










植栽ですが
種から育てたという株を見せていただきました
咲いててもほんの少しかな~と
全く期待せずに行ってみたら
あ、そこも わ、ここも!
案内してくださった地主さんもびっくり
種はすごく小さくて
どこに植えたかわからなくなったり
踏んでしまいそうになったりといった苦労話も
聞かせてもらうことができました
今年は自生地に行けそうにない我が家には
嬉しい誤算
(なんと失礼な)
群生はしてないけど
(益々失礼な)
満足満足
自生地のセツブンソウは
タンポポと言えば
とっても身近にあるから
「な~んだタンポポか~」と思ってしまいがち
いつでもどこでも咲いている黄色いタンポポは
ほとんどが外来種のセイヨウタンポポ
でも
シロバナは日本古来からの在来種
そして春にしか咲かないのです
西日本では
どこにでもありそうなシロバナタンポポだけど
東日本では珍しいそうですよ
生まれたて
ちっちゃい
シロバナタンポポって
黄色い色素(カロチノイド)を合成しながら
分解酵素で白くしているらしい
手間がかかる変なヤツ
他にも遺伝子的にも珍しい5媒体の植物だそうです
ちなみに人間はX染色体とY染色体の2媒体です
負けた・・
奇数の媒体の生物は子孫を残すことができません
これを利用したのが種なしの果実ですね
じゃなぜ咲くかって
それはタンポポの謎
調べていると面白くて
とっても難しい
まさかタンポポがこんなに奥が深いとは・・
近所をちょろっと散歩
ツグミ
シジュウカラ
目の周りが黒いからピントを合わす所がよく見えません
青空なら良かったけど
実家のレモンをとっていると
メジロが至近距離に来ます
そういう時にはカメラを持ってなくて・・
我が家の出窓近くの椿にも来てくれるのですが
近すぎてカメラを構えると気づかれてしまって撮れません
これはすごく遠かった
目つき悪っ
こっちが動いても何しても怖がるってことを知らないカルガモ
イケメンのモズ
ハクセキレイ
よく歩いてます
近所の人から
近くの川でマナヅルを見たと聞いて
そりゃ行かなくちゃと出かけたら
5分もしないうちに
白っぽい物体がこっちに飛んで来るではないですか
え~~
アオサギ 残念(笑)
アオジ
どんぐりおめめが可愛かった