公園真ん中の土手は、ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリが咲き乱れていますが、さらにカラスノエンドウも花を咲かせ始めました。
鮮やかな花なので目立ちます。
花を横から。
チョウのような形ですね。典型的なマメ科の花の形。
この花を目指していろいろな昆虫が集まってきます。アリやハチやアブラムシなど多彩な顔ぶれです。
葉の根本に花外蜜腺があるため、そこも目指して来るんだとか。
また、根粒菌が窒素固定をするので緑肥になるし、実は笛にしたり、熟したらはじかせて遊んだりできるので、利用価値は高い植物かもしれませんね。