第３２６回杜の都信用金庫『県民ロビーコンサート』

　昨日は，宮城県庁一階ロビーで、杜の都信用金庫『県民ロビーコンサート』が行われたのですが，今回は「杉元太（すぎもと・だい）」さんのピアノ演奏でした。

　「杉元太」さんは、東松島市出身の26歳のようで、常盤木学園高等学校から東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、現在、ポーランド国立ショパン音楽大学に在学中の新進気鋭のピアニストのようです。

　今回演奏したのは、ショパンとリストの作品でしたが、やはり、生でピアノの音を聴くのはいいもので、聴いている方々からの熱烈なアンコールで、モーツァルトの『トルコ行進曲付き』も演奏して頂き、良いクリスマスプレゼントになりました。

○曲目
　①　ショパン「エチュードOp.25-1『エオリアンハープ』」
　②　ショパン「エチュードOp.10-12『革命』」
　③ ショパン「ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1」
　④ シューマン＝リスト「献呈（けんてい）」
⑤ リスト「ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調」
アンコール　モーツァルト「ピアノソナタ第11番第3楽章『トルコ行進曲付き』」

　ポスター


　「杉元太」さんの演奏風景（その１）


　「杉元太」さんの演奏風景（その２）


　「杉元太」さんの演奏風景（その３）

文明堂の『おやつカステラ』

　♪♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂♪♪のコマーシャルは、小さい時から聞いていますが、小学生の頃は、病気の時だけ、牛乳と一緒に食べさせて貰った気がします。

　何故「電話は2番」なのか、昔から疑問でしたが、調べてみると1937年(昭和12年当時)「市外局番から下の、文明堂の加入者番号が2番(2000～2999番を全て文明堂で使用し、電話交換手に局の名前と2番と告げれば文明堂に繋げた事からだそうです。

　戦前に電話を番号を1,000個持っていたことになるのですから驚きですが、カステラはポルトガルから長崎に伝わった南蛮菓子を日本で独自に発展した和菓子であるであるので、文明堂の発祥は長崎のようです。

　こういう小さなカステラが昔からあれば、もっと気軽に食べることが出来たのでしょうが、カステラと言えば、30cm位ある長さの物を包丁で切って頂く感じだったので、カステラ1本の値段も高かったので、なかなか食べることが出来なかったのかもしれません。

　文明堂の『おやつカステラ』（その１）　気軽に食べられます


　文明堂の『おやつカステラ』（その２）


　文明堂の『おやつカステラ』（その３）


　♪♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂♪♪

『あまのや』さん（その９）

　『あまのや』さんは、ここ燕沢に来る前は、泉ビレッジの下の方にあったようですが、今ではこの利府街道沿いの人気店になったようです。

　この日も、店内は11時半前というのにカウンター席のみでしたが、並ばないで食べることが出来ることに感謝しつつ、席に着き、気に入っている「高菜もやしそば(780円)」を頼みました。

　昔は、季節限定だったようですが、レギュラーメニューになったようですが、辛し高菜がピリッと効いていて、もやしのシャキシャキ感とアサリの旨味が良いアクセントになっていて、どこでも食べられない、美味しいラーメンになっていました。

　前回は、11月23日に来店したので、まだ、１ヶ月も経ってないうちに来たくなってしまった『あまのや』さんは、私の口に合っているのは、間違いないですね。

　『あまのや』さんの外観


　メニュー（その１）


　メニュー（その２）


　高菜もやしそば(780円)


　麺アップ

プロショップ『まるか』さん(その１５）

　すっかり気に入った石巻の「味巣亭(ミスティ)」さんですが、先週も行ったのですが、どうも店が閉まっているようで、今回も諦めたのですが、また美味しいランチを食べたいものです。

　その後に向かったのは、私の石巻のランチの定番であるプロショップ『まるか』さんで、メニューはいつもの「刺身弁当(756円)」で、10月から100円値上げしたそうですが、それでもこの内容なので、納得はしました。

　“刺身3種類”“小魚フライ”“マグロフライ”“ポテサラ”“ミカン”と今回は“ワカメの味噌汁”で、刺身は新鮮で9切れも入っていて、ポテサラも素朴な美味しさで、今回も大満足のランチでした。

　プロショップ『まるか』さんの外観


　刺身弁当(756円)


　刺身アップ


　味噌汁


　ポテサラ

『BIKiNiTAPA＋(ビキニ・タパプラス)』

　仙台駅西口から「ヨドバシカメラ」に向かう通路沿いの“S-PAL東館”2Fにある、『BIKiNiTAPA＋(ビキニ・タパプラス)』さんは、窓越しにお洒落な店だなあと気になっていました。

　店に入ると席は全て窓際になっていて、予想通りとてもお洒落な店内で、ランチメニューも“魚介や鶏肉のパエリア”や“プラト・デ・フリトス(フリットの盛り合わせ)”と、聞いたこと無い素敵なメニューばかりでしたが、私が頼んだのは“パスタのパエリア(1,080円)”でした。
　
　“パスタのパエリア”は、細めの味付き“パスタ”が、その食感が長崎の“皿うどん”や“チャー麺”に似ていてパリパリで、トマトとエビ、アサリの魚介の旨味もたっぷりパスタに浸みていて、複雑な味でとても美味しいランチを頂きました。

　『BIKiNiTAPA＋(ビキニ・タパプラス)』さんの外観


　ランチメニュー


　パスタのパエリア(1,080円)


　パスタのパエリアのアップ


　舞茸のピンチョス


　彩りグリーンサラダ