曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

VSCO x 響け!ユーフォニアム

2018-04-30 14:32:57 | 写真
表紙の絵がかわいかったので原作を学校で借りたら面白かった、という長女と、中学生になったら吹奏楽部に入りたい、という次女にアニメ「響け!ユーフォニアム」を見せたらドハマリした。見せる前に僕もチェックして僕もハマった。

というわけで、今年のGWは「響け!ユーフォニアム」の舞台である宇治市に行って、聖地めぐりツアーとなった。

今回はその聖地めぐりで撮影した写真を掲載する。一応調べて現地入りしたが、宇治川の護岸工事で計画が狂ったり、撮った写真に家族が入り込んで使えないとか、さまざまな事情によりアニメと同じアングルの写真はそんなに撮れていない。また、そういうのを撮ろうともしてない。そういうのは、もっと凄いブログやサイトがあるので、そちらにお任せする。

つまり、この記事では、今その場所はどうなっているか。GWで平等院に人があふれかえっているときの聖地はどうなのか。アニメとは別のアングルではどうなっているのか、などを見ていただきたい。

使用機材はニコンD7100にAFニッコール17-70mmと、iPhone 6sの標準カメラアプリが混ざっている。それらを一旦iPadに集めてVSCOで加工した。


いきなりだが喜撰橋。久美子と麗奈が花火を見たところ。橋のたもとの出っ張りに並んでいたわけだが、見ての通り女子高生二人分のスペースはなく、非常に危険な場所だ。コーンが立ってるんだから立ち入り禁止なのだろう。


久美子がよく座っている日本一有名なベンチ。通称「久美子ベンチ」だが、見ての通りがっちり保護されており、景色はよくない。我々以外にここに注目している人はおらず、独占だった。僕も座らせていただいた。


逆方向からの久美子ベンチ。


宇治川はこのように護岸工事中なのだった。一番ガードが固そうなところが久美子ベンチのあるところ。


黄前家が住むマンションがあるとされている場所。実際には森。平等院のすぐ裏。これはiPhoneだが、謎のフレア的なものが写り込んでしまっている。


北宇治高校のモデルとされている府立莵道高校正門。ここで暴れん坊将軍のテーマが演奏されたと思われる。車内から撮ったため、校名プレートが見切れてしまった。


自販機で購入した宇治茶。宇治限定かどうかはわからんが、京都府茶共同組合が吟味した生粋の宇治煎茶と宇治碾茶で仕上げた、と書いてある。暑かったのもあり、美味しかった。


久美子たちが乗降する京阪宇治駅構内。残念ながら関連ポスターなどはなかった。


縣祭りや滝先生のおみくじ講座などに登場した縣神社。


宇治橋。二期の最後で葵ちゃんと久美子が話していた出っ張りが見える。


その宇治橋の出っ張り付近から道路の向こうを見た絵。久美子が「上手くなりたーい!」と叫んだあたり。出っ張りも普通の部分も撮ったのだが、宇治橋は人が多くて使えるのがなかった。ぼかし入れまくるのもなんなので。あまりにもあれな写真なのでVSCOで目一杯ビネットをかけてる。


宇治上神社横の道路。大吉山に登る時に久美子と麗奈がここで待ち合わせた。境内の中は作品にはほぼ関係ないが、本殿が建築当時のままということで世界遺産である。ボランティアのおじいさんに色々教えていただいた。


大吉山の展望台。久美子と麗奈が親友になるところ。もしくは怒った麗奈が絶叫するところ。ここまでの登りは結構長いしキツい。ちなみにここは頂上ではなく、さらに上へ行く道がある。


聖地というか生みの親、京都アニメーションのショップも行った。作品数に比して店内が狭く、「けいおん!」や「氷菓」など古めの作品のグッズは、冠バッジくらいしかなかった。ユーフォは今映画やってるので、一番充実していた。

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Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(8)

2017-12-17 21:50:03 | 写真
主に自分のためにPrismaの各スタイルの特徴を把握していくシリーズ第8弾。たぶん最終回。


Curtain。全体的に赤く変色した液体のような質感。何に使えばいいのか分からん。


We can do it !。ディテールの省略はいい感じなのだが、見ての通り、一部勝手に黄色に置き換わっている。


Roland。ディテールも色使いも、むしろこれがピカソっぽい? ピカソのことよく知らんけど。


Candy。遠目で見るとファンシーだが、拡大するとキモい。魂の玉が入り乱れているみたいな。


Red Head。彩度が浅いけど変な偏りはないし、タッチも普通の風景画的。これは使える。


Caribbean。色鉛筆で描いたような質感はいいのだが、空に謎の赤いゾーンが出現。信頼できないスタイル。


Disco。斜めの線を入れたりして、一応エレクトリックな雰囲気にしてるのかなあ。


Popcorn。ぐねぐねの輪郭と黄緑&赤系。他のスタイルから輪郭と色のパターンを持ってきて合体したのか。既視感あり。


デイリーのParis。Stonesに似てるけど、あれより粒々の立体感がリアル。こっちの方がいい。

一応これで試せるスタイルを自分的には全て試した。使える・使えないがまとまったので、削除したり並べかえたりしてPrismaを使いやすくしていこうと思う。

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Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(7)

2017-12-15 07:35:19 | 写真
ほぼ自分用にPrismaのいろんなスタイルを試していこうという企画第7回。元絵を掲載してるんだから、Prismaを持っている人なら誰でもできるんじゃないかという懸念もあるが、気にせず貼っていく。


Mononoke。宮崎駿のおかげでモノノケという日本語が外国でも通用するようになったんですかね。輪郭もだが、空模様がオカルティック。


デイリーのTiger。だいたいが微細な三角形に変換されている。色が変じゃないので使えそうだが、日付が変わると使えなくなるんだよなあ。


Curly Hair。写実的な白黒画と思わせておいて、超薄く色が乗っている。


Tokyo。たぶんこれアニメだよね。外人が考える日本アニメの色使い、イメージなんだろう。輪郭がホラーだけど。


Breakfast。違う時刻の光の具合になってしまう感があるが、筆捌きが油絵っぽくていいかも。


Femme。アイコンがピカソっぽいやつ。ピカソ的な作風の画家が、割りと普通に描いてくれた絵みたいな感じ? 色が変にならんし、汎用的に使えそう。


Urban。細かくて面倒なところは斜め線で適当に潰していく白黒スタイル。嫌いではない。


Light Summer Reading。正確性には欠けるが執拗かつ精細に描き込む系のマンガ家の絵みたい。悪くはないが、輪郭がやや怖い。


Daryl Feril。白黒写真の一部だけ赤くするオシャレスタイル。かっこいいけど、題材によるかな。


Roy。ロイ・リキテンシュタインという人の作風らしい。線を大胆に省略し、何でも黄色系にする。


The Scream。顔を長くして叫ぶ人がいなくても、燃えるような空ですぐわかる。ムンク風のスタイルでごさいます。


Mondrian。ピエト・モンドリアンという人の作風だと思われる。このころのPrismaは、ネタが分かりやすかったようで、誰の絵がネタかも込みでレビューされていた。でたらめな変換をかけたドット絵風で使えん。

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Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(6)

2017-12-07 22:51:00 | 写真
Prismaのスタイルの特徴をまとめていくシリーズ第5弾。

と思ったら、その変換画像を用意した後にPrismaが大バージョンアップ。SD画質とHD画質を選べるようになったらしい。らしい、というのは、HDが有料っぽくて試してないのである。


デイリーのLeopard。Comicの色違いみたいな感じ。


Golden Hour。にじみ絵?なのに、バスのホイールだけノータッチなのが謎。


Transverse Line。色が勝手に白っぽくなるが、スタイリッシュなイラストみたいで良い。


Wave。このアプリを紹介した記事が大抵例に挙げるスタイルで、北斎がモチーフらしい。何を弄っても冬の海になる。


Dallas。ちょっと加工度が低くて、ナンバープレートを隠したり人の顔にモザイクを入れずに旅先のイメージを伝える、みたいなブログ記事には使いにくい。


Thota Vaikuntam。黄色いDallas。


Surf。海の写真に使えばいいのかもしれんが、普通の景色だと北風に吹かれてるみたいな絵になる。


Tears。輪郭がホラー系。


Broadway。ミュージカルなんかのポスター風なのだろう。トーンを貼ったみたいな箇所もあり、これもなかなか良い。

今日のデイリーは、またDragonである。常に新作だとは思ってなかったが…。

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Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(5)

2017-12-01 20:45:42 | 写真
Prismaの各スタイルを自分のためにチェックしていく第5弾です。


ハロウィンのときに載せたけど、これが元絵ね。

森や木立などがあり、車など造形の変化が分かりやすい人工物があり、青空で、様々な色が入ってる写真を元絵にしたかった。具体的には並木が入ってる自動車ディーラーの写真がよかった(いろんな色があってナンバーを消さなくていいから)のだが、微妙に夕方だったり、樹木が足りなかったりして良いのがなかった。この元絵は、向こうの建物の屋根に草が植わっているのが面白いと思って撮ったものだ。


Summer Tiles。後で出てくるけど、ステンドグラスの細かいバージョンで色味が夏っぽいという。


Mermaid。空が白くなったけど、普通の絵画的な筆捌き、まともな色味で、これが本命かも。一番ウジェーヌ・ブーダンっぽい。


これがもうひとつのDragon。コミック的で悪くない。こういう画風のマンガ家いそう。


WATO。デイリーから昇格したんじゃなかったかな。Mermaidに似てて普通に使えるぞと思いきや、右下に妙なロゴが入るのだった。


本命その二、Comic。線が細かくて色がキツめのわたせせいぞう。


白黒の本命、Heisenberg。劇画調にしたいときはコレ。


Gothic。味わい深くしたいときに重宝してる。色がときどき全然違うのが玉に瑕。


Udnie。アイコンが写実的な宗教画っぽいので期待しちゃうが、そんなでもない。


Mosaic。前述のSummer Tilesの通常色版。たぶんこっちが先に出ていた。本命その三。

Hunter。これも有名な写実的油絵を連想させるアイコンなのだが、加工が薄味で、かける意味がないかも。


デイリーのTravelers。筆が太いWaterlogueの「旅行記」って感じ。


デイリーのLighthouse。昼の写真だと癖を強くしたNoodlesなんだが、夜の写真だと青みがいいほうに出て幻想的。だが、輪郭線がキモい。

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