黄色の花が目立ちます

浮島ヶ原自然公園では、木道沿いにこの黄色の花が目立ってきました。
ヤブツルアズキの花です。

先日掲載したツルマメはダイズの原種でしたが、このヤブツルアズキはアズキの原種と言われています。



さやが細長く、確かにアズキと同じだなと思います。
花も似ていますしね。

熟すと小さな褐色の豆が採れるそうです。
ぜんざいにするとおいしいそうなので、食べてみようと思います。

オンブバッタもたくさんいました

これは体の大きなメス。

体の小さいオスを背負う姿も見られました。

コバネイナゴは成虫に

ヨシにコバネイナゴがしがみついていました。
以前幼虫をこのブログに載せましたが（http://blog.goo.ne.jp/nozo_2/e/bd03607731c987c8bd9676ff6a7a0ba6）立派に成虫へ成長したようです。

他のバッタは、すぐ飛び立ちますが、コバネイナゴは突いても飛ぶこともなくしがみついていました。さすがに触られるのはいやなようで、くるっと回って逃げていましたが。

かつては佃煮の材料として、この時期は子どもたちが競って捕っていましたが、今はそんなこともないので安心しているんでしょうかね。