気が付けば、もう7月。
昨日の夜中くらいから、何かがふつふつとわきあがってきていました。
最初は、小さな小さな種ほどのそれは
今朝は小さな芽になり
段々と、大きくなってきて開かれてゆくような感覚。
その感覚を言葉にすると
「私はいない。私は無。何もない。世界はない。」
「神からのものしかない。」
個としての私も、純粋意識・宇宙意識・ワンネスの意識も含めて
完全に、私がいない。
ということは
「幻想としての私が消えるまでの間
私という幻想が持ち得るのは、神からのものだけだ。」
「私は、神からのものしか持っていない」
この感覚が、はっきりし出してきました。
よく、奇跡講座(奇跡のコース、ACIM、コース)を学び実践してゆく間に
「私はいない。世界はない。」
ということを受け入れ難い。という声を聴いたりするのですが
その時に、虚無感を感じているなら間違いなくその私は、自我と同一化している。
というサインです。
しかしながら、だとしても悪いことでもないし、罪もなく、非難する必要もありませんね。
ただ、その虚無感を受け入れるのではなく
聖霊にお願いをして赦しをすればよいのだと思います。
☆祈り☆
一粒も、偽りの自己を保持していたくありません。
私を、神にお捧げします。
一粒も、幻想で自分を騙し続けることをしたくありません。
幻想を、神にお捧げします。
私は、精神的にどんな幻想も必要としません。
心のすべてを神にお捧げします。
神への信仰、神への信頼に、一致してゆきます。
すべてを与えてくださって、ありがとうございます。
愛する神さまへ のりこ
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