★進め!!野外探検隊★

身近な自然を見つけるために、カメラを片手に走り回ってます。『むし倶楽部』の参加者募集中。

タチヤナギにとまる鳥

2011-02-06 | 自然観察(鳥)

タチヤナギにとまる数羽の鳥がいました。
遠目には、アオジかカシラダカか…と思いましたが、なんか体色などが違う感じ。
とりあえず撮って図鑑で確かめると、はっきりとした胸の縦斑や頬の白斑からビンズイでいいようです。

模様からみてホオジロ科かなと思いましたが、セキレイ科なんですね。
この大きさの鳥たちは、模様が似ていて判断が難しい…

いつものカワセミ

2011-02-06 | 自然観察(鳥)

いつも浮島ヶ原自然公園の管理棟前に来るメスのカワセミ。
特徴的な鳴き声が聞こえると、いつもの場所に来ています。



ここもお気に入り。
なにか獲物はいないかなとのぞき込んでいますが、今の時期はあまりいないんですよねぇ。
エサとなる生き物が増えるようにしていきたいところです。

日本平動物園のオシドリ

2011-02-05 | 自然観察(鳥)

社会科見学の昼食場所として静岡市立日本平動物園へ行きました。
野鳥の池をのぞいたら、オシドリのオスがいました。
動物園のフライングゲージでも飼育されていますが、こちらは野生のもの。冬になると飛来するそうです。

富士市の潤井川にも来ているらしいですが…。
まだ会えていません。

空に向かってホトケノザは花を咲かせています

2011-02-05 | 自然観察(植物)

立春が過ぎ、なんとなく暖かくなったように感じる日だまりで、ホトケノザは懸命に花を咲かせています。
寒さに耐えるためか、草丈はまだ小さいままです。



茎を伸ばしてもう一つ咲かせていました。
秋に芽を出して小さい草丈で冬越しをしますが、あちこちで早々と花を咲かせる姿を見かけますね。

道ばたのコハコベ

2011-02-04 | 自然観察(植物)
公園の遊歩道脇にコハコベがたくさん咲いていました。
これは、おしべが3本のタイプ。
草丈が低いので、注意してみないとはっきりわかりません。この遊歩道を歩いている人の、どれぐらいが気付いているんでしょうね。

そういえば今日は立春でしたね。
少し暖かい1日でした。
これから少しずつ暖かくなっていくのでしょうか。

杭の上にはモズ

2011-02-03 | 自然観察(鳥)

芝生の縁に貼られた杭に、モズのオスが1羽。
さかんに鳴いていました。
こんな杭の上が、モズはお気に入りのようで、こんな姿をよく見かけます。

このオス、いつもこのあたりで見かけるので、同じ個体なんでしょうね。
なんとなく親しみがわいてきて、見かけないと「どこへ行ったのかなぁ」と思います。
で、また帰ってくると、ちょっと嬉しくなるんですよね。

こちらへ飛んでくる白鷺1羽

2011-02-02 | 自然観察(鳥)

こちらに向かって飛んでくる白鷺が1羽。
さて、何サギだろう…



体はそんなに大きくない。
足先が黄色ではなくて黒いからコサギではない。
ということはチュウサギ?



チュウサギは夏鳥なので、今はフィリピン方面に渡っているはず。
西南日本では越冬する個体もいるらしいですが。
でも、チュウダイサギというほど大きくないし、第一くちばしに黒い部分が多い。
(ダイサギの冬羽は、くちばしが黄色です)
やっぱりチュウサギだと思うんですが…。
渡りそびれちゃったのかな?

エサ探しに余念のないツグミ

2011-02-01 | 自然観察(鳥)
ヨシを刈った公園には、ツグミがやってきています。
そんなに人間を警戒しないので、観察しやすい冬鳥ですね。
地面に降りたって、枯れ草をひっくりかえしてみたり、くちばしでほじくり返してみたり。
見ていると、動きがおもしろいです。



時々、じーっと見つめられることも。
「このヒトは、なんだか黒いもの持って右往左往しているなぁ…」
なんて思っているんでしょうか。
(タシギを追いかけてうろうろしていました)

まだらの胸を張って、ちょこまかと動いているツグミの姿を、まだしばらくは観察できそうです。