touch4で頑張っている同志諸君には申し訳ないが、Hipstamaticの連載も半ばにしてtouch4に限界を感じてきた。

僕のtouch 4thは、発売日に銀座のアップルストアで買ったもので、もう3年近く使ってることになる。それにしては、まだ電池も元気だし、目立った不具合はないが、カメラの糞さに我慢できなくなってきた。
カメラの糞さを逆手にとって、トイカメラアプリで遊んできたのだが、そのトイカメラアプリの微妙にトイな描写を表現できてないのではないかと感じるようになった。
具体的には、HipstamaticのDorisレンズのシャドー部の潰れだ。iPad3で同じものを撮ると、そこまで潰れない。記事でも何度か書いたが、フィルムの傷や光漏れも、本来の表現にはなってない気がする。要するに、iPod touch 4thでは、Hipstamaticの性能を出しきれていない。
他のアプリでは、性能を出しきるどころか、動かないのもある。ホンダが無料で出しているその名も「ROAD MOVIES」という動画撮影アプリは、iPod touch 4thにはインストールさえできない。
さらに、秋になればtouch 4をフォローしないiOS7がやってくる。
そんなわけで、後継機の導入を考えているのだが、これがまた難問である。
touch 5はtouch 4の翌年ではなく、二年後に出ている。そのペースでいけば、今年の秋は何も出ない。6の噂もほとんどない。というか、iPhoneが5Sなのにtouchが6になっていいのかという話もある。touchも出るなら5Sかもしれぬ。
そもそもiPod touchは5で終わりという説もある。これが一番怖い。
というのは、touchはiPhoneのお試し版として機能しなくなってきてるらしいのだ。touchユーザーには、僕のようにiPhoneへ進まず、Android機のサブとして活用する人も多く、iPhoneが欲しい人はtouchを経由せず一気にiPhoneを買っている。キャリアの割引がデカいiPhoneは、下手するとtouchより安いし。
touchの存在意義が危機である。Appleが作り続けるかどうか、非常に危うい。
さらに、お試し版のライバルとしてはiPad miniが出てしまった。逆にtouchはカメラなしモデルが出てしまい、本来のマルチメディアプレイヤーに戻っていくような気もする。
色々な情報を総合して、僕は次のパターンを想定している。
(A) 性能アップしたtouch6発売。
iPhone5相当の性能。
(B) いまいちな性能のtouch6発売。
(B-1)RAM 512MB据え置きなどの我慢仕様。
(B-2)iPhone5相当だがカメラなし。
(C) 何も出ない。
現状のラインナップのまま販売継続。
(D) プレイヤーに特化。
現行のカメラなしモデルのみ製造販売継続。カメラありモデルはディスコン。
(E)touchのモデル自体が消滅。
製造販売終了。プレイヤーはnano、iOS体験機はiPad miniに。
予測Aだったらもちろん文句なし。発売日に買う。B-1でも買うだろう。カメラ付きの新型なら、たぶんなんでも買う。
Cも結構ありそうなパターン。touch5はiOS7がギリギリ動くから、アップル得意の嫌がらせ(あなたはiPhoneが欲しくなる作戦)として大いにありそう。廉価版iPhoneとの差別化とか悩まなくていいし。
そう。下手に新型touchを強化すると、廉価版iPhoneを越えてしまうというジレンマがあるのだ。性能を控えすぎると、何のためにモデルチェンジするんだって話になるし。それなら今のままでいいんじゃね?ってことに。
そうなった場合は淡々とtouch5を買うしかない。
問題はディスコンの場合、新型出るけどカメラなしの場合だ。9月の発表会で判明したら、すぐにtouch5を確保しないと。翌朝のニュースをチェックして、三万円持って出勤する必要がある。昼休みに抜け出せない職場なので、夕方まで気を揉みそう。
在庫がなくなり次第終了ならそれでもいいが、発表即販売停止だと最悪である。中古やオークションは速攻で値上がりするだろう。
新型が出るかどうか確認してからどうするか決めようと思っていたが、書いてるうちに不安になってきた…。

僕のtouch 4thは、発売日に銀座のアップルストアで買ったもので、もう3年近く使ってることになる。それにしては、まだ電池も元気だし、目立った不具合はないが、カメラの糞さに我慢できなくなってきた。
カメラの糞さを逆手にとって、トイカメラアプリで遊んできたのだが、そのトイカメラアプリの微妙にトイな描写を表現できてないのではないかと感じるようになった。
具体的には、HipstamaticのDorisレンズのシャドー部の潰れだ。iPad3で同じものを撮ると、そこまで潰れない。記事でも何度か書いたが、フィルムの傷や光漏れも、本来の表現にはなってない気がする。要するに、iPod touch 4thでは、Hipstamaticの性能を出しきれていない。
他のアプリでは、性能を出しきるどころか、動かないのもある。ホンダが無料で出しているその名も「ROAD MOVIES」という動画撮影アプリは、iPod touch 4thにはインストールさえできない。
さらに、秋になればtouch 4をフォローしないiOS7がやってくる。
そんなわけで、後継機の導入を考えているのだが、これがまた難問である。
touch 5はtouch 4の翌年ではなく、二年後に出ている。そのペースでいけば、今年の秋は何も出ない。6の噂もほとんどない。というか、iPhoneが5Sなのにtouchが6になっていいのかという話もある。touchも出るなら5Sかもしれぬ。
そもそもiPod touchは5で終わりという説もある。これが一番怖い。
というのは、touchはiPhoneのお試し版として機能しなくなってきてるらしいのだ。touchユーザーには、僕のようにiPhoneへ進まず、Android機のサブとして活用する人も多く、iPhoneが欲しい人はtouchを経由せず一気にiPhoneを買っている。キャリアの割引がデカいiPhoneは、下手するとtouchより安いし。
touchの存在意義が危機である。Appleが作り続けるかどうか、非常に危うい。
さらに、お試し版のライバルとしてはiPad miniが出てしまった。逆にtouchはカメラなしモデルが出てしまい、本来のマルチメディアプレイヤーに戻っていくような気もする。
色々な情報を総合して、僕は次のパターンを想定している。
(A) 性能アップしたtouch6発売。
iPhone5相当の性能。
(B) いまいちな性能のtouch6発売。
(B-1)RAM 512MB据え置きなどの我慢仕様。
(B-2)iPhone5相当だがカメラなし。
(C) 何も出ない。
現状のラインナップのまま販売継続。
(D) プレイヤーに特化。
現行のカメラなしモデルのみ製造販売継続。カメラありモデルはディスコン。
(E)touchのモデル自体が消滅。
製造販売終了。プレイヤーはnano、iOS体験機はiPad miniに。
予測Aだったらもちろん文句なし。発売日に買う。B-1でも買うだろう。カメラ付きの新型なら、たぶんなんでも買う。
Cも結構ありそうなパターン。touch5はiOS7がギリギリ動くから、アップル得意の嫌がらせ(あなたはiPhoneが欲しくなる作戦)として大いにありそう。廉価版iPhoneとの差別化とか悩まなくていいし。
そう。下手に新型touchを強化すると、廉価版iPhoneを越えてしまうというジレンマがあるのだ。性能を控えすぎると、何のためにモデルチェンジするんだって話になるし。それなら今のままでいいんじゃね?ってことに。
そうなった場合は淡々とtouch5を買うしかない。
問題はディスコンの場合、新型出るけどカメラなしの場合だ。9月の発表会で判明したら、すぐにtouch5を確保しないと。翌朝のニュースをチェックして、三万円持って出勤する必要がある。昼休みに抜け出せない職場なので、夕方まで気を揉みそう。
在庫がなくなり次第終了ならそれでもいいが、発表即販売停止だと最悪である。中古やオークションは速攻で値上がりするだろう。
新型が出るかどうか確認してからどうするか決めようと思っていたが、書いてるうちに不安になってきた…。