曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ミスタースワローズ・青木宣親選手について

2024-09-21 11:13:00 | スポーツ
先日、東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手が、今シーズン限りの引退を発表した。

僕が青木の存在を知ったのは、青木の入団1年目(2004年)のシーズン中だった。ものすごく足が速くて左打ちの外野手と聞いて、そういう選手が欲しかったんだよ、と思った。ひたすら流し打ちであたりそこねでも内野安打。塁に出れば走り回るファミスタのピノみたいな選手。あるいはイチローみたいな。そういうのが1番の打順にいると、ゲームでも現実でも得点力が高くなる。

ところが、その年の青木は期待外れだった。塁に出れば走るのだが、なかなか出塁してくれなかった。思ったより小柄でパワーもなかった。

翌年、突然ブレークした。シーズン200安打達成で首位打者。ただ、三塁側に転がしての内野安打が多かった。イチローもそういうの多いけど、青木はもっと極端だった。今の僕は、それも高度な技術だと理解しているが、当時の僕は、ちょっとセコいかも、と思っていた。

その後、盗塁王も獲り、また200安打を達成し(現在も2回達成はNPB史上唯一)、首位打者をさらに2回獲った。あの頃はラミレスも打ちまくっており、なんかすごい簡単に安打が出るなあという印象だった。が、二人の成績がチームの順位にあんまり関係なくて、うーん、て感じだった。当時は子供が生まれたばかりでそっちに忙しくて、あんまり野球見てなかったってのもある。

スワローズの順位にはそんなに貢献してなかった青木だが、2009年の第2回WBCでは大活躍した。采配とかオーダーに興味のあるプロ野球ファン(と原監督)としては、イチローは1番打者なのか3番がいいのか、ああ、イチローがもう一人いればなあ、と悩ましかったわけだが、そのもう一人のイチローみたいな選手として青木は3番に入って躍動した。

2011年、レギュラーに定借した2年目以来初めてスランプに陥り、青木の打率は3割を切った。素人目に見ても身体のキレが悪かった。疲れているようにも見えた。それなのに(確か)シーズン序盤から来年メジャー挑戦という話になっていて、こんなんで通用するのかと僕は冷ややかに見ていた。というのも、青木は自分の成績ーメジャーに評価されるためのーのために日々鍛錬しているような気が僕にはしていたし、今とは違って、ちょっとチャラかった。茶髪だったし。

この年は首位独走から終盤故障者続出で大失速。2位に落ちたことでCSを第1ステージからやらなきゃならなくなり、戦力が枯渇。第1ステージの対ジャイアンツ戦でコマを使い切り、ファイナルステージのドラゴンズ戦では1軍経験のない高卒1年目の山田哲人を緊急招集する事態にまでなった。そんな中、小川監督は後に「特攻」「明日なき戦い」と言われた鬼采配で4番青木という奇策を繰り出すのだが、靱帯を切りながら投げ続けた館山が力尽きて終戦。僕は非力な青木が4番じゃなあ、でも他にいないんだよなあと悲しい気持ちになった。

不調な2011年だったが、予定通り青木は海を渡った。日本最終年の不調が嘘のように青木は打ちまくった。メジャー7年間で、ほとんど2割7分以上は大変なことだ。そして、毎年違うチームにいた。頭部死球でめまいがするみたいなことを聞いたときは心配した。青木はもうチャラくなく、スワローズ出身の活躍しているメジャーの選手だった。

そして日本復帰。メジャーから帰ってくる選手は古巣に行かないこともある。井口とか城島とか。でも青木はスワローズを選んだ。スワローズを愛しているとまで言った。黒田がパドレスの21億円のオファーを蹴ってカープに復帰したとき、スポーツライターか誰かが「一流のアスリートはキャリアの頂点を極めたあと、ふるさとに帰ってくる」と言っていたが、青木もまさにそれだった。

復帰初年度、いきなり3割2分7厘。もちろん規定打席到達。ネットでは「なんやこのおっさん」との声があふれた。メジャー末期は一寸衰えを見せていたので、僕はほっとした。ベンチでもエラーした村上宗隆を厳しく叱責するなど、渡米前のチャラさは何だったのかという先輩ぶり。中心となってチームをまとめ、一時キャプテンも務めた。

そして2021年に念願の日本一。スワローズ復帰時に、このチームを優勝させると宣言したのを実行して見せた。この年はそこまでの個人成績ではなかったが、代打とかでもなく、ほぼフル出場してのセリーグ制覇、日本シリーズ制覇だった。若手主体のチームが優勝するなか、ベテランとして少しは試合に出ました、という優勝ではなかった。

現在、スワローズにはオスナとサンタナという優良外国人選手がいて、他ファンからうらやましがられている。オスナとサンタナは1年目に「エイオキさんが一生懸命真面目に練習しているので俺たちもやらざるを得ない」と言っていた。同時期にメジャーでプレイしていた、ちょっと年上の先輩エイオキは、成績的にも彼らにとってスーパースターだったらしい。本人たちの性格や素質ももちろんだが、いま両外国人が打線の主軸として常時活躍してくれているのは、青木の影響が非常に大きいと僕は思っている。

引退会見で青木は、プロ野球生活を振り返って「全部やりきった、100点満点です」と言っていた。たくさんタイトルを獲り、日本代表としてWBC連覇に貢献。メジャーでも活躍してワールドシリーズまで出て、スワローズで日本一。確かに、もう思い残すことはないだろう。野球選手としてやれることは全部、獲れるものは全部獲った。デビューから見続けた贔屓チームの選手が、そう言い切って引退するのを目撃するなんて、なんて幸せな気分なのだろうと僕は思った。

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セリーグ順位予想 2024

2024-03-22 21:08:00 | スポーツ
メジャーリーグはなぜか韓国で開幕し、通訳解雇、400億円のエース初回KOからの馬鹿試合と不穏すぎるスタートとなりましたが、日本のプロ野球はどうなるでしょうか。今年は久々に順位予想などしてみようと思います。セリーグだけね。

1位 阪神タイガース

昨年と変わらないメンバー。質量共に豊富な投手陣が強い。相変わらず抑えの岩崎だけアレだが、リリーフ全体が強いので大丈夫だろう。打線もまだ若く、昨年並みの成績は残すだろう。OBとか関西のマスコミが余計なことをしなければ普通に連覇するかと。

2位 読売ジャイアンツ

戸郷が12勝、菅野が8勝くらいしそう。その他がイマイチだが、巨人は巨人ファンしか知らん投手がするっと勝つから油断できん(山﨑伊とか)。打線は相変わらず分厚い。阿部新監督が秋広を嫌ってる風なのがどうなのか、そもそも采配がどうなのか未知数だが、資本力でこの位置に。

3位 横浜ベイスターズ

今永とバウアーが抜けたのは痛い。伊勢以外のリリーフが不安定(ヤマヤス含む)。だが、東、大貫、上茶谷、濱口と先発のタレントは揃ってる。打つ方は元々いいが、度会加入で活性化、オースティンが稼働すればスワローズ以上の重量打線となる。

4位 東京ヤクルトスワローズ

3位にしたかったが、小川離脱、奥川やっぱりダメ、塩見も怪しくこの順位。投手力が貧弱すぎる。このままだと小澤が先発ローテ2番手だぞ?! いや、小澤はいい投手だけども。打線は山田が.270の20本も打ってくれれば。村上は普通に.280の40本は打つだろう。

5位 広島東洋カープ

西川がいなくなって、打線に知ってる顔が減った。一線級は坂倉、小園、菊池くらい。外人が外れて會澤、松山あたりに頼るようだと苦しい。投手陣、先発は九里と森下のみだがこの二人は安定。抑えは栗林が怪我しなきゃ磐石。でも中継ぎは弱いイメージ。

6位 中日ドラゴンズ

ナゴヤ(バンテリン)ドームに合わせたチーム編成がまだできてない感じ。落合博満が一度答えを出したが、それをOBと経営陣が全否定。その後どう作り直すかも決められずに迷走している。先発は阪神に次いでいいくらいだが、打線が今年もダメそう。中田翔と中島を取ってる時点で負けてるというか。

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WBC2023 決勝 日本対アメリカ の感想

2023-03-23 08:48:00 | スポーツ



昨日は仕事でテレビ観戦はできなかった。テキスト速報をちらちら見ながら仕事してた。帰宅後再放送や、死ぬほどやってたニュースで映像は見たが、リアルタイムの雰囲気は分からない。

右打者が多いアメリカ打線に対して、左の今永先発はどうかなと思っていたのだが、ソロ被弾一本で済んだ。

その後は細かく継投。最後の試合だから贅沢に注ぎ込める。とはいえ3打者と対戦しないと降りられないルールなので1イニング1人。

中でも伊藤と高橋宏が良かったらしい。うちの高橋奎の出番がなくて悲しかった。奥さん見に来てたのに。

今永がターナーに被弾した後、すぐ村上の特大ソロ。やっぱやべえわアメリカ打線と思った矢先の同点で、これで何とか行ける。と、日本国民が思ってくれれば、ここまでの不振が許されるかもと、ちなヤクとしては思った。

ヌートバーの一塁ゴロの間に2点目。岡本の打ち直しソロで3-1。そこからが長かった。1人除いて8人が全員メジャーで30〜40本塁打を打つ打者なので、1人でも走者が出ると、まずいまずいまずいっ、となり、抑えると、あっぶねー、となった。テキスト速報で。

8回、ダルビッシュ登場。嫌な予感からの「知ってた」シュワーバーのソロ被弾。でも、湯浅か宇田川か山崎かダルビッシュかの選択ならダルビッシュだろう。しょうがない。

これで9回表に大谷が投げればトラウトと対戦することになる。山田この日二度目の二盗も実らず、追加点なく1点差で最終回へ。

世界一がかかったこの重圧、ほぼアウェーの環境で超重量打線をゼロに抑えられるのは、やはり大谷だけだったろう。もし、他の投手で負けたら、その投手は潰れてしまう。大谷なら負けても選手、国民は納得する。実力も昨日のブルペンではダントツ。なら出すわ。監督が野村克也でも出す。名伯楽吉井理人が仕上げてるんだし。

全てがこうなるように仕組まれていたのか。栗山の脚本通りだったのか。漫画のような対決を制して大谷が雄叫びを上げ、日本代表チームは再び世界一の座についた。

僕は、競馬評論家の井崎脩五郎が「オグリキャップの物語は、フィクションでも恥ずかしくて書けないほどの出来すぎた話だ。でもそれは事実なのだ」的なことを書いてたのを思い出した。

誰かがTwitterで「日ハムとエンゼルスの壮絶なドラマに日本中が巻き込まれている感」と呟いていた。僕としては、栗山英樹と大谷翔平という歳の差カップル師弟コンビの壮大な大河ドラマを見させられた気分だ。でもそれで世界一になったんだからOKだ。

2009年WBCの決勝も平日の昼だった。仕事してるふりして、こっそりガラケーのワンセグで見ていた。あのイチローの勝ち越しタイムリーが飛び出した瞬間、フロア中から「おおっ」という抑えたどよめきがが起きた。同時にどこかの女性社員が「さすが!」と叫んでしまい、やや気まずい雰囲気に。みんな仕事サボって見ていたのだ。その後の興奮して熱をもった頭で仕事しなきゃいけないふわふわしたあの感覚を、もう一度味わうことができた。ありがとう侍ジャパン。

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WBC2023 準決勝 日本対メキシコ の感想

2023-03-21 14:51:00 | スポーツ



WBCでのメキシコには良いイメージしかない。2006年のWBC、韓国に負けて、グループリーグの自力突破が無くなり、メキシコがアメリカを1点以内で抑えて勝つしか可能性がない状況だった。しかもメキシコはグループリーグ突破の可能性がなく、選手は前日練習せず遊びに行っていた。

そんな絶望的な状況で、メキシコはアメリカに2-1で勝ってくれた。ちょっとメキシコ製品買ってくる!といった声がネットにあふれた。ちょうど皇太子殿下(今上天皇)がメキシコを訪問しており、プレッシャーをかけたのではないか、殿下GJという声もあった。

その、恩あるメキシコと対決することになった準決勝。

先発佐々木朗希、球速は出ているが、ストレートが全部シュート回転。フォーク、スライダーも制御ができず、ストライクとボールがはっきりした投球。グラウンドレベル中居氏の話では、ボールの縫い目が幅広く、大きく感じる、フォークが抜けると言ってたらしい。

4回表、シュート回転して外側へ曲がった分、レフト方向へ流れたテレスのゴロがシフトの逆を突いてヒット。右のパレデスにもシュート回転で食い込んだ分詰まって、サードの頭を越えるポテンヒットに。次のウリアスが、抜けて浮いたスライダー(中継ではフォークと言ってたが、スローで握りを見る限りあれはスライダー)をスリーラン。

そこから重い展開。やっぱり東京ラウンドとは相手のレベルが違う。特にヌートバー元気ない。ここまでは、さすがメジャーという実力を見せてきたが、相手もメジャーになったら、メジャーで2割3分なりの打者になってしまった。

岡本の左翼大飛球をアロザレーナがジャンピングキャッチ。他にも行ったと思った当たりでも、たいていアロザレーナがそこにいて、完全に向こうの流れ。

サンドバル、アルキーディと、メジャーのローテーション投手を打てないうちに終盤まで来てしまった。この展開で3点差は厳しい。

7回表、一死一塁からトレホ盗塁。甲斐キャノン頼むぞ! タイミングはアウトだったが、トレホが手足を巧みに動かしてタッチをかわし、セーフ判定。栗山監督チャレンジ。映像確認でアウトになった。三振ゲッツー!!メキシコ最悪!!

これで流れがこっちに来たのか、吉田のライトポール際のスリーランが飛び出して同点。

源田のあれは大きかった。スローで見ると、タッチしようとする源田と、1センチ差で避け続けるトレホが、たった2秒ほどの間にとんでもない高度な攻防戦をしていた。あれセーフだったら追加点取られてたかもしれない。今日の僕のMVPです源田は。

追いついてすぐ山本が失点。ベルトゥーゴの初球、無造作に入りすぎた。山本らしくない。一死一三塁で登板した湯浅、テレスを三振に斬ったが、パレデスにタイムリーを打たれて2点差。

8回裏、先頭の岡本死球。代走中野。2点差で周東はないか。山田ヒット、源田送りバントで一死二三塁。甲斐のところで代打山川。

5回裏、一死一二塁で中村に代打牧を出したとき、僕は山川にすべきだと思った。二塁を守れる牧を、あの段階で使うと、あとで困るから。それでも牧が打っていれば良かったが、初球に手を出して凡退。そしてここで山川。栗山にしては計算ミスだなと思った。山川は打ちごろの球を仕留め損なって最低限の左犠飛で4-5。

もう捕手は大城しかいない。ならば投手は日頃バッテリーを組んでる大勢となる。控えの控え的な二人に、こんな大事なところで出番が回ってくるとは。大勢は直球がシンカー気味に動く癖球なので、こういう試合では合うと思ったけど。期待通り、無失点で抑えてくれた。

さて。最終回。このまま負けたら村上は戦犯として叩かれ、帰国もできないんじゃないかと全ヤクルトファンが震えた最終回。大谷初球いきなり右中間突破の二塁打。ペッパーミルも忘れて吠えている。吉田正尚四球。代走に周東。またまた村上君にチャンスで回ってきた。

バントという人がいたらしい。牧原に替えてバントという意見も。村上本人もバントが頭をよぎったらしい。でも僕は一走周東なら併殺の可能性は低いと思っていた。セカンドライナーとか以外ならなんでもいい。普通に打て! 

メキシコの抑え、普通の直球かツーシーム?しかない。村上君はど真ん中の直球をいいときのスイングでセンターオーバー。あと1メートルで本塁打という当たり。大谷が生還。周東は際どいタイミングだろうと思ったら、余裕のスライディング。速っっ。サヨナラ勝ち。

捕手への代打の順番とタイミングでミス。最後も岡本を下げてたので村上の次は中野だった。山本は引っ張りすぎたし。微妙に外した采配を周東の足が救った。最後に切り札を取っておいた栗山が結果的に勝った。

これで野手は全員が何らかの活躍をした。投手はみんな結果を出している(ダルだけややあれだが)。チーム全員が最後に来て揃った感じ。

だが!!!明日の決勝は仕事で見られない。会議室の大型モニターでパブリックビューイングしませんか事業部長。

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WBC2023 準々決勝 日本対イタリア の感想

2023-03-17 07:58:00 | スポーツ



イタリアはメジャーリーガーが8人もいるということで、警戒していた。が、メジャーといってもメジャー経験があるというだけの選手が多く、やっぱり格下かなとも思っていた。

メジャーでMVPを獲ったり、本塁打王争いをしたりしている大谷からすれば、ほぼ二軍相手の勝負。普通に投げれば打たれないはず。

実際ほとんど打たれなかったが、時々打たれた。時々打ったのは現役メジャーだったり、今年メジャーに定着しそうな選手だった。で、2失点。

3回裏、イタリアは早くも継投。左のラソーラに交代。スライダーとツーシームだけの投手らしい。やや横から手が出てくるタイプなのに、プレートの三塁側を踏むという。左打者に対して角度をつけたいなら一塁側じゃね?

この回、ヌートバーから村上まで5人左が続くので、切り札のラソーラでゼロに、あわよくば4回裏もというのがピアザ監督の作戦だったと思うが、大谷のセーフティーバントから岡本のスリーランまで出て4失点。ここが勝負と見た大谷の勝ちだった。岡本もツーシームを泳ぎながら上手く運んだ。東京ドームの鬼ならではのドームランだった。

2点差に詰め寄られ、大谷が残した満塁のピンチを火消しした伊藤大海が曖昧批評賞かな。あそこで追加点取られてたら、まだわからなかった。

と、いつもなら書くところだが、僕はそれほど心配してなかった。大谷のおかしな曲がりのスライダーでも時々当てられるし、近藤でも空振り三振しちゃうような球も投げるが、イタリアは概して大事なところでのプレーの精度が低い。源田の盗塁で慌てて暴投。大谷のバントで無理して悪送球。この試合の与四死球は合計9個だ。それじゃ日本には勝てんよ。

僕もまあまあ長く野球を見てるので、日本代表の戦いはシドニー五輪からずっと見ている。外国の、訳のわからん投手を打ちあぐね、緊張から先制を許し、重い空気のまま終盤まで絡れる胃が痛い展開を何度も見てきた。今大会も毎試合覚悟して見始めるのだが、蓋を開けてみれば四球でランナーを出させてもらって重量打線がドーンという試合ばかり。チャンスでドーンをやれる日本打線が素晴らしいのだが、なんつーかプールA/Bは日本以外レベル低かったなと。



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