■ナギ節2025春
意外に長かった今回のナギ節は、主にアラルレでトークン天道集めをしていた。モグコレで報酬高めに設定されたイヴァリース三部作に当たることが多く、またか、今日もかとうんざりしながら赤魔道士の練習も兼ねて参加していた。
赤魔道士は重要なスキルが各レベル帯に散らばっているため、どこに当たるかによって強い・弱い、便利・不便が大きく変わる。何もないレベル50のレイドはつまらない。ヴァルケアルがレベル54からなので、レベル60のマハは安心感あるが、まだ強魔法がなく、エン魔法剣が主力なので弱い。ヴァルホーリー/フレアが使えるレベル70がイヴァリースで、苦手なところだけど、ようやく赤らしい戦いができる。蘇生もあるし(レベル64)。レベル80のニーア以降は機能が出揃うので練習になる。
生きてクリアできる率が半分以下のオーボンヌ4ボスの複合ギミックフェイズで、死んだメンバーをとっさの迅速魔ヴァルレイズで蘇生したことがあった。あそこは死体で放置されると辛いが、ヒーラーも蘇生する余裕がない。そこで蘇生できて感謝されたのは嬉しかった。自分も死ななかった。
モグコレの今回の報酬は持ってるものが多く、そんなに欲しいものがなかった。ウィークリーのお題とアラルレで当たった際に貰ったトークンで空飛ぶベッドのマウントをゲットしたくらい。

マジックベッド入手により、どこでも寝られるようになった。
■激戦!クルーザー級
3月25日、パッチ7.2が実装された。が、サブ子の中の人が残業続きで帰りが遅く、土日は法事で使えない予定で、サブ子のメインクエストを初週に終えるのは難しいと判断。熟考の末、先にアルカディア・クルーザー級をやることにした。クルーザー級4のホロブレード(武器交換用アイテム)だけは、初週から貰っておく必要があるから。メインクエストは後でもいい。
というわけでクロニクルクエスト開始。魔物の魂を注入することの副作用「魂触症」を何とかする話だった。まず、ライトヘビー級で倒した二人をチェック。ハニーBラブリーは発症前だったが、即引退を決意。ブルートボンバーは「俺は反則上等の爆(は)ぜる悪意だ」といって聞く耳持たず。彼はアウトだった。

猫を愛でるブルートボンバーとハウリングブレード。子猫を撫でるヤンキー状態だが、このシーンはPLLなどで何度も予告されてたので僕はギャップ萌えはせず。
で、クルーザー級第1戦の相手は「パーティー野郎」ことダンシンググリーン。反復横飛びとかスポットライトに当たって決めポーズとか、ダンスダンスレボリューション風のステージで、ダンサブルなギミックを仕掛けてくる。
これが非常に難しく、特に後半の「カモン!フロッグダンサー」とスポットライトの複合でメイン子さん(赤)がかなりやられた。その経験からサブ子はここに限って機工士で参戦。結果、前半はほぼ完璧にこなせたが、後半どたばたして何度か死んだ。ロットの結果、脚の交換アイテムをもらった。

ダンシンググリーンの変身後。カエルの魂を注入している。
第2戦はシュガーライオットというストリートアーティストが敵。赤ちゃん言葉のララフェル女子だった。
ここからは赤で参戦。武器とアクセはケーツハリーREだが、防具はオールドキングダムREだ。ILが足りない分は食事でカバー。メイン子さんの経験で、雷雲のところ以外はそこまで難しくないことがわかっている。被弾したら自分に迅速魔ヴァルケアル作戦で死なずにクリア。交換アイテムは1つで即交換のアクセがいいのだが、1で脚を貰ってしまったので脚だけロット他はパスで入手。
パーティー野郎とシュガーライオットにも状況を話したら、案外あっさりと引退。パーティー野郎はイメージを維持するために無理して夜遊びするのが嫌になっていたらしい。ライオットはストリートに絵を描くという原点があるので、リングは別に、って感じ。
やれやれと思っていたら、ブルートボンバーからリターンマッチのお誘いが。迎えの高級車に乗って会場に行ったら、そこは映える工業地帯の特設ステージだった。ボンバーは、さらに強い魂を投入してわけの分からない化け物に変化。もう人間には戻れなさそう。

異形の怪物と化したブルートボンバー。
で、難しいと噂の第3戦。サブ子は赤。慣れたメンバーが少ない構成で、吹っ飛ばされる前提で北に集まっておくのを皆で怠って全滅。リトライでタンク2名とサブ子以外死んでる状態で北に集まるタイミング。だが、サブ子だけちょっと南寄りだし被弾もしてる。ここで死ぬわけにはいかない!
迅速魔ヴァルケアルでHP戻してスプリントで北へ!なんとか間に合って三人で次のステージに移行。蘇生できるのはサブ子さんだけなんだから頑張って!という皆の声援が聞こえた気がした。第2ステージのギミックを必死に躱しながら一人ずつヒーラーを蘇生して立て直し、なんとかクリア。報酬は当然脚。
発症してるのに追加で魂を足したブルートボンバーは、耐えきれなかったのか化け物の姿のままで、本当に死んだ。愛猫達を残して。
現クルーザー級王者のハウリングブレードは、さわやかなミコッテ男子で、プルートボンバーの親友だった。ハニーBラブリーが協力してくれて、彼女のYouTubeチャンネル「突き刺しちゃうぞ☆」内で挑発。まんまとハウリングブレードをリングに引き出すことに成功。

ハウリングブレードのPV(変身前)


嫌がるハウリングブレードを煽った通りすがりの男性はBセンパイの仕込みだった。
で、第4戦。サブ子は赤。メイン子さんのときは予習が4だけちゃんとできなくて、ほぼ出荷状態だったので、今度はちゃんとしてきた。序盤の三方向のどれかから直線範囲、からの扇状範囲は完璧。4つの幻影からの高速連続半面焼きがだめ。1と2の共通安置と3と4の共通安置を瞬時に見極めろ、って無理だよ。

試合前のハウリングブレード(変身後)
だが、本当にヤバイのは2体の頭のフェーズ。時間内に頭を倒さないと全滅確定の履行技がくるやつ。頭が雑魚の癖に強い。固いし被ダメがでかい。タンクの誘導がまずいと頭からの直線範囲と円範囲が重なって大量に死ぬ。死ぬと手が足りなくなってダメージを稼げず全滅確定。このフェーズだけで6回くらい全滅した。
やっとDPSチェックをクリアしても難しいギミックが続く。三本の塔が倒れてくるやつは、祈りながら右の塔に身を寄せる作戦で耐えた。後半複合する4つの幻影のは、ほぼ毎回死んだ。
蘇生された直後はMPがゼロなので、ルーシッドドリーム(MP回復)を使いたいのだが、使うと無敵時間が切れてしまう。まだHP回復してない状態で次のギミックを迎えるので、耐えられずにまた死ぬ。
人数が少ない状態での終盤の全体頭割りでガンブレイカー2名とリーパー以外死亡。死体の状態で彼らの奮闘を見守る。回復役がいないから、全滅は時間の問題だろう。リーパーが死に、ガンブレイカーが一人死んだ。敵のHPはあと2ミリくらいだが、もうダメだ。最後のガンブレイカーのHPも僅かだ。次のギミックで死ぬ。あ、死んだ、と思ったらCOMPLETE!の金文字が! なんで?!

動画で見直したら、どうやら最後のビーファンコンボ6連撃の途中で削り切ったようだ。みんな「SUGEEEE!」とか叫んでいた。僕も「ありがとうございました」と打った。おかげでクリアできました。報酬は脚。これでIL740の脚装備が手に入った。
これでサブ子はクルーザー級王者になったわけだが、試合が終わったらブラックキャットの妹がアルカディアのオーナーに攫われていた。オーナーはサブ子たちが魂蝕症のことを闘士たちに漏らしたことを怒っているが、興業が盛り上がればいいとも考えてて、サブ子は強制的にヘビー級に挑戦することになった。やれやれ。
■永久の探究者

実装翌週の土日でメインクエスト「永久の探究者」を進めた。メイン子はともかく、完全ソロのサブ子はパッチ当日じゃなくても支障がないことに、ようやく気づいた7.2であった。
7.1の最後でヤシュトラが救助した人というのは、スフェーンだった。400年前からコールドスリープで保存されてたのが、サブ子たちのシャットダウン(黄金のレガシー最終盤)で溶けた?のだと思う(自信なし)。

このスフェーンは、かつてのアレクサンドリアの王女で、つまり本物らしい。今までのスフェーンは悪の組織ブリザベーションが復元した偽者で…いや、本物じゃないことは当時からわかってたんだが…今後はこっちをスフェーンと呼称することになった。今暴れている新しい偽スフェーンは、シェールさんによって模造品を意味するシミュラントと名付けられた。
スフェーンを連れてソリューション9を散策。モザイクコーヒーでお茶した。真スフェーンは普通にいい子で、好感が持てる。巷ではタイツがエ●チとか可愛いとかその服課金で出せとか言われて大人気だ。中の人(Lynn)も美人だし。回復魔法の心得があるような発言もあり、もう暁に入ってくれよと僕も思う。

モザイクコーヒーで思い出のコーヒーを注文した2人。400年前とメニューが変わってないことには突っ込んではいけない。
ソリューション9を移動中、唐突にサブ子が電撃を喰らった。カリュクスという陰気な少年の仕業だった。カリュクスはスフェーンとおそらく同年代で、当然永久人。すでに本来の肉体をなくしているっぽい。電子系の天才少年でブリザベーションの黒幕らしい。

電撃を喰らったムーンキーパー女子の図です。お納めください。
ソリューション9の一角が停電になるほどの電撃を喰らっても、ちょっとへたり込んだだけの強靭すぎるサブ子に舌打ちするカリュクス。例の鍵をよこせという。もちろん返さない。

カリュクス君のティザー広告とシミュラントさん
今回のストーリーは改善されたと評判だが、クルーザー級のテキスト量が多いので省略して新ID「王城旧跡アンダーキープ」へ。かつてスフェーンが暮らしていた城の残骸らしい。そこでカリュクスが繰り出してくる様々なボスと戦う。
1ボスの巨大アリは、最近多い初手から後ろ向き反面焼きをやってくる。外周を隠れながら回って突進してくるやつと他の範囲攻撃が重なるところが難しい。
2ボスはまたまたハイテク兵。慣れればどうってことないのだが、地面の色と範囲攻撃の範囲の色が似てて疲れる。

ハイテク機器を駆使してサブ子に嫌がらせをするカリュクス。8インチのタブレットはiPad miniより縦長で背面にカメラがないモデル。
3ボスは西洋の墓石みたいなやつ。FF9に登場する何かなんだろうけど、9だけやってない僕はさっぱり。後半の複雑な回路図のやつはグラハの真似をする作戦でしか回避できてない。安置が狭くなる扇範囲のやつは、NPCと被って何度か死んだ。クルルさんが譲ってくれない、と世間の評価も悪い。
アンダーキープ攻略後、すぐに新討滅戦「ゼレニア討滅戦」。墓石を打ち破ったサブ子に、スフェーンのかつての先生?を、スフェーンの記憶から雑に再現したメカをぶつけてきた。私の記憶で遊ぶなと怒るスフェーン。この戦いでは、スフェーンが戦闘中随時ボイスでアドバイスをくれる。

同じ顔でも旧スフェーンとは表情が全然違う真スフェーンさん。生き生きしている。
メイン子は初日で全員初見で攻略動画などもなく、わけわからず死にまくったが、今度は予習したので意味はわかる。ギミックは処理できたが、なぜか中央の踏んではいけない円を横切って回避行動してしまい、2回死んだ。

ゼレニア討滅戦で死んでるところ。
カリュクスの目的は、みんなで脆弱な肉体を捨てて永久人になろうというものだった。ちょっと人類補完計画っぽい。僕も体のあちこちに年齢的な不具合を抱えていて、意識と記憶を電脳空間に移した世界を妄想したりするから、分からなくはない。分からなくはないが、カリュクスのクソ生意気な態度が気に食わないので、次のパッチで直接ぶん殴れることを期待。
カリュクス式の人類補完計画では、別の鏡像世界の人たちの魂が必要=また大量殺戮なので、阻止しなければならない。私に力を貸して、とスフェーンに懇願され、サブ子と暁メンはカリュクスとブリザベーション討滅を誓うのであった。

負けたのに平然としているふたり。シミュラントさんはこの後お役御免で消滅
■転職
パッチ7.2の実装から1週間後にクルーザー級零式が始まった。この零式の難易度がいつになく高く、初週クリアの人数が零式史上最少だったらしい。零式はクロニクルクエスト(メインシナリオから少し離れた=必須ではない8人討滅戦)と必ずセットで実装されるもので、毎回これで活躍できるかどうかでジョブの評価が決まる。僕はやらない高難易度の評価なので気にしなければいいのだが、極限のレベルでのジョブ性能が明確になるのは確かで、まあ気にしてしまうわけだ。
各種まとめサイトや動画によると、クルーザー級零式では戦士、白魔導士、忍者、機工士が負け組。中でも機工士は完全に最低評価である。ピュアDPSといえば聞こえはいいが、位置取りが楽で詠唱もない遠隔物理なので、近接ジョブより攻撃力は低く抑えられている。踊り子のように、範囲内メンバーの攻撃力強化のスキルでもあれば貢献できるが、それもない。
前回の「滅」の話でも書いたが、赤魔導士を使えるようにしておきたい、と7.2前の僕は思っていた。ケーツハリーRE装備が揃っておらず、IL720だったけど、初週からクルーザー級は赤で参戦した。そして、決断した。メインジョブは赤魔導士にすると。
今までだと、ギミックを処理するには機工士が楽だからと、難易度の高いバトルには基本的に機工士で参加していた。だが、クルーザー級は敵の攻撃力が今までとは段違いに高く、一発の被弾で半分くらい持っていかれる。機工士で楽に範囲攻撃をかわして、といっても数発は食らってて、ヒーラーに回復してもらったり、危ないときは常に数十個持って行ってる自作のハイパーポーションで凌いでいたわけだが、7.2のバトルの被ダメは、それで耐えられるレベルじゃないのだ。機動力は少し落ちたとしても、回復スキルを持つジョブじゃないと危ない。
蘇生も必要だった。クルーザー級もゼレニアも何度か全滅し、これはクリアできないんじゃないか、ギブアップ投票になるんじゃないかと何度も思った。そんな中、自分で蘇生できるジョブを使ったほうがクリア率が上がって自分も楽だし、パーティーにも貢献できるだろう。
暁月のバトルは遊びやすさ重視で簡単にしすぎたので、黄金では歯ごたえのある、やりがいのあるバトルにシフトすると吉田Pが事前に予告していた通り、最近のバトルはノーマルでも難しい。この傾向はしばらく続くだろう。ある程度以上にバトルが厳しくなると、自由に動けるけど回復スキルのない機工士より、詠唱中は動けないけど回復スキルを持つ赤のほうがむしろ楽、ということがわかった。ので、メイン子、サブ子ともに正式に赤魔導士に転向することにしました。
正式にってなんだよ、って話だが、装備である。メジャーパッチが来ると、装備を更新しなければならない。もうケーツハリーREのIL730では戦えないので、IL740の新式(セレモニアル装備)、さらには新トークン「数理」で交換するIL750のキングダムテール装備に換装していかなければならない。金で買える新式はともかく、最終的に揃えなければならない数理装備は週制限があるので、1つのジョブを揃えるのに2か月くらいかかる。やり直しがきかないのだ。それを今回は赤でやってるということ。もう機工士には戻れない。少なくとも、次のトークン装備更新パッチ(たぶん秋以降)までは。






Chat GPTの画像生成が強化され、ジブリ風のイラストが多数SNSに投稿されて話題になっている。Open AIのサム・アルトマン自身も自分の?ジブリ風イラストをXのアイコンに使っている。
僕自身は自分の顔をイラスト化しようとは思わないが、自分のキャラクターはやってみたいと思った。それで、今BlueskyのアイコンにしているFFXIVメイン子のスクショをジブリ風にしてみた。

うーん。メイン子さんに化けたアシタカみたいになってしまった。
もうちょっとかわいくしたいと思って、ねんどろいど風をリクエストしてみた。



人間の耳が付いているので消すようにリクエストしたら拒否された。混んでるのかな。

背景がうるさいとノイズになるようなので、人物の一部と誤解されないような背景で撮影したものを投入。


男の子じゃん。目が少年じゃん。瞳の色が青じゃないし。眉毛が太すぎる。どうしてもアホ毛付けたいんだな。左手首の腕時計、よく見てるなと思った(無人島の腕時計を結構つけてる)が、よく見たらこのミラプリではつけてない。でかい指輪を時計と誤認した模様。
今度は本気で自宅スタジオで元絵を撮影。使用頻度が高いキャスター系のミラプリで、全身とバストアップを撮影。1枚目に入れた写真が元になるっぽいのだが、同じ写真のアップも付ければ詳細を補強してくれるかもと思って。



背景白なのに、存在しない後ろ髪が出現。消すようにリクエストしたら、今度は通った。深夜だからかな。

後ろ髪消せって指示しただけなのに前髪が少し変わっている。どういうロジックなのか。垂れている髪を消せと書いたからか、イヤリングが消えた。人間の耳が生えているが目立たないし、基本的にはかわいいので、これを決定版とする。今後キャラクターイメージとして使うかも(どこで)。
iOSの18.4が来て、Apple Intelligence日本語版が解放された。うちで使えるデバイスはiPad mini 7thのみ。10インチ版iPad 11thにしてたら使えなかったわけで、心の底からmini7にしてよかったと思う。で、さっそく人間の耳を消そうとしたのだが、きれいにいかなかった。

Apple Intelligenceについては、今後もいろいろ研究していきたい。Chat GPTと違って回数制限ないからね。絵だけじゃなく、文章でもうまい方法を考えて、ブログにも活用していきたい。







セリーグだけだが、ペナントレースの順位予想をしてみる。去年の順位とあまり変わってなくて我ながらつまらない予想となった。
1位 阪神
野手の主力が若い。近本、大山は今年がちょうど全盛期で、中野や佐藤輝、前川はまだまだ伸びしろがある。破壊力はないが毎年それなりの得点力を維持しており、今年もそれは変わらないだろう。投手陣が強力なので、それで十分だ。毎年ワーストに近い守備力は不安だが。
投手陣はセリーグでたぶん最強。才木、村上、高橋遥、大竹、西と二桁勝利が可能な先発が5枚もいる。中継ぎは充実してるが、相変わらず岩崎が抑えなのが謎。
藤川は選手の心理状態を美化する解説がキモかったので、それだけで予想順位を落とすつもりだったのだが(ちゃんと戦力を見れてないってことだから)、OP戦とかMLBとの練習試合を見る限り、性癖を抑えているようなので実力通り1位とした。
2位 読売
キャベッジが噂ほどではなさそうなのと、坂本がついにスタメンから外れ、丸もそろそろと考えると、打つほうは昨年よりダウンかと。いつかも書いた気がするが、他ファンからすると怖い秋広、大城が阿部監督から嫌われていることもマイナス。吉川も気づけば若くないし、岡本が孤軍奮闘する年になりそう。
投手は戸郷がドジャースに滅多打ちを食らってイメージが悪い。本人もショックだったのでは。宮本慎也情報では山崎伊がよくないらしい。田中将大はとっくに終わってると僕は見てる。ライデルと大勢が投げる8回までリードできれば、という試合が続きそう。甲斐の加入はそんなに影響ない。打てないし。大城の出番を減らすだけ。
3位 横浜
下剋上ではなく真の日本一を目指してチーム一丸となるし、自信も付けただろうからと、一時は優勝を予想したのだが、そういうときにコケるのがチームカラーなので3位にした。オースティンがフル出場するかわからないし、佐野は小さくアベレージヒッターにまとまってしまったし。
先発は不安がありつつ揃っている。怪我がち且つ不倫の東、外人のケイとジャクソンは1年通してローテを守れるかわからん。バウアーはいいと思うけど。伊勢がだめっぽい?のもあり、中継ぎ抑えはスワローズより弱いかも。
4位 広島
打つほうは新外人次第。いつものことだが。エルドレッドみたいなのだったらいいけど、今年も100打席くらいしか出番のない人たちじゃないのかなあ。外人が外れると、というかここのところずっと外れているので、小園と末包くらいしか強打者がいない。菊池はもう年だし、坂倉は怪我したし。得点力は去年以下。
投げるほうも床田、森下はいい。大瀬良も多分10勝はする。が、その次がいない。アドゥワか? どうも迫力というか実績が不足。抑えだけは栗林で安泰だが、そろそろ勤続疲労が来るかも。
5位 ヤクルト
ほんとは3位か4位にしたかったのだが、ここへきてけが人続出。山田は鼻から計算してないし、村上君はそんなに重症じゃないと思うが、塩見が痛い。塩見については、開幕絶望とかじゃなく、半永久的に諦めたほうがいいかもしれない。赤羽とか濱田とか頑張っているけど、他ファンからすると「誰?」ってレベルの選手たちなので、昨年の長岡レベルで覚醒しないと順位を上げるほどの戦力にはならないと思う。
先発陣は吉村以外全員不安を抱えたまま開幕を迎えるという恐ろしい状態である。明日肩肘が痛くなって開幕回避してもおかしくない奥川。OP戦完ぺきだったが5イニングまでだし、中6日は不可能な45歳の石川。結局一度もちゃんと抑えずにOP戦を終える高橋奎。球速がまた一段と落ちた小川。ひそかに期待していた小澤は行方不明。いくら僕がスワローズファンでも5位が精いっぱいだ。
6位 中日
そろそろ大砲を獲ろうぜ。バンテリンドームの広さなんて言い訳にならない。ウッズや和田一浩はガンガン放り込んでいたぞ。それなのに外人一番手がカリステってなんなの。ここは本当に落合以後、ドラフトやFA戦略含むチーム体制が壊れてしまって回復できないでいる。細川と石川昂が確変して30発以上打てば何とかなるかもしれんが、そうはならんだろう。
投げるほうも小笠原が抜け、大野が年齢的に衰え、柳もピークを過ぎた。一番元気そうなのが涌井さんという、ヤクルト以上に不安な状態。いくら高橋宏斗がよくても15勝くらいしかできんのだ。中継ぎはまあまあそろってるが、もうライデルはいない。