山は

麓は緩斜面堆積物

中腹は花崗岩

山頂は斑れい岩でできている と書いてます

ひとことで言うと

山頂に近くなるほど急な登りで岩だらけ

 

男体山(871m)御本殿

 

自然研究路を通って

もう一度御幸ヶ原へ

女体山を目指します

せきれい石

この岩にセキレイ(鳥)がとまり

イザナギノミコト と イザナミノミコトに

夫婦の道を教えたというパワースポット

 

ガマ石

そういえばガマの油が売店で売ってた

 

ほどなく

女体山(877m)

 

 

 

狭い山頂には若者がたくさんいたので

すぐに下山

 

 

さっき読んだとおり

大きな岩がゴロゴロの白雲橋コース

 

仏像岩・・

15mの高さ

 

 

 

巨石の重なりをみつつ

地震でも大丈夫なんだね!

出船 入り船・・

 

胎内くぐり

母の胎内に戻ることで

生まれた姿に立ち返る・・

浄化して生まれ還るといわれている・・

 

高天原(たかまがはら)

天照大神を祀る稲村神社

 

パワースポットが次々に出て来ます

ここも落ちなくてよかった

弁慶の七戻り

弁慶も落ちそうな岩が心配で七回戻った・・

戻る方が危ないような・・

 

などなど楽しみながら

下山です

「軽装、無計画の登山」

「午後からの登山」

「バーナーエリア以外の火器使用」

途中にはいろいろな注意書きがありました

 

登山者用駐車場

ポストは登山届けを入れます

後ろの家は売り家でした

山麓の急坂はお歳がいって住めなくなったのかな

 

筑波神社にもう一度

 

 

 

豊木入日子命(トヨキイリヒコノミコト)

 

倭健命 (ヤマトタケルノミコト)

 

 

「しばらく頭などをなでないで」

と書かれてました

 

男体山(多分)が見えます

 

 

筑波山

凜としてすがすがしい山でした


茨城県へ2

2022年04月25日 | 山旅

気が付くと空が明るい

6時前かなと飛び起きたら

まだ5時前

そうだ関東にいたんだ

 

事前の天気予報では

行く日と帰る日が晴れ

中二日は雨か曇り

なので二日目は

雨でも散策ができる渓谷歩きの計画を立てました

 

桜が散った公園は

誰もいなくて

ガラーン・・

 

 

しばし山道を登ると

イワウチワ

自生は初めてです

 

 

 

ピークが過ぎていたのはわかってましたが

こんなに見られるなんて

感激です

 

 

 

 

 

葉はこんな感じ

イワカガミのようにツルっとしてなくて

網目模様で

小ぶり

 

天気が悪いのと終盤なので

色が抜けているけれど

見た目はもう少しピンク

 

 

 

白っぽいのも

 

 

ピンクでふりふりって

王道じゃないですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う尾根で降りていくと

キクザキイチゲ

 

 

 

ニリンソウ

 

ネコノメは・・

これは・・

ヒダボタン?

 

 

そしてもう一つ

何だろう

思いつかず

帰宅してやっとわかりました(アホや)

ハナネコノメソウ

 

 

 

 

 

花弁に見える所が萼って本当だ

萼らしく緑になってる

なるほど なるほど

それぞれが終わりかけだったけれど

それなりの良い姿を見られました

 

 


茨城県へ1

2022年04月24日 | 山旅

お祝い事があったので

お土産持って

 

検査して

 

空を飛んで

 

息子の家に行ってきました

 

知らないうちに

前座席の背面がモニターになってるではありませんか

 

現在位置や高度

機体の反対の窓からの景色など見られて

面白かったですよ

 

もうお宮参りは済ませてたのですが

(あちらでは32日目とか)

私たちは参加できなかったので

鹿島神宮に連れて行って貰いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこも葉っぱ一枚も落ちていないほど

清められていました

この日は肌寒かったので

ここで引き返しました