小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

イヌノフグリ

2020年02月14日 | 花の記録
午前中はまだおネム
 
 
 
お昼ころやっと元気がでてきます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
爪楊枝の先の方が大きいかも
 
 
 
 
 
 
 
日が当らなくなると
しぼんでしまうから
よく晴れた午後にしか
お目にかかれない
 
 
 
こんな小さな花は
他の草が茂るような場所では
生存競争に負けてしまうので
人に近い場所で
ゆるく手が入る必要があります
でもそれは
踏まれたり
草刈りにあったり
危険とも背中合わせ
生きていくのもたいへんです
 
 
 
 
 

セツブンソウ

2020年02月12日 | 花の記録

植栽ですが

種から育てたという株を見せていただきました

 

 

 

 

 

咲いててもほんの少しかな~と

全く期待せずに行ってみたら

あ、そこも わ、ここも!

案内してくださった地主さんもびっくり

 

 

 

 

 

種はすごく小さくて

どこに植えたかわからなくなったり

踏んでしまいそうになったりといった苦労話も

聞かせてもらうことができました

 

 

 

今年は自生地に行けそうにない我が家には

嬉しい誤算

(なんと失礼な)

群生はしてないけど

(益々失礼な)

満足満足

 

自生地のセツブンソウは

セツブンソウ : 小さな花びらのひとりごと (livedoor.blog)


シロバナタンポポ

2020年02月08日 | 花の記録

タンポポと言えば

とっても身近にあるから

「な~んだタンポポか~」と思ってしまいがち

いつでもどこでも咲いている黄色いタンポポは

ほとんどが外来種のセイヨウタンポポ

でも

シロバナは日本古来からの在来種

そして春にしか咲かないのです

 

 

 

 

西日本では

どこにでもありそうなシロバナタンポポだけど

東日本では珍しいそうですよ

 

生まれたて

ちっちゃい

 

 

シロバナタンポポって

黄色い色素(カロチノイド)を合成しながら

分解酵素で白くしているらしい

手間がかかる変なヤツ

他にも遺伝子的にも珍しい5媒体の植物だそうです

ちなみに人間はX染色体とY染色体の2媒体です

負けた・・

奇数の媒体の生物は子孫を残すことができません

これを利用したのが種なしの果実ですね

 

 

 

じゃなぜ咲くかって

それはタンポポの謎

調べていると面白くて

とっても難しい

まさかタンポポがこんなに奥が深いとは・・

 

 

 


アオジほか

2020年02月01日 | 野鳥

近所をちょろっと散歩

ツグミ

 

シジュウカラ

目の周りが黒いからピントを合わす所がよく見えません

 

青空なら良かったけど

 

実家のレモンをとっていると

メジロが至近距離に来ます

そういう時にはカメラを持ってなくて・・

我が家の出窓近くの椿にも来てくれるのですが

近すぎてカメラを構えると気づかれてしまって撮れません

これはすごく遠かった

 

 

目つき悪っ

 

こっちが動いても何しても怖がるってことを知らないカルガモ

 

イケメンのモズ

 

 

ハクセキレイ

よく歩いてます

 

近所の人から

近くの川でマナヅルを見たと聞いて

そりゃ行かなくちゃと出かけたら

5分もしないうちに

白っぽい物体がこっちに飛んで来るではないですか

え~~

アオサギ 残念(笑)

 

アオジ

 

どんぐりおめめが可愛かった