野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

「アビガン®錠200mg」のエボラ出血熱向け生産

2014年10月20日 | ブログ

富士フイルム株式会社(社長: 中嶋 成博)は、エボラ出血熱患者への投与拡大に備え、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」(*1)(一般名:ファビピラビル、以下「アビガン錠」)をエボラ出血熱対策として海外での使用を目的とした追加生産を決定しましたのでお知らせいたします。

「アビガン錠」は、富士フイルムグループの富山化学工業株式会社が開発した抗イ ンフルエンザウイルス薬であり、エボラウイルスに対して抗ウイルス効果を有するとのマウス実験の結果が公表されています。これまでに、西アフリカから欧州 に緊急搬送されたエボラ出血熱患者複数人に対し、緊急対応として投与されました。これらは、緊急搬送先の政府機関および医療機関から「アビガン錠」提供の 要請があり、日本政府と協議の上、応えたものです。

11月中旬よりフランス政府とギニア政府が、ギニアでエボラ出血熱に対する「ア ビガン錠」の臨床試験を始める予定です。この臨床試験に対して、当社は「アビガン錠」と薬剤情報提供の要請を受け、フランス、ギニア、日本の関連当局と連 携し協力していきます。本臨床試験で「アビガン錠」のエボラ出血熱に対する効果並びに安全性が認められた場合は、より大規模な臨床使用のための薬剤の提供 要請が見込まれます。当社は、現時点で2万人分の錠剤を有し、原薬としてさらに30万人分程度の在庫を保有しています。

今後、さらなる臨床使用が進む場合 に備え、エボラ出血熱向けとしての「アビガン錠」の生産を11月中旬より行います。感染規模がさらに拡大した場合においても十分な量を継続的に供給可能と するため、追加生産により備えておくべきと判断いたしました。

日本政府は、感染が広がるエボラ出血熱に対して、日本の企業が開発した治療に効果の見込める薬を提供する準備があることを表明しています。富士フイルムは、日本政府と協議しながら、感染者のいる各国からの要請に応えていきます。

*1 : 「アビガン®錠200mg」:
富山化学工業株式会社が開発した薬剤で、日本で抗インフルエンザウイルス薬として平成26年3月に薬事承認を取得している。

http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0928.html


凄いね(´・ω・`) 日本の薬事技術。本当に感心する。

 

 

 

 

2型糖尿病の完治する薬を。 IPS細胞で早く。(´・ω・`) お願い。

インスリンを打たなくてもIPS細胞を。

 

 

 

最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

 皆さんもご自愛ください。

 

 

 


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