小さな花びらのひとりごと

スミレ

  ♫ すみれってすみれってブルーな恋人どおしが

キスしてキスして

生れた花だと思うの 

「すみれ色の涙」岩崎宏美

 

そんな風には見えないけど・・

小顔で足長 足元にはヒメハギ

 

アカネスミレ

 

うっすらだけど

毛が全身に生えてます

 

オカスミレ

 

アカネスミレに似ているけれど

お顔にだけ毛があり

あとは無毛

 

 

 

アリアケスミレ

 

距は太めで短い

親近感・・

 

 

タチツボスミレ

たくさん見ていながら

たいした写真がなくて

 

 

 

 

ニオイタチツボスミレ

濃いお顔です

 

 

オトメニオイタチツボスミレ

 

ニオイタチツボスミレの

 距に少し紫が残るタイプ

 

 

ナガバノタチツボスミレ

 

 

オオタチツボスミレ

距が白くて

葉の丸みが強い

葉脈がへこみ少し波打つ

 

コスミレ

 

 

サクラスミレかなとも思ったけれど

葉が丸っこいので

 

ツボスミレ

 

木製のベンチの上にお住まい

 

唇弁が割れてる??

 

 

キスミレ

 

キスミレは大陸と地続きだった時に

中国からやって来て

取り残された残留孤児

今は火山地帯で残っています

 

チシオスミレ

四人で別の花を探している時に

「あった~?」「探してるけどないよ~」

ウソウソ ちょっとサボって

こっそり写真撮ってました

 

葉がブランケットステッチのようです

 

カツラギスミレ

シハイスミレとヒゴスミレの交雑種

葉はヒゴスミレのように切れ込まず菊の葉っぽい

 

少しお年をめしてた---

 

エイザンスミレ

日あたりのいい乾いた場所に咲いていたもの

これをアカバナスミレと書いていたサイトがあって

益々頭があや取り状態

 

 

 

 

同じ山で日陰の湿った場所に咲いていたもの

 

 

 

 

 

フイリシハイスミレ

 

距が細長く上に立ち上がって

殿さまのチョンマゲみたい

下っ端はぺたっとしてるから

あくまで殿さま

 

 

 

もう一つフイリを

フイリフモトスミレ

 

萼片は反り返らず

葉の裏は紫色を帯びる

 

葉には薄い鋸歯がある

 

側弁は有毛

 

一日中よく遊んで帰る途中

「もう何が咲いていても写真は撮らずささっと帰ろう」

と言った私が

ザックに入れていたカメラを一番に取り出して

あっさり前言撤回

スミレ難しいです

名前付けてみたけれど

当たるも八卦

当たらぬも八卦

発見もあったけれど

写真の撮り方など反省もたくさんな春でした

 

 

 

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