小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

ウスキムヨウラン

2021年06月19日 | 野生ラン

ウス「キ」ムヨウランなのか

ウス「ギ」ムヨウランなのか

曖昧ですが

新種と認めて命名した津山さんという方が

ウスキムヨウラン(淡黄無葉蘭)と記載されたと

どこかで読んだ事があるので

ウスキムヨウランにしました

 

淡黄というより

濃い黄です

 

 

 

今まで見たのは

カビが生えていたり

虫に食べられていたりで

こんなに元気な株を見たことがありませんでした

なので

写真多めです

 

唇弁に薄い赤紫が入ってます

 

 

 

あまり開かないのが特徴みたいですが

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

違う森で見たのは

大声でオペラを歌っているようでした

 

 

 

 

 


イシモチソウ

2021年06月18日 | 花の記録

食虫植物です

イシモチソウ

 

このゴキブリほいほい的な葉で

虫を捕まえて

消化します

 

捕まえたら

ぐっと握りしめて

離さへんで

(なんで関西のおばちゃんになるのよ)

 

 

 

「海老が捕まってる」

「海老はいません」

冷静に否定する友

あっそう・・

気持~ちびっくりしてくれてもいいと思わん?

 

 

そもそも

花があって虫媒介で受粉もしてるはず

 

 

 

 

その虫を食べちゃうとは

義理も人情もないのか

 

♬待つわ~

いつまでも待つわ~

(いやいやがっつり捕食 やり手です)

♬可愛い顔して

あの子割とやるもんだねと~

私はこう言いたい

 

 

 

 

 

 

汗がたらっと出てくるような日の

お昼に開花します

 

 

 

 

 

 


ジガバチソウ

2021年06月16日 | 野生ラン

新体操の

フェアリージャパン

薄い赤紫色のリボンが舞っているような

ジガバチソウ

 

 

写真は真実を写すと書くけれど

この繊細さを

どうやったら

表現できるのでしょうね

 

 

リボン少なめ(笑)

 

 

 

 

 

風が吹き抜ける稜線の岩場に咲きます

山と花の先輩が

ここのジガバチを見て

今までの概念が覆るって

おっしゃってました

 

 

今年も

不思議な魅力に

うっとりするばかりです

(昭和な表現しかできず・・写真も文章も難しい

 

 

 

 

 

 


ヤマトキソウ

2021年06月15日 | 野生ラン

カキランより少し早く咲くヤマトキソウ

一緒に咲いてくれたらいいのに

 

 

 

蕾はみどり

 

いつの間にか

黄色っぽくなる

 

そして

白っぽくなる

 

 

面白い顔

 

 

 

 

 

ヤマトキソウは

日が当る草原と思い込んでいました

なんと!湿地で見たのです

たった一株だけ

来年もう一度確認しなくちゃ

また来年の課題ができてしまった

そして今の最大の問題は

課題を覚えられるか・・よ

 

 

 

 

 

 


トキソウ

2021年06月13日 | 野生ラン

動物の名前が付いたラン

いくつかあります

朱鷺草

 

この色が

朱鷺を連想させたから

 

拡大してみます

 

濃い色や

 

薄い色があって

個性豊か

 

 

 

 

 

・・写真でみる朱鷺の色とは違うような(笑)

 

 

 

 

 

朱鷺のように

絶滅したら嫌よ