曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPad mini (A17Pro)を買いました

2025-01-01 19:29:00 | デジタル関係
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

・・・・・

某じ●●●らで初売りセールしてたので予定通りかつ緊急購入。128GBのWi-Fiモデル。

ミニは操作性にやや難がある。通常iPadと同じUIで画面が小さいため、プルダウンメニューとかが途中で見切れたりする。前も書いたが、タッチの許容範囲が狭い気もする。

が、通常サイズから2インチ小さいだけなのに、この圧倒的な機動力が得難い。僕は毎日通勤に持ち歩いている。座れれば電車の中でも作曲ができる。生活の中で利用シーンが多い。

3月には11th iPadが出そうだ。が、もしそちらを買っても、6th iPad miniとの併用だと出番が少ないような気がする。ならば、ミニ一本でもいいのでは。

というわけで、購入して1年も経ってないけどミニは7thに買い替えようと思っていた。そこに約9000円安く買える情報が。これは買うしかない。

開封の儀。

アダプターとケーブル同梱。

どっちが新しいでSHOW?
答えは右です。同じスペースグレイだけど7thは明るい。

自動で引き継げて楽チン。壁紙とかアイコンの配置も同じになるので、新しく買ったものという気がしない。

ファーストインプレとしては、当然ながら動作が速い。6thも普通に速かったが、更に速い。さすがiPhone 15 Proと同じSOCを積んでるだけある。

実はミニ7に買い替えた理由がもう一つある。

いつ始まるかわからんが、FFXIVモバイルに備えてというのもあるのだ。iPhone14Proで問題ないはずだが、ちょっと大きい画面でやりたい時にミニは最適なんじゃないかと。その際、スペックが高い方がいい。原作がグラ重いゲームだからね。

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極私的FFXIVジョブ観・ピクトマンサー編(パッチ7.1対応)

2024-12-15 01:48:00 | デジタル関係
「黄金のレガシー」で各ジョブのレベル上限が100に上がったのだが、メイン子さんが全ジョブで100を達成した。これでまた各ジョブについて比較論的に語れるようになった。僕は高難易度にはいかないので、ノーマル勢としての見解でだが。

というわけで、極私的ジョブ観シリーズ再開である。まずは黄金で追加された新ジョブ・ピクトマンサーから。


バトルジョブオール100でもらえるマウント「アウトランナー」。アウトランナーが笑うと乗り手もいい笑顔になる。

◼️ピクトマンサーとは

描いた絵を事象に変換して敵にぶつける「絵画魔法」を操る魔道士。カテゴリとしては黒や赤、召喚と同じキャスターになる。

モーションや魔法のエフェクトが可愛いので、姫ちゃんたち(女性白魔道士)が大挙して流れ込むと思われたが、蓋を開けてみたら、爆発的な攻撃力で与ダメ圧倒的一位の覇権ジョブだった。最近始まった高難易度の「絶エデン」では、クリア順世界トップ10の全チームがピクトマンサーを採用していたとか。個々のスキルの威力も高いが、絵画魔法の基本設計が現状のバトルにフィットしていると言われている。僕自身はそんなに使いこなせているわけじゃないのだが、その辺も含めて考察していきたい。

◼️ピクト系スキル

ピクトマンサーには、基本コンボのようなスキル群と、普通のジョブなら強攻撃と呼ばれるスペシャルスキルがあるのだが、スペシャルの方、ピクト系がむしろメインなので、まずはそっちから説明する。

①ピクトアニマルでアニマルの絵を描いておく
②イマジンアニマルで描いた絵を敵にぶつける
これを2回行うと絵が完成する
③完成した絵を敵にぶつける

絵を描く順序は決まっている。撃つたびにピクトアニマル、イマジンアニマルが順序通りに自動的に置き換わっていく。上記の手順を置き換わったスキルで書くとこうなる。

①ピクトポンポン→イマジンポンポンでモーグリのポンポンを描いてぶつける
②ピクトウィング→イマジンウィングでモーグリの翼を描いてぶつける
③モーグリの絵が完成→モーグリストリーム発射

④ピクトクロー→イマジンクローでマディーンの爪を描いてぶつける
⑤ピクトファング→イマジンファングでマディーンの牙を描いてぶつける
⑥マディーンの絵が完成→マディーンレトリビューション発射

イマジンアニマル(ポンポン/ウィング/クロー/ファング)は威力1100で、モグストリームが1300、マディーンレトリビューションは1400である。

イマジンアニマルは射程25メートルの対象半径5メートルの範囲攻撃。モグとマディーンは射程25メートル、幅25メートルの直線範囲。どれも2体目からはダメージが60%減少する。モグはレベル30から使える。そんな低レベルから、これだけ高威力のスキルは他のジョブにはない。

ピクトポンポン。エフェクトが凝ってて可愛いのだが、他のメンバーからは視界を遮ると不評。僕もピクトマンサー実装後は味方のエフェクトを常に簡易にしてる


イマジンポンポン。アニメ調のエフェクトが新しい

モーグリをミサイルとして使うモーグリストリーム。

マディーンレトリビューション。僕はFF9やってないのでマディーンが何者かを知らない


だが、ピクト*には注意点がある。非戦闘中は詠唱ゼロ、走りながらでも描けるのだが、戦闘中は詠唱3秒とまあまあ長い。イマジン*は詠唱ゼロ。

つまり、3秒かけて準備しておいて即発で撃つわけだが、どこで撃つかは自由。この手のスキルは効果時間内に撃たないと準備が消えるのがほとんどなのだが(例:忍者の印)、ピクトマンサーのは撃つまで消えない。これがミソ。

というのは、バトル中は攻撃できない時間が意外にあるのだ。ギミックで離れた時とか敵の履行技中とか。そういう空き時間に描いておいて、再開したら撃つ。待ち時間を有効活用できるのだ。

3秒のピクト系と即発のイマジン系で合計4秒くらいかかるので、他のジョブの準備不要の普通スキル(2.5秒間隔の)と揃えて1.6倍くらいかな?みたいな威力設定したつもりなんだろうが、皆が待ってる間にも実質攻撃してるようなもんなので、トータル与ダメが跳ね上がってしまった。

次はウエポン系。アニマルとは別のピクト系である。ウエポン系って言ったら色々武器がありそうだけど、現状ではハンマーだけだ。仕組みはアニマル系とちょっと違う。

①ピクトハンマーでハンマーの絵を描いておく
②イマジンハンマーでハンマーコンボ実行可状態にする(撃つわけではない)。
③ハンマースタンプ→ハンマーブラッシュ→ハンマーポリッシュを順に撃つ

ピクトアニマルは描けばすぐ撃てたが、ハンマーは一手間多い。で、この一手間のイマジンハンマーの効果時間が30秒。その間に3連コンボを撃ち終わる必要がある。

ハンマーコンボの威力は、順に560、620、680で、どれもクリティカル・ダイレクトヒット確定。射程25メートルの対象範囲5メートル。これまた強い。

ピクトハンマー。100トンハンマーを空中に描く


ハンマースタンプ。チーズタッカルビに漬けた100トンハンマーを振り下ろす

もう一つ。風景を描くピクトスカイ→イマジンスカイは、自分と半径30メートル内にバフをかける。のだが、これは後で説明する。


パレットゲージとキャンバスはこんな感じ。僕はシンプルモードにしている。

◾️ピクト系の制限事項

絵を描くキャンバスがそれぞれ一つしかないので、描いたものを消す行動(アニマルなら撃つ、ハンマーならコンボ実行可にする、スカイなら使用)をするまで次のを描けない。

モーグリストリーム/マディーンレトリビューション実行可状態では、モーグリ/マディーンを撃たなくても次の絵を描ける。完成したモーグリ/マディーンの絵はキャンバスとは別枠なので。

ピクト*を詠唱中、他のGCDスキルがピクト*と同じリキャストタイムになる。絵を描いてる最中は、他のスキルも絵と一緒にGCDがゆっくり回る。通常時は3秒で絵を描き終わったら全体GCDも戻ってるので気にならないが、迅速魔で絵を描いた場合は、GCDが戻ってない(絵を描き終わったのに他のがまだ遅い)。迅速魔を使う場合は、その絵をすぐ撃つ、または他の即発スキルが撃てる時じゃないと時間をロスする。

この制限は、後述のレインボードリップでも出てくるので覚えておくように。

◾️色魔法

他のジョブでは基本コンボと呼ばれるような普通の魔法。単体はレッドファイア440→グリーンエアロ480→ブルーウォータ520を順に撃つと一回転。ボタンが撃つたびに勝手に次のに置き換わるので、この順番にしか撃てない。次のを撃つまでの時間は30秒以内。数字は威力。どれも詠唱1.5秒。


レッドファイア。芸術は爆発だ!的な手つきで赤い絵の具をぶちまける

ブルーウォータが命中するたびにホワイトペイントが1増え(最大スタック5)、パレットゲージが25増える(最大値は100)。

ホワイトペイントを1つ消費して、ホワイトホーリー520を1回撃てる。射程25メートルの対象範囲半径5メートルだ。詠唱はゼロ。色魔法コンボ1周につき1回、走りながらでも撃てる奴が使えるわけだ。ホワイトペイントは使うまで消えないので、余裕があるときに貯めておいて、ギミックで走らされる時間帯に備える手もある。


ホワイトホーリー。舞いながら白い絵の具をぶちまける

パレットゲージ50消費でサブストラクティブパレットが使える。使うと色調反転という状態になり、色魔法がRGBからCMYに置き換わる。シアンブリザド800→イエローストーン840→マゼンタサンダー880という強力なコンボになる。色調反転には制限時間がなく、CMYコンボを一周で終了。一周するとホワイトペイントが1つ付いて通常のRGBに戻る。


シアンブリザド。構図を練るようなモーションから繰り出す

色調反転すると、ホワイトペイントが1スタックのみブラックペイントになる。ブラックペイント1つでブラックコメット880を撃てる。詠唱ゼロで射程25で範囲5。ホワイトペイントがない状態で色反転すると、CMYコンボ一周で付与されるホワイトホーリーがブラックコメットになる。


ブラックコメット。たまにテレビで見るアクション書道のようでもある

RGBとCMYには範囲版もある。レッドファイアにはレッドファイラというように対応したのがあり、途中で変えてもいい。レッドファイアの次に範囲のグリーンエアロラでもOK。自由に切り替え可能。範囲版は射程25で範囲5(こればっかり)。威力は書かないけど単体に対しては落ちます。一周するとパレットやゲージが増えるのは一緒。

◾️エクストラスキル

レインボードリップ:射程25の幅25で直線範囲、威力1000。ホワイトペイント1追加。
2体目からの減衰85%だけど、強い。発動条件はなく、いつでも撃てるが詠唱に4秒もかかる。これも、他のGCDがこれに合わせて遅くなるので、迅速で即撃ちするときは注意。レインボードリップの後は必ずホワイトホーリーが実行可になっているが、戻りが遅い。


条件無しの強攻撃だが、使いこなすには工夫が要るレインボードリップ

スタープリズム:威力1400の射程25範囲5。詠唱なし。周囲30メートル内の味方に回復400。イマジンスカイ実行後に使用可能になる。ピクトマンサー最強のスキル。


なんだか楽しそうなスタープリズム

テンペラコート:10秒間、自身に最大HPの20%分のダメージを吸収するバリアを張る。吸収し切ってバリアが割れるとリキャストタイムが60秒になる。通常時はリキャスト120秒。激戦時はバンバン張っていけと。


絵の具の膜に囲まれるテンペラコート

テンペラグラッサ:テンペラコートを効果時間内に解除して範囲30メートル内の味方に最大HPの10%分のバリアを付与。このバリアが割れるとテンペラコートのリキャストが30秒短縮される。

スマッジ:前方へ15メートル高速移動。さらに5秒間のスプリント付与。リキャストがたったの20秒。スプリントが終わった時の残りリキャストタイムは約14秒。体感としては、ヤバい時はほぼいつでも使える感じ。移動系スキルの中では最強かも。


便利すぎるスマッジ。街中でも使える

◾️そして複雑なイマジンスカイ

ピクトスケープ(スカイ)で絵を描いておいて任意のタイミングで発動するのがイマジンスカイ。詠唱ゼロだがリキャスト120秒。効果が多く複雑で、公式ガイドの説明は全ジョブ全スキル中最長かも。


ピクトスカイ。抽象的すぎてどんな風景を書いているのか不明

まず自分中心半径30メートルに、自身と味方の与ダメ5%アップのエリア(空間アート)を設置。効果は20秒。

自身にサブストラクティブパレット実行可を付与。無条件で色調反転できる。

さらに自身にインスタレーションというバフを5つ付与。1回につき1つ使って色魔法の詠唱時間を25%短縮。リキャストタイムも25%短縮。つまり、まあまあ連射可能になる。ピクト系は短縮されないので注意。

さらにレインボードリップが無詠唱で実行可に。インスタレーション1つ使うけど。リキャストタイムも短縮。どれくらい短縮かは公式に記載がないのだが、実体験としてはGCDが低速化しない。

で、スタープリズム実行可を付与。スタープリズムはイマジンスカイからしか撃てないので、実質リキャストタイムは120秒。


イマジンスカイの陣には草が生える。笑えるという意味ではない

◾️まとめ

普通のジョブは、突き詰めていくとスキル回しが決まってくる(らしい)。高難易度では特に。竜騎士や召喚士は、ほぼ一本道だと思う。突き詰めない僕でさえ。

その点、ピクトマンサーは自由だ。使うまで消えないピクト系、ホワイトペイントは、貯めておける。使うタイミングをかなりの幅でズラせる。工夫する余地があるのは楽しい。さすが最新型のジョブだ。

が、それは、性能を活かすも殺すも腕次第ということでもある。実際、野良CFで一緒になったピクトマンサーの中には、まあまあ死んだり、あんまりヘイト順が上がってこない人がいる。忙しいFFXIVのボス戦では、ピクト系の詠唱3秒間は結構長い。タイムラインがわかっているとか、隙を見つけるのが上手くないと、スペック通りの火力は出ない。



最強の移動技、バリアはもちろん回復まであり、使い勝手が良さそうなピクトマンサーだが、僕としては無条件に撃てる即発スキルがないのが若干不満。赤魔道士のフレッシュや召喚士のエナジードレインみたいなやつ。

あと、プレイヤースキルが低い僕にとって、ピクトマンサーは世間の評価が高すぎる。踊り子がいれば絶対クロポジつけられるだろうし、パーティーメンバーが期待するほどの活躍はできない自信がある。ので、野良CFではなかなか出せないかな。


僕のXHB配置



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サブ子の旅(56)

2024-11-23 14:38:00 | デジタル関係
11月12日にパッチ7.1がリリースされた。まずは、その前の話から。

◾️至天の座アルカディア・ライトヘビー級

ゾラージャが滅んでソリューションナインが平和になり、格闘技大会「アルカディア」が再開された。例のレギュレーターとかの技術を使って魔物の魂を注入された闘士が戦う競技である。

この魂注入が実は危険で、裏では歴代の闘士たちが死んだりしてるらしい。興行を仕切ってる黒幕を成敗し、闘士を救うにはあんたがチャンピオンになって浄化するしかない、と言われてサブ子はリングに上がる。

というお話が付いてるものの、やることはいつもの8人レイドである。漆黒のエデン、暁月のパンデモニウムの黄金版というわけだ。



最初の敵はブラックキャット。髪がピンク色の褐色ミコッテだが、試合中は巨大化して通常のボスくらいになる。意外にいい子で、自分を負かしたサブ子に興味を持ち、家に泊めてくれたり、アルカディアのことを教えてくれたり、しまいにはセコンドに付いてくれる。


左がブラックキャットの中の人、ヤーナ。右がプロモーター。

2番目はハニー・B・ラブリー。いわゆる白姫っぽいゆるふわな髪型のヒューラン女性。試合中はミツバチ的なコスプレをして巨大化する。自分の魅了で虜にして殺す、というような攻撃が多い。3個ついたら死ぬハートマークを4人が1度は自主的に受けなきゃならないギミックとか、なかなか考えさせてくる。

3番目は人相の悪いハイランダーのブルートボンバー。パワーだけでなくスピードもあって、大急ぎで180度振り向いての半面「以上」焼きなど厄介。後半、レフェリーの制止を無視して薬物を追加投入。さらにムキムキになって怒涛の攻撃をしてくる。


ブルートボンバー戦。サブ子は死亡中

4番目は雷系の攻撃を得意とするウィケットサンダー。実はヤーナ(ブラックキャット)の実姉ユトロープ。人気闘士だったのだが、このままだと死ぬまで戦わされると気づいて失踪。イキのいい新人サブ子のエーテルをゲットして体を治そう、的な理由で復帰。

方向を都度暗記しないとならない5連続攻撃など難しいのだが、いつも通り4層はトークン武器交換アイテムを出す敵なので、僕の戦略では一度4人クリアしたら、翌週からはこいつだけやることになるので慣れた。

8人レイドの装備は、強化できる新式やトークン装備にはどうしても劣る。次のパッチが来ればミラプリ用にしかならないので、サブ子は無理に集めることをせず、前述のようにコンプ後はウィケットサンダーばかりやって今に至る。それも機工士の武器をもらった所でやめてしまった。


◾️CROSSROADS〜未知との邂逅

では、メインクエストの話。

紫ドーム内は30年余計に時間が経ってるので、帰還したトラル国民が家族に再会した時に困る事案が多発。別れた時5歳だった幼児が、35歳のおっさんになって父親より年上とか。

なるほど。そういうことになるかと思ってたら、その紫ドームがスフェーンの国葬をやるという情報が。スフェーンを殺したのは我々だが…どうする?


VRな存在だったとはいえ、スフェーンを殺したのは我々だからなあ

とりあえず、正式な参列者はトラル王としてのウクラマトのみにして、サブ子たちは一般の部で参列することになった。人の死の記憶を消去してきた紫ドームの人々だったが、困惑しつつもスフェーンの巨大な遺影に花を手向けていた。


死の概念を知らない子供に聞き齧りのヨカフイ哲学を披露するウクラマトさん

そこから、最初からその死者の記憶がない場合と、ある場合はどちらが良いのかという議論になる。グルージャは亡き母のことを知らないので、死の悲しみはないが、寂しいという。

そこで、グルージャの母親のことを調べてみると、ゾラージャに仕えていた呪術医だったことが判明。彼女の記憶だか日記だかをストレージから掘り出してみると、どうやらゾラージャに惚れていた模様。魔物の脳に人の意識を移植する実験をさせられていて、それに成功したら望む報酬をいただく約束をしていた。報酬はゾラージャとほにゃららすることで、結果グルージャが生まれた。


報酬とは

進むも地獄、戻るも地獄みたいなダークなロマンスは話として聞くぶんには興味深いが、トカゲ同士だからな…。ビジュアル的にはかなり微妙だった。

調査結果から、実験場があった村へ向かう。そこで今回の新ID「廃地討究ユウェヤーワータ」解放。コンサポでクリア。3ボスの真ん中が落ちると死ぬ穴のステージは緊張したが、アレキサンドリアやストレイバローよりは素直なギミックが多く、今後もエキルレでやっていけそう。


ユウェヤーワータ3ボス撃破後。右端がグルージャ

ユウェヤーワータ実験場で入手したデータから、グルージャの母の声を再生。よかったなグルージャ。めでたしめでたし。

とおもいきや、突然スフェーン登場。国葬の時に配ってた喪章仕様のレギュレータ(限定5000個)をつけてる人は永久人になれるよキャンペーンを展開していた。ソリューションナイン市民からも、スフェーン死去の記憶がなくなっている模様。スフェーン、お前何者だ?

で、スフェーンがニヤリとした口元のアップで終了。続きはパッチ7.2で。


何度も復活できてVR永遠人最強では?

◾️友好部族クエスト・ペルペル族

待望の友好部族デイリークエスト新シリーズが始まった。ペルペル族がコザマル・カの観光開発を行うのを「最高顧問」という立場で手伝う。

拠点として、ただのジャングルだった場所にポガ停船所というエーテライトと集落が出現した。四つもエーテライトがあるフィールドエリアは初だと思う。コザマル・カは広いので、これは助かる。

クエストは、観光客の農業体験を一緒にやるとか、魔物から護衛するとか、観光地としてどうなのかのアンケートを取るなど。脱走した子アルパカを探すやつは小さくて可愛い。

このデイリークエは、1回約200万の経験値が入る。暁月のアルカソーダラ族のが100万、漆黒のピクシー族のは33万だった。今度も3倍で300万かと思ったら違った。

サブ子は今上げてる竜騎士でやりたい所なのだが、トークン天道集めを優先して忍者でやってる。カンストジョブでやると、天道を5個貰えるのだ。1週間やると105個になる。これはデカい。


新設されたポガ停船所で新エモート「指示を待つ」

◾️ ジュノ:ザ・ファーストウォーク

黄金拡張の24人アライアンスレイド「エコーズ・オブ・ヴァナディール」の第一弾「ジュノ:ザ・ファーストウォーク」が解放された。FF14の兄貴分、FF11とのコラボ企画である。

僕はかつてFF11を約6年間プレイしていた。レベルキャップ75時代、拡張で言えば「アルタナの神兵」の開始後くらいまで。ニーアレイドは「知らん話や」だったが、今回のアラレイドは「原作を知ってる」勢である。ちなみにFFTはやり込んでたので、紅蓮の「イヴァリース」も話が分かっててやってます。

ただ、今回ヒロイン格のプリッシュは覚えてないんだよなあ。外見から(中東風の)アトルガンの人だろうと思ってたけど、タブナジアの人なんだね。と言われても全然思い出せんわ。FF11はストーリー薄いからなあ。

1ボスまでのエリアがジュノ下層。皆懐かしがってるが、雰囲気が原作と違ってダークなので、僕はそれほどでもなかった。この時点では。

で、1ボスがプリッシュ。彼女が「ぐ〜る!」と言った回数で吹き飛ばしの距離が変わるギミック、最初の「ぐ〜る!」が聞こえなくて失敗。動画などでチェックし、最初のは声が小さく、だんだん大きくなることを理解。声量でも飛距離が分かる。それで2週目から失敗しなくなった。


プリッシュ戦

2ボスまでのエリアは、まさかのボヤーダ樹。あることを知らなかったので、こっちは懐かしかった。ここはレベリングで死ぬほど通った。いろんな思い出がある。

2ボスはファフニル。11ではNMだったので、平凡なヴァナ市民だった僕は見たことがない。竜のねぐらはレベリングのキャンプ地として何度か来たことがあるけど。そんな僕でもファフニルは後方に攻撃してくることは知ってたので、それは避けられた。後半の外から、または内からの円形範囲と移動竜巻と赤黒円形範囲の複合でやられた。サブ子だけでなく、みんなやられた。

3ボス手前はトゥー・リア、通称「空」だった。空に浮いてる島なので、ラピュタとも呼ばれていた。敵が強いエリアなので、11では景色を楽しむ余裕なかったけど、14のは雑魚戦の場なので景色を楽しめた。15年ぶりだけど、やっぱりここは美しい。


FF14の高解像度で再現されたトゥー・リアの道中

で、3ボスが噂のアークエンジェル、略してAA。FF11では「神威」という18人用バトルで登場する。LSメンと、さらに知り合いをかき集めて挑戦した。神威はFF11でも屈指の超難易度バトルで、当日の作戦会議だけで2時間かかった。そんなの14では固定メンバーの高難易度でもない限りしないだろう。でも11では、事前の入念な打ち合わせは当たり前だった。

バトルも大変で、ナイトだった僕は、専属の赤魔道士にサポートされながらAA-MRをマラソン(引き摺り回す)した。AA-EVが大暴れして回復待ちの後衛をまとめて吹っ飛ばし、何度も壊滅寸前になったが、なんとかギリギリ勝てた。僕のFF11名勝負でもトップ3に入る戦いだった。ちなみに他の二つはオメガ・アルテマ戦とカムラナート戦。


アークエンジェルス参上!

現代に戻る。5人のAAは原作通りカッコよく現れる。14も11もやってない方は、ベルセルクのゴッドハンド5名みたいな感じだと思ってもらいたい。始まるとAAの頭上にマーカーが付いた。11のように、まず数を減らさなきゃ、当時の作戦通りTTから、と叩いてたのだが、マーカーはパーティーごとの相手制限デバフだった。サブ子はBアラだったのでβのAA-GKしか攻撃できない。

普通、ボス戦でも敵が複数の場合、それらは一時的に出てくる雑魚だ。しかし、AAは5人もいるけど、それぞれがボス級かそれ以上に強いことを僕は知っている。ボス5体と同時戦闘なんてFF14ではたぶん初だ。勝てるのか?

と思ってたけど、実は前半はTT、MR、GKだけで、後半はEV、HMだけしか出てこないのだった。一生に一度やるかどうかの神威と、毎週何度もやるアラレイドでは、やはり難易度設定の考え方が違うか。


もう一度この「ラ・ロフの劇場」に来ることになるとは夢にも思わなかった

それでも初週は皆分かってなくて大苦戦、常に半数が死んだ状態で火力が足りず、終わるまでにたぶん15分くらいかかった。長い。

4ボス手前はズヴァール城。道のセンターから少しでも左右に寄ると感知されて、十数体のデーモンが襲いかかってきて壊滅するところだ。FF11は雑魚で普通に壊滅する(そして経験値をロストする)ゲームだった。

4ボスは当然闇王(ダークロード)。11では実はそんなに強くない(僕がレベルキャップ60時代にクリアしたせいもあるが)のだが、14のはメチャクチャな強さ、というか戦いにくさだった。


闇王はレベルキャップ50時代のラスボスなので楽勝なイメージだったのだが

扇範囲のギガスラッシュが分かりにくい。闇王の剣の軌跡が我々の頭上を覆うので、自分が見えない。魔法陣の剣が小さくて色も目立たず、方向が判別しにくい。初週は訳が分からず、ただただ死にまくった。サブ子は実装2日目で、早くも慣れた戦闘大好き勢がいたのでピクミンも多少できたけど。

ギブアップせず闇王まで倒して、サブ子はなぜかタンク胴を貰えてしまった。ジュノのタンク装備集めなきゃならんくなったじゃん…。ここのドロップ装備はAAのである。11ではカッコよく見えたが、14で着るとそうでもない。オメガでもらえるオミクロン装備に似てるし。


アークエンジェルのタンク銅。ニーアのにも似てるので合わせても違和感がない

バトル後は自由にシュノに行けるようになる。ダークな演出はなく、よく晴れた明るいジュノ下層だ。これは懐かしい。でも、人気がなくてゴーストタウン気味だった。テレポタクシー乗り場とか、当時は表示しきれないくらいの人で埋め尽くされてたもんだが、今は誰もいない。


ファーストウォーククリア後の平和なジュノ下層。懐かしいけど人が少なくて寂しい

謎の鉱石を競り落とすクエスト発生。出品価格が見える14のマケボと違い、11は見えない最低落札価格がある。それを再現したのだろう。15年前とはいえ、当時数百回落札したカンが蘇ってきて簡単にクリア。

◾️トレジャーハント

7.1前の話だが、宝の地図G16というのを掘っていた。G16はソロ用。地形だけが描かれた地図を頼りにトラル大陸のどこかを掘ると宝箱とモンスターが出て、倒すとお宝ゲットというコンテンツだ。例のトラル民族風おしゃれ装備用の布が出ると当たり。30万くらいで売れた。サブ子は2回くらい出たかな。

その後、モグモグコレクションが開催され、一番難しいチャレンジの課題が、宝箱の魔紋から宝物庫に5回入るというやつだった。8人用の宝箱は、開けると稀に魔紋が出現し、そこから宝物庫のバトルフィールドに入れるのだ。入ってからは討滅戦のボスみたいなのを倒して先へ先へと進み、いろんな籤みたいなのを引いたりして最終ステージを目指す。

8人用なので諦めていたのだが、100タンクなら漆黒エリアの、つまりレベル80時代のなら行けるかもと、8人用地図G12をやってみた。

箱を開けた時のモンスターは簡単に撃破できた。魔紋を開けて中に入るだけでモグコレとしては1回とカウントされるので、これでOKだ。宝物庫の中はレベル80に下げられる。一応戦ってみるが、死んで外に出される。


宝物庫の中。この巨大な宝箱を開けるとモンスターが出てきて、倒せばお宝が手に入る

これで5回はクリアしたのだが、ある時、ちょっと思いついて戦士でやってみた。80制限のガンブレイカーだとコランダムが使えないなど、そんなに強くないのだが、戦士は80でも超回復の血気を使える。

結果、ルーレットで下級に当たり、雑魚を何匹か召喚するタイプの敵なら勝てることが判明。血気の回復は時間内のヒット数によるので、雑魚がいないとダメなのだ。

モグコレが終わり、7.1がスタート。今度は地図G17(8人用)の大ブームが来た。新しいおしゃれ武器が大人気で、それを入手するためのG17は1枚25〜30万ギルで売れた。サブ子はもちろん、メイン子も、インしたらまずは地図という日々が続いている。開けるとかはなく、ただマケボに出す。だんだん値が下がってきてるが、それでも15万前後だ。


持ってるゾーモー山のレンジ装備を全部カバンに入れてゾーモー山を周回して9回目にようやく胴が出た

ロネーク避けの装置を付けた機関車の試運転。本編では書かなかったが、紫ドームとの交通を便利にするのと自然保護を両立させるために、コーナ兄さんが怪物に体当たりしてメガネにヒビが入るエピソードあり(雑な説明)

ジュノ下層で記念撮影。左がプリッシュで中央が転生ナイト。バストゥークの銃士隊装備だ(よね?)

FF11はパーティーを組まないと何もできなかった。攻略動画もSNSもなかったので攻略サイトとネ実(某匿名掲示板)だけが頼りだった。と言っている

サイズの違いがわかりやすい図。エコーズ・オブ・ヴァナディールは改心したバクージャジャがバディ的に活躍する


クエストが進んでやたら発展したポガ停船所





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FFXIVパッチ7.1におけるグラフィックアップデートの結果

2024-11-18 12:46:00 | デジタル関係
11月12日、FFXIVの大型アップデート、パッチ7.1が実装された。メインクエストの更新、新アライアンスレイドなど、メジャーパッチならではの大物がたくさん追加されたのだが、その辺の話はサブ子の旅に譲るとして、この記事では同時に行われたグラフィックアップデートの更なる更新がどうなったかを書く。

まず、僕が気にしているメインキャラの鼻の黒さについてだが、薄くなったかもしれない、という程度の変化だった。

パッチ7.0のショットから、日陰で黒くなってるのを2枚載せる。




次に、パッチ7.1での日陰ショット。




同じシチュエーションじゃないし、新しい方は雨降ってたけど、こんな感じだ。念のために言っておくと、トリミング以外は無加工。

この鼻の黒さには慣れてきてたので、もうこれでもいいやという気になってるのだが、グラフィックアップデートはまだ続くと思うし、吉田Pが見にくるかもしれないので、ここに記しておく。黒くするのをやめてください。

ヴィエラ男子でのテストは、気が向いたら後日やります。

次はサブ子。7.0のやつ。



次に7.1のやつ。



暗いけど記事の趣旨から敢えての無加工。何でこんなに暗いのかな。部屋の照度いつの間にか変えたかな。

サブ子についてはそもそも問題点がなかったのだが、口の両端の凹みがやや大袈裟だったのが、控えめになったかも。

サードキャラのレン子さんはというと。まず7.0。


かなり頑張ってよく撮れるように調整したのだが、かつてほどではない。



7.1はこれ。外で撮ればよかったのだが、夜だったので。目の周りは多少前のテイストに戻ったけどまだ小さめだし、顎が短いというか、顔が丸くなったというか。

で、モデルチェンジしました。グラアプデ賛否両論すぎて、2個目の幻想薬無料配布があったので。


後角アウラがグラアプデですごく良くなったんだよね。


髪型はまだベストが見つけられていない。


メイン子、サブ子が忙しすぎてレン子さんが本格稼働するのはかなり先になりそう。現在パッチ5.1の途中。

フォースおじさんは良くなった。7.0では目が小さく、目つきが悪くなってたけど、元に戻りました。



どこが直ったのかわからない、間違い探しレベルと言われているパッチ7.1での改善だが、何人も動かしてる僕は、少しは見つけることができた。前進はしてるようなので、期待せずに待ちましょう。

◆11/19追記

ヴィエラ男子を軽く確認してみた。


まだ黒いと思われるかもだが、僕は一目見て直りやがった!と思った。実機画面では結構薄くなってます。





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救急車をもらった

2024-10-05 19:46:00 | デジタル関係
全米選手権が勝てずに放置していたグランツーリスモ7に3車種が追加された。三菱ランサー・エボリューションVIIIなどに混じって、救急車のトヨタ・ハイメディックが追加されていた。なぜか無料だった。

早速一番走り込んでいる筑波サーキットに持ち込み、カジュアルなレースに出してみたら、自分以外の11台全部がハイメディックだった。レベルを合わせて車種が自動的に組まれるからなんだろうけど、笑ってしまった。

1周目の最終コーナー手前でインを攻めすぎてピットレーンと本コースの区切りの壁にぶつけて最後尾まで落ちたが、そこから巻き返して2位でフィニッシュ。一番いいラップは
1分38秒だった。

これが貰った救急車。なぜか福岡市消防局の車両。意外に?AWDだったりする。

12台全て救急車。

運転席の様子。

実際のレース画面。

運転席視点だとこんな感じ。

運転感覚としては、背の高さとかはそんなに感じない。周りもみんなそうだし。もっとかったるいかなと予想してたけど、四駆のせいか、加速感も悪くなかった。さすが緊急車両。



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