曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

風邪引きました

2013-09-30 22:10:00 | 日記
風邪で熱が出て関節が痛くて喉が痛いです。


サンドラッグで風邪薬を買ってきました。妙に安いので変だなと思ったら、サンドラッグのブランドみたいですね。効き目が同じなら、流通マージンみたいなのが乗ってないと思われるこういう薬のほうがいいですね。

ちなみに写真はXPERIA Zのピクチャーエフェクトの「ミニチュア」で撮りました。


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新型フィット・ハイブリッドを試乗した

2013-09-29 20:10:41 | クルマ
ストリームの点検のついでに某ホンダカーズでフィット・ハイブリッドを試乗してきました。

テーブルに置いてあったモーターファン別冊「新型フィットのすべて」を読んで、色々と疑問が解消しました。メカの話が濃いわモーターファン。

EV走行と回生ブレーキは奇数段だけだそうです。油圧ブレーキと回生ブレーキの比率は、細かく調整してるらしい。偶数段時および停止寸前時は100%油圧ブレーキだとか。

フィットの商談なのか店が混んでいて、同乗できる営業マンがおらず、一人で走って来てくださいといわれました。振り返れば2代目フィットの試乗のときもそうでした。

試乗したのはティンテッドシルバーのハイブリッドLパッケージ。残念ながらパドルシフトのSパケではありませんでした。なぜかモデューロの15インチホイールを履いてました。


今回試乗したのはこのクルマ。

なぜかモデューロの15インチを装着。そんなのいいからSパッケージにしてほしかった。

コクピットからの景色。

発進するとウィーンとモーター音がします。エアコン切ってましたが、信号待ちからの発進では、常にモーター音だけで走り始めてました。なかなか未来っぽい音でした。

クリープ時の動きは自然で、まったく違和感なし。普通のATのトロっとした感じがなく、すっきりしてますが。

ギアチェンジの瞬間は、まったく分かりません。CVTみたい。加速していくと、20キロくらいでエンジンがかかりますが、始動の振動など一切なし。

エンジンがかかるとモーター音は聞こえません。エンジン音も静か。踏むと少し唸りますが。

アクセル操作のダイレクト感は、あるといえばあるが、ロックアップが長いATよりはある、という程度。アウディやVWのダイレクト感とは違うと思われ。その代わり、常に滑らかに加速していきます。

かなり速いですが、N ONEみたいな軽くてバカっぽい加速じゃなくて、しっかり芯のある加速って感じ。トルクはあるんだけど、軽快な加速ではない。落ち着いてます。

車体の小ささを感じない。ホイールベースが長いのと、バッテリーでリアが重いのが原因かも。2代目までの手の内に収まってる感が希薄。

ステアリングの回し具合がいい。一定の重さで雑味がない。遊びがないわけじゃないんですが、きびきびとリニアに反応する。ちょうどいいチューニングだと思います。モデューロのおかげもあるかもですが。

S字ちょっと速めに駆け抜けてみましたが、適度にロールしながら、なかなか鋭く思った通りに曲がってくれます。操舵感がしっかりしてるので楽しい。が、ストリームRSZのように全然ロールしないで容赦なく曲がるのとは違う。

サスペンションは、硬くはないけどフニャフニャ感はまったくありません。沈む時はしっかり沈み、踏ん張る時は安定して踏ん張る。尻軽だった初代と違ってリアが落ち着いてて、乗り心地はかなり良いです。

右前の死角は気になりませんでした。インパネが顔に近く、ダッシュボード上が割りと平面だからか、前の車両感覚はなんとかなりそう。フロントガラスの下端がクルマの鼻先だと思えばOKだなと僕は判断しました。

右前の景色。

タッチパネル式のエアコン類は、運転中は操作しにくいかも。安全のためには、ちゃんと見なくてもいじれる物理ボタンやダイヤルの方が良いと思いました。

エンブレが全然効きません。赤信号で止まる直前にLに入れようとしたけど、Dのままでした。停車中にLに入れたら今度は発進せず、焦りました。Lに入れたつもりがNだったかも。何度かカチカチしてるうちに発進できましたが、従来型のシフトレバーの方が分かりやすいと思います。ブレーキを踏んで操作するように言われたんですが、結局よくわからなかった。

これもエアコンと同じで、シフトレバーの位置で今の状態が分かれば、なんのことはないわけです。いちいちモニターの表示を見たり、レバーのランプを見ないといけないのは危険。

エネルギーメーターは、単にエンジンマークとモーターマークが点灯するとかでいいです。流れ図だと考えてしまって危険。慣れの問題だと思いますが。

ブレーキペダルは硬め。踏んだ量じゃなく踏んだ力で制動力を調整するタイプだと思われます。今回生なのか油圧なのか、混ざってるのか、の区別はつきません。

停止時は毎回アイドリングストップしました。なので、余計に発進時のモーター音が聞こえる。

サイドミラーの形が変わっていて見にくかったです。これも慣れの問題だと思うけど。

全体的に、ハイブリッド感、未来感を誇張し過ぎな感じがしました。象徴的なのはプリウスまがいのシフトレバーですが、各部が電動化されていて、ゴムのタイヤが路面を転がって、その向きをハンドルを回して変えて、みたいな物理的で生々しい運転感覚とは遠いものになってしまったなあ、という印象。3年後くらいのビッグマイナーチェンジで、その辺を少し戻してほしい。

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戻ってきて、店内展示のガソリンフィットの後席に座ってみたら、やたら広かった。無駄に広いストリームの2列目と比べても遜色ないです。

勧められるままにエンジンオイルの添加剤MT-10を入れたら、ストリームのエンジンが妙に滑らかになりました。気のせいかもしれませんが。燃費は少し良くなった。ディーラーから家までそれなりに混んでる道を走って11.8km/Lくらいでした。

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堀北真希と、越えられない溝・見えざる壁

2013-09-28 23:43:29 | 社会

Hipstamatic/G2/Blanko Freedom 13
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堀北真希の「Dramatic」という写真集が発売されたらしい。抽選で1000冊限りだが、直筆サイン入りのもあり、当たると10/6の発売記念イベントで堀北真希と握手できるらしい。



10/6は堀北真希の誕生日である。これに当たれば、生身の堀北真希にかなり接近できて、握手もできて、プレゼントを渡したり、会話もできるかもしれない。そういうの出たことがないので、よくわからないけど。

iPhone5sの発売日にドコモラウンジに並んだ先頭から15人までの人たちは、堀北真希と握手している。二日前から並んでいたらしいが。

両方とも、結構ハードルが高い。写真集はくじ運がいるし、iPhoneは根性だけでなく、当日堀北真希が来るという情報を手に入れてないとだめだろう。

どちらも狙って会えるものではない。堀北真希はCDを出してライブをやるとかはせず、女優に専念しているような感じだから、生で会う機会は貴重だと思われる。

堀北ファンの某ブログで、堀北真希の主演舞台「二都物語」を見に行って感激したという記事を読んだことがある。ジャニーズの誰それが舞台初日だとか、本来舞台俳優じゃないタレントの舞台をやってるニュースを見るたびに「この21世紀になんで古代ギリシャから続いている化石のようなメディアを見に行くのだろう? 演劇マニアだけじゃないのか?見に行くのは」なんて思っていたのだが、そのブログを読んで腑に落ちた。舞台は好きなタレントを確実に生で見るためにあるのだ。取りにくいチケットもあるだろうが、基本的に舞台はお金を出せば見れる。抽選とか、来ないかもしれない場所で二日前から並ぶ必要はない。

腑には落ちたけど、堀北真希の舞台が次にあったとしても、行こうとは思わない。サインなしノーマル写真集も好評のようだが、買う予定はない。グッズを買っても生で見ても、追いかければ追いかけるほど、いつかどこかで一般人が近づける限界を痛感するような気がするからだ。

何を言ってんだお前は、という感じだが、まあ続けさせてくれよ。

僕は割りと現実的というか、ただ遠くから眺めて「いいなあ」と思うだけじゃしょうがないだろ、と考えちゃうんですよ。指くわえて見てるうちに誰かと結婚しちゃって、あーあなんだったんだ俺の想いは!ということになる、のが予想できちゃうのが嫌。

だからって、芸能人をストーカーしようとするようなアブナイ奴ではないですよ。どうせ彼女と我々一般人は住む世界が違うし、いつか誰かに取られるんだよな、と諦めるタイプということです。

そういうタイプの一部は、裏切られないからという理由で二次元(アニメなどのキャラクター)に走るわけだが、僕はそっちには興味がない。三次元じゃないとだめだ。二次元にはまりかけても、すぐ声優に興味が移ってしまう。

以前、トゥルーラブストーリーというゲームにはまって、主演の声優の菊池志穂のラジオの公開放送を見に行ったことがある(渋谷のタワーレコードだったかな)。我々ファンは、やや遠くから、スタジオのなかでしゃべっている菊池志穂を凝視していた。分厚いガラスに阻まれ、何が話されているのかは聴こえない。やがて放送が終わり、菊池志穂はスタッフと何か談笑しながらスタジオの奥へ消えていった。そのとき僕は、あっち側とこっち側を隔てている絶対に越えられない溝の存在を感じた。

当時僕は某出版社にいたのだが、その後IT系の雑誌の編集部に異動し、無名のタレントや女優の卵、駆け出しのモデルとだが、何度か一緒に仕事をすることができた。

新宿御苑とかで、マネージャーが見守るなか、僕がレフ板を持ち、カメラマンがモデルさんを撮影する。そんなとき、僕は自分が「こっち側」にいることを感じた。一般人が我々四人を避けて通行する、その人の流れの中洲のような領域には、普通の人は入れない。その中でどんな会話がされているか、外の人にはわからない。

しかし、外の人にはわからないが、中洲の中にも見えざる壁があった。僕とカメラマンの編集部組と、モデルさんとマネージャーの芸能事務所組の間に、である。この壁もまた、絶対に越えられないのだ、と僕は思った。マネージャーは、うちのタレントに変なことさせるんじゃねえぞ、と監視または牽制してくるし、モデルさんは不必要なことは話してくれない。妙に緊迫した空気の中、僕は「仮にモデルさんから電話番号を聞き出そうとでもしたら、俺はクビかも」と思っていた。カメラマンは僕と、僕の会社から仕事を受けているので、立場は僕よりも弱い。我々は、こっち側にいるが、さらに奥へは進めない立場にいた。

そういう経験もあって、僕は女性タレントを好きになっても、せいぜい録画したのをブルーレイに焼くとか、YouTubeで動画を漁るとか、その程度でやめておくことにしている。彼女たちはとても遠い。仮に一緒に仕事をしても、それ以上は近づけない世界に彼女たちはいるのだ。そこから先は、芸能事務所に入るか、自分もタレントになるしかない。そんなことできるわけないから、ただ悶々とする。「ミス・パイロット」は全部録画してBDに焼く予定だけど、「麦子さんと」は劇場にはいかず、DVD化されたらレンタルすることになるだろう。

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スワローズ今日の引き分けは非常に痛い。昼間、横浜が苦手のはずの巨人に快勝してただけに。


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ニコンP7000

2013-09-27 23:44:13 | カメラ
いつもHipstamaticの話ばかりしていますが、僕のメインのカメラはニコンのCOOLPIX P7000というコンデジです。
本当は一眼レフが欲しいんだけど、お金がないのでP7000で我慢してます。

加速と最高速だけのクルマを「直線番長」といいますが、P7000は一部で「画質番長」と呼ばれています。画質は凄いけど、他はダメだからです。具体的にはAFがだめ。迷う。合わない。ときどき思いっきりよく外す。露出もときどきやらかしてくれる。全体的に動きが遅い。

でも画質だけはいい。生々しい写真が撮れる。カールツァイスの信者が使うので、ニコンユーザーはこの言い方を嫌うんですが、「空気感」が凄い。1000万画素だし、ものすごく解像感が高いわけではないんですが、不思議な立体感がある。

まあ、いろいろとやらかしてくれることもあるので、良い画質で撮れる確率は30%くらいなんですけど。

一応フラッグシップで、どのようにでも設定できるので、光量の少ない室内でのブツ撮りとか花火とかまで対応でき、まあこれでいいかと使い続けてます。動体撮影以外では一眼レフの必要性を感じません。感じないようにしてるだけかもしれないけど。

あと、このカメラは撮像素子がCCDなんですよね。1/1.7インチの。たぶんソニー製。各社のフラッグシップコンデジに載った奴ですけど、世代的にほとんど最後のCCDじゃないですかね。一眼レフのどでかいやつならいいけど、どうも僕はCMOSの絵が眠いというイメージから抜けられなくて。

以下、P7000で撮った水関係の写真。Photoshopで縦横25%にしただけで、何もいじってません。


長野のワサビ畑の中の池だったかな?


北海道の神の子池。行くまでが大変だった。秘境ってほどでもないけど、道路がものすごい遠回りのしかなくて疲れた。


山中湖でボートに乗って撮った富士山。


これが愛機P7000。HipstamaticでLoftusレンズ&BlacKeys Super Grainフィルム。


P7000をもう一枚。さっき購入したばかりの白黒専用iOSアプリ「Dramatic B&W」で加工してみました。

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夕暮れはモノクロームで

2013-09-26 22:04:00 | カメラ
秋分の日が過ぎて、退社時刻から日没までが短くなってきた。こうなると、夕暮れの写真ばかり撮れてしまう。それだと飽きるので、最近は白黒のフィルムを使う。時刻がよくわからない写真が撮れるので。

通勤路から大きく外れられないので、同じような写真ばかりになるのを避けるために白黒で、というのもある。

そんなわけで、今日はiPod touch 5になってから撮った白黒Hipstamatic通勤中写真を何枚か載せます。


Janeレンズ&BlacKeys Super Grainフィルム

拡大してみると、輪郭が二重になってるのだが、キニシナイ。


Janeレンズ&Claunch 76フィルム

Claunchは茶色っぽいのが特徴。セピア調とはちょっと違う。コダックのTri-Xのような、厚みのあるフィルムのイメージ。


Wonderレンズ&BlacKeys Extra Fineフィルム

Wonderは白黒フィルムと相性がいい。キリッとした硬い描写だと思う。逆に白黒だと軟調なのはJames M。

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