野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

10/6 今朝の血糖値です。ウイスキーと糖尿病

2022年10月06日 | ブログ

今朝の血糖値です。81(mg/dl)です。よい!(´・ω・`)久々に良い数値が!

別段変わったことをしていない。インスリン製剤を打って、血糖降下剤を飲んで、夜食間食をなくす。以上。

ただ毎日安定してるわけでなく・・・。はい・・・。

 

男の嗜みでもあるウイスキーが、実は体にも良いということを知っていただろうか?

低カロリーでプリン体も含まれていないウイスキーには、抗酸化作用があり、糖尿病などを防ぐポリフェノール(エラグ酸)が含まれている。ゲール語で「生命の水」とも呼ばれているウイスキーには、さまざまな健康にいい効果と効能があるのだ。

この記事では、ウイスキーに隠された効果・効能を紹介していく。興味がある方は、ぜひ最後までご覧いただきたい。

ウイスキーの効果・効能を5つ紹介

まろやかな味わいと芳醇な香りが人気のウイスキー。

従来までは男のお酒というイメージが根付いていたが、近年ではハイボールが一大ムーブメントを起こしたことで、男女どちらでも楽しめる身近な存在へと変貌している。

お酒としても高い人気を誇るウイスキーは、ただ美味しいだけではなく、さまざまな健康に良いとされる効果・効能があることで有名だ。

以下の項目では、ウイスキーに隠された効果・効能を詳しく紹介していくので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

アンチエイジング効果があるリオニレシノールが含まれている

ウイスキーには、アンチエイジングに高い効果を発揮するリオニレシノールが含まれている。

リオニレシノールは抗酸化作用が強い栄養素なので、アンチエイジングだけではなく、細胞の変容を防ぐという働きから、「がん予防」にも効果があるとされている。

ウイスキーの他に梅干しにも多く含まれているリオニレシノールは、蒸留直後には含まれていない。樽の中でゆっくり熟成していく時に増えていくため、時間を置いたウイスキーの方が多く含まれている。

サントリーと近畿大学農学部の共同研究により、ウイスキーの熟成中にリオニレシノールが含まれていることは証明されている。事実として、アンチエイジング効果が立証されているのだ。

樽ポリフェノール(エラグ酸)がもたらす抗酸化作用

ウイスキーが健康にいいと言われている理由は、ワインをしのぐほど豊富に含まれているポリフェノールにある。そのポリフェノールの中でも、特にエラグ酸の恩恵がすごい。

エラグ酸には、高い抗酸化作用があり、体の中で作られる活性酸素による酸化を抑える効果がある。動脈硬化、脳梗塞、糖尿病、肌荒れを予防する効果も期待できる優秀な栄養素だ。エラグ酸にはウイスキーを熟成させる際に使用するオークの木で作られた樽が関係している。

長期熟成している間に、樽からエラグ酸を含むポリフェノールがウイスキーに溶け出すのだ。このことから、エラグ酸は「樽ポリフェノール」と呼ばれている。

低カロリーでプリン体も極少

近年糖質ゼロの酒が多く出回り、ヘルシー志向の人達の人気を集めている。

かなり古い歴史を持っているウイスキーも、実は糖質がゼロのお酒だ。しかも、痛風の原因となるプリン体もほとんど含まれていない。また、他の酒と比べてもカロリーも低く、ダイエットを意識している人にもおすすめだ。

ウイスキーは100mlあたり223キロカロリーだ。ワインは68キロカロリーでビールは39キロカロリーなので、一見すると高カロリーに感じるかもしれない。

しかし、アルコール度数が高いウイスキーは、ビールやワインのように一度に多くを飲むことがない。そのため、1日あたりの適量で考えると最も低カロリーになる。

しかし、いくら他の酒と比べて糖質・プリン体・カロリーの面で安心だからといっても、飲み過ぎには注意が必要だ。「酒は百薬の長」ということわざがあるが、あれは”適度”な酒はどんな良薬よりも効果が高いという意味である。

何事にも「適度」がよいことには変わりない。

ウイスキーの香りにはリラックス効果がある

ウイスキーの健康効果は、飲むことで得られるもののみにとどまらない。

ウイスキーの香気成分が、人の自律神経活動に影響を与えるといわれている。香気成分を分析した結果、310の化合物を同定したとする研究もあり、香気成分がいろいろな化合物のフレーバーであることがわかっている。

この香気成分も健康に貢献している。ウイスキーの香りをかぐことで、前頭葉から発せられる脳波(CNV)が小さくなって鎮静状態になり、副交感神経が優位になることが、これまでの研究で明らかになっている。

交感神経よりも副交感神経が優位になるということは、人がリラックスしている証拠である。ウイスキーのリラックス効果や心を癒す効果は、ストレス社会をうまく乗り越えるために、とても有効な武器になる。仕事で疲れた心や身体を癒してくれる相棒として、自宅にウイスキーを常備するのもおすすめである。

ウイスキーごとにそれぞれ香りが異なるので、自分好みの香りを探すのもまたウイスキーの醍醐味であろう。

チロシナーゼによるシミとくすみの抑制

ウイスキーにふんだんに含まれているエラグ酸とリオニレシノールには、美白効果がある。

美白と聞くと男性には無縁のように感じてしまうかもしれないが、美白の天敵である「シミ」や「くすみ」は、年齢を重ねれば気になる男性も多いだろう。「シミ」や「くすみ」の原因であるメラニンは、エラグ酸とリオニレシノールを摂取することで抑制できる。

前述したアンチエイジングと繋がる部分ではあるが、ウイスキーを飲んでいれば自然と若々しい肌をキープできるようになるというわけだ。

最近は男性でもスキンケアを欠かさない人が増えているが、肌の手入れが面倒だという方でも、ウイスキーを飲んでいるだけで自然とケアができているということになる。

 
 
「樽ポリフェノール」(´・ω・`)いい言葉ですね。糖尿病などを防ぐポリフェノール(エラグ酸)
 
樽の中でゆっくり熟成していく時に増えていくため、時間を置いたウイスキーの方が多く含まれている。
 
ただ糖尿病患者さんは、ウイスキー「少量」です!大量摂取は厳禁!
 
ねっ!わかってますよね~。※自分に言い聞かせ。
 
 
ポリフェノールはお茶や赤ワインにもたっぷり~。
 
 
 
食品100gあたりのポリフェノール含有量(㎎)
 

また更新します。皆様もご自愛ください。
 
 
 
 
 
 
 

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