2月18日、ついにパッチ5.2が来た。初日はメイン男でメインクエストを超特急で完走した。好きな人には申し訳ないが、僕はストーリーを重視してないので、イベントシーンは高速で読み飛ばす。長くてイライラしてくるとスキップする。なので、人より早く終わるはずだが、追加ダンジョンのアニドラス・アナムネーシスが難しくて何度も死んだので、トータルで人並みの所要時間だった。
翌日すぐに「希望の園エデン・共鳴編」を開放して即4層踏破。実装後1日しか経ってないのに、すでに攻略法がサイトにもYouTubeにも上がっていた。それでもさすがに初見の人が多く、というかエデンは週に一度しか報酬が出ないため、昨日やった人は今日いない。全員初見で慣れてない、ドタバタしたバトルだった。ああやっと祭りに参加してるなあと思った。
その後やっとサブ子の出番だ。メインクエストはやはり超高速で終えたが、2回続けてなので、それなりに物語を把握できた。
メインクエストにて。リーンとハシビロコウと戯れる。
エデン共鳴編も、すぐやった。みんな上手くなってない今やらなければ。装備はアラガントームストーンでミーン装備を追加強化してなんとかIL455をクリアした。が、ギリなのでHPが他のDPSより少なめ。早く装備更新しなければ。
第1層。雷神ラムウが下半身馬になった?やつ。球拾いや短い槍に集まる奴はできたが、後半のギミック乱れ打ちセットで横からくる馬軍団のことを知らずに何度か死んだ。メイン男ではクリアしてるのに知らないとは何事か。と思われるかもしれんが、メイン男の時は3回くらい全滅している。みんなも、まだ分かってないのである。
ていうか、共鳴編は1層から難しすぎる。覚醒編は1層から順に難易度が上がっていったので、共鳴編もまた1層からなのかと思っていたけど、違った。覚醒編の難易度を1層から順に2>3>4>5だとすると、共鳴編は4>7>6>5という感じだ。
第1層で死亡したところ。生きて戦闘している間はスクショ撮ってる余裕ない。
第2層はガルーダとイフリート。ここが1番難しいと思うし、執筆時点で三周しているのだが、全滅しなかったことが一度もない。疲労で集中力が落ちてくる中盤、即死エリアでステージが2つに分断されるところからが危ない。敵が合体してからのギミックがよくわからない。全体攻撃に耐えながら、超狭い安全地帯を探し続けて右往左往して疲れ、なんか考えるギミックが来て一気に人が減る。戦死者には大体ヒーラーもいて、立て直せずにリスタート。
第2層で死んだところ。初週は7〜8回全滅した。FF14で初めて「これはクリアできないのでは」と思った。
第3層は脳トレと言われている。自分に光の属性が付いたら黒い攻撃を受ける。闇の属性なら白い攻撃を受ける。その攻撃は赤か青の次元穴に吸い込まれ、同じ色の穴から出てくる。自分の属性は最初の攻撃で逆になっているので、最初とは逆の攻撃を受ける。ここも初回は多数の死者を出した。
第3層で死んだところ。
第4層の敵はリーンが変身したシヴァで、リーンより大人っぽく美人に見える。あまり戦いたくはない。ステージが凍って滑るギミックは、案の定何度か落下した(即死)。4人ずつ分かれて戦うところは、突然壊滅することがある。理由はよくわからない。
第4層で(ry
エデン覚醒編では、エデンゲートというIL450の装備シリーズを貰えた。共鳴編で貰えるのはエデンコールというIL480の装備になる。クラフター勢が製作してマーケットで売っている新式装備(ネオイシュガルディアン装備)のILも480である。これからしばらくは、IL480が基準となりそうだ。
先日までの最上位アラガントームストーン(トークン)は幻想だったのだが、今後は奇譚というのになる。奇譚を集めてIL490のクリスタリウム装備と交換するのがベストなのだが、奇譚はかつての幻想のように、希少である。幻想ではメイン男のディープシャドウ銃を貰うのが精一杯だった。
今回は、最低でも毎週エデン共鳴編4層はやって武器交換用の剣を貰う(週に一度しかもらえない。剣は4層のみ)。フェイスなどで奇譚を集める。予定通り行けば、3月最終火曜日以降、4月上旬にメイン男、サブ子両方のクリスタリウム銃が手に入るはず。
で、防具は新式とエデンコール取り混ぜてIL480に揃え、武器はIL490のクリスタリウムなので、平均IL481になると。そういう戦略を立てている。
サブ子は、パッチ5.2の目玉、オーシャンフィッシングにも参加した。最大24人で船に乗って海釣りをする。報酬は、とりあえずサメのミニオン(ペット)だが、それよりレベル上げに最適だった。サブ子はレベル20でこのイベントに初参戦し、それほどたくさんやったわけでもないのに、現在レベル64である。サメのミニオンは入手したし、漁師は儲かりそうもないので、ガチガチに上げようとは思ってないのだが、これも適当に海釣りしてるうちに勝手にカンストするだろう。
もう一つ、ギャザラーのエンドコンテンツという触れ込みで始まったキタリ族のデイリークエストもやってるが、簡単かつ経験値多くて、すぐに園芸師がカンストしてしまった。早過ぎて装備がまだレベル70用だ。それでも全く支障がないというヌルいコンテンツだった。
ガンブレイカーがカンストした時、もう上げる戦闘職がない、的なことを書いたが、サブ子は白魔道師を再開した。やはりヒーラーがあると即シャキでメインクエストルーレットをやれて詩学集めに便利だし、レベル50のガーロンド装備を着せてみたかったので。
50、60、70の各レベルで、最強と思われるシリーズ装備がある。70はおなじみスカエウァ装備で、気に入り過ぎてサブ子は全身ミーン装備になっても武具投影で全身スカエウァにしていた。そのくらいデザインが好きだったのだが、それ以上に好きなのが、ガーロンド装備なのだ。
FF14は一応ファンタジーなので、剣と魔法の世界的な世界観で装備がデザインされている。タンクなら鎧甲冑だし、魔道士はローブ系だ。なかでも白魔導士はローマ教皇、あるいはジュディ・オングのようなヒラヒラ・ド派手な装備が多く、メイン男では恥ずかしくて地味なコート風なやつで武具投影していた。
そんな中、ガーロンドとスカエウァだけは、近未来SF風。素材もカーボンファイバーのような、ノーマディックのカバンのような化学繊維?で、ファンタジー世界観とは一線を画している。ガーロンド装備は天才メカニック兼社長、シド・ガーロンドが、スカエウァ装備は元帝国軍技術将校で今はガーロンド社の大型新人、ネロ・トル・スカエウァが開発したのだと僕は勝手に思っている。
白のレベル上げは、46まではレベリングルーレットと冒険者小隊の併用で行った。冒険者小隊は自分のペースでできるが、サブ子小隊はまだ作戦熟練度「自由:レベル1」ばかりで弱過ぎたし、フェイスと違ってAIが無能すぎて苦痛だった。自分がタンクなら、先導してそれなりにサクサク進めるのだが。
レベルレが46までなのは、47になると低レベル向けなのに全ダンジョンで1番難しいとさえ言われる「霧中行軍オーラムヴェイル」が候補に入ってくるからだ。毒沼だらけの洞窟で、ヒーラーにとっては地獄以外の何ものでもない。それなら冒険者小隊の方がマシ。というわけで、47からは小隊でストーンヴィジルを周回して念願の50になった。
トークン詩学が足りないので、冒険録で貰ったシルバーチョコボの羽根の余りを足して、なんとか全身ガーロンド装備になった。強化できたのは指輪だけだが、メインルレには最低でもこれくらいの装備で行かないとHPが心許ない。
で、メインルレに行ってみて気付いた。サブ子が新生編のラスダンのムービーに出てるのを初めて見ていることに。魔導城は紅蓮の冒険録で飛び越してるし、機工士は70から、ガンブレイカーは60から蛮族クエとフェイスのみでレベル上げしてるので、サブ子がメインルレを回すのは初めてなのだ。
いやー、なんか新鮮。サブ子は漆黒編しかメインクエストをやってないので、英雄呼ばわりされることに違和感を感じていたのだが、今更のように魔導城を破壊してみて、ちゃんと世界を救えたね、と奇妙な感慨に浸ったのだった。
魔導城でシドと通信中。
戦い終わって日が暮れて。白魔導士ジョブクエスト後。
砂漠の街にも桜が咲く。もうすぐ春ですね。