大門まで出かけたので、正月の旧芝離宮庭園をのぞいてみました。
冬の庭園は色彩にかけて寂しいものです。雪が降らない東京でも「雪吊」などで変化をもたせています。
そんな風景を見に行ったのですが、はからずも「冬牡丹」に遭遇しました。
数十鉢が花壇に並べられていました。
いままで一株ずつ菰を被った姿しか見たことがなかったのでこの並べ方は壮観です。
普通はこんな感じです。
「冬牡丹」は春に咲く牡丹を手間隙かけてこの時期に咲くように調節したものだそうです。今まで混乱していたのですがほかに「寒牡丹」というのがあって、こちらは春と秋に二度咲く変種だそうです。「冬牡丹」は放って置くとまた普通の春に咲くものに戻ってしまうそうです。
思いがけずに好きな花に会えるのはうれしいものです。
もうひとつ、芝離宮には花が咲いていました。
十月桜です。
小さな花が寒さに負けずにたくさん咲いていました。
冬来たりなば春遠からじ・・・・そんな新春です。
冬の庭園は色彩にかけて寂しいものです。雪が降らない東京でも「雪吊」などで変化をもたせています。
そんな風景を見に行ったのですが、はからずも「冬牡丹」に遭遇しました。
数十鉢が花壇に並べられていました。
いままで一株ずつ菰を被った姿しか見たことがなかったのでこの並べ方は壮観です。
普通はこんな感じです。
「冬牡丹」は春に咲く牡丹を手間隙かけてこの時期に咲くように調節したものだそうです。今まで混乱していたのですがほかに「寒牡丹」というのがあって、こちらは春と秋に二度咲く変種だそうです。「冬牡丹」は放って置くとまた普通の春に咲くものに戻ってしまうそうです。
思いがけずに好きな花に会えるのはうれしいものです。
もうひとつ、芝離宮には花が咲いていました。
十月桜です。
小さな花が寒さに負けずにたくさん咲いていました。
冬来たりなば春遠からじ・・・・そんな新春です。