野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

5/13 今朝の血糖値です。薬を飲んでいるのに 血糖値が下がらない!?

2022年05月13日 | ブログ

今朝の血糖値です。108(mg/dl)です。良い方です(´・ω・`)希望は「2桁」10日間なんですが。

なかなかね。ただ入院をしなくなった!これは良いことです!はい!2年以上!


薬を飲んでいるのに 血糖値が下がらない!?
5/10(火) 11:55配信

 糖尿病患者さんはもとより、医療者であるわたしたちも、血糖値やヘモグロビンA1cの改善をいつも期待しています。薬の治療を長く続けている方は、そのような思いが特に強いかもしれません。今回は、「薬を飲んでいても血糖値が下がらない」と心配になったときに参考にしていただきたいお話です。

薬以外の取り組みを振り返る
 糖尿病治療は、一般的に食事・運動・薬の3本柱で進められます。良い血糖管理を達成するためには、一人ひとりの糖尿病の原因(病因)と状態(病態)に照らして最適のバランスで治療を組み立てる必要があります。「薬さえ飲んでいれば…」と考える方もいらっしゃることでしょうが、そうした姿勢では症状が改善しません。

 薬を飲んでいるのに血糖値が下がらない場合は、初めに「食事と運動の取り組みが適切であるか」を丁寧に振り返ることをお勧めします。

長く続いている高血糖は厄介
 慢性的な高血糖はインスリンの分泌を低下させ、インスリンの効き目も弱める「糖毒性」という状態を引き起こします。ヘモグロビンA1c が10%を超えるような著しい高血糖が長く続いていると、糖毒性が強くなり、糖尿病治療薬が本来の効果を発揮できなくなるのです。糖毒性という不都合な状態を取り除くためには、食事と運動を見直した上でインスリン治療を強化し、良好な糖代謝環境に整える必要があります。

スルホニル尿素薬の二次無効とは
 スルホニル尿素(SU)薬を長く服用している方は、「二次無効」を知っておくとよいでしょう。二次無効とは、この薬を長期に使用している際に効果が減弱してしまうことを指します。

 このような現象がみられた場合は、インスリン治療を勧められるはずです。注射薬の使用に抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょうが、もし主治医からの提案があれば、前向きに考えてみましょう。

インスリン注射を正しく続けるために
 何事も、慣れてくると次第に緊張感が薄れ、そこに油断が生じます。インスリンの治療歴が長いベテランの方でも注射薬の液漏れに気が付かなかったために、高血糖を来してしまう場合があります。また、インスリン治療歴のとても長い患者さんが同じ場所に注射を続けると、皮下組織が変化してしまい(いわゆるインスリンボールの形成)、薬が正しく吸収されなくなることが知られています。

 少しでも「おかしいな?」と疑問に感じた場合は、ためらわずに主治医に相談することが大切です。

 今回は、薬の効果が乏しいと感じたときに振り返るべき代表的なポイントを学びました。糖尿病治療薬の正しい理解が、皆さんの健やかな毎日につながることを願っています。

津村和大(つむらかずひろ)
日本糖尿病協会 理事
川崎市立川崎病院 病態栄養治療部長

 
 
インスリン治療歴のとても長い患者さんが同じ場所に注射を続けると、皮下組織が変化してしまい(いわゆるインスリンボールの形成)、薬が正しく吸収されなくなることが知られています。
 
 
げっ!俺じゃん!(´・ω・`)
 
色んな所に打つと痛いのよ (ノД`)シクシク 
 
インスリン注射の打つ場所は「皮下脂肪のある臍の左」でないと痛いのよ (ノД`)シクシク
 
青タンが色んな場所に (ノД`)シクシク
 
 
インスリン療法を行っている全国約100万人みなさん、どうです? ありとあらゆる場所に打ちましょう・・・・ね!
 

 
また更新します。皆様もご自愛ください。
 
 
 
 
 

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