曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

赤坂四川飯店監修「麻辣麻婆豆腐焼そば」(セブンイレブン)を食べた

2024-02-19 12:55:00 | グルメ
セブンイレブンで、半ばレギュラー化していた「赤坂四川飯店監修・麻婆炒飯」が、先週だけ店頭になかった。長い限定販売だった…と思いきや、中華フェアが始まって即復活。さらに今度は赤坂四川飯店監修の回鍋肉と麻辣麻婆豆腐焼そばが登場した。

赤坂四川飯店監修の麻婆豆腐なら食べないわけにはいかない。まず今日は麻辣麻婆豆腐焼そばを食べた。

以前の麻婆麺とは全然違う。麺が炒めてある。麺に味がついてる。多分これ麺だけでも美味い。薄味だろうけど。

麻婆豆腐も、麻婆炒飯の麻婆豆腐と全然違う。あの食後半日は引きずる複雑で重たいコクと辛さはない。肉のうまみの主張が強い。ひき肉の出汁が出てるって感じ。



麻婆炒飯には負けるけど、これもかなりクセになる美味さだ。それにしても、四川飯店とセブンイレブンは、白飯と麻婆豆腐のセットを食べさせてくれないなあ。


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陳建一麻婆豆腐店の麻婆豆腐を食べた

2023-08-20 21:18:11 | グルメ
予告通り陳建一麻婆豆腐店の立川店に行ってきた。

立川Gran Duoは五年ぶりくらいだ。文具マニアだった頃はよく立ち寄ったものだが。

ちょっと遅めの時間に行ったのだが、めちゃめちゃ並んでいた。30分以上待った。

メニューは陳建一麻婆豆腐のセットのみ。オプションで小籠包など付けられるが、僕は何もつけず。味もデフォルトを選択。

まず麻婆豆腐を一口。すぐわかった。違う。菜根香の麻婆豆腐の、あの別物感や衝撃はない。

コンビニのと比べるのも何だが、セブンイレブンの赤坂四川飯店監修麻婆炒飯とも違う。さすがに似てるけど。セブンイレブンのやつの、カオスなスパイスが整理されてシンプルになった感じ。

あんまり辛くない。普通の辛口。陳麻婆豆腐のビーフ感とは違うが、肉の旨味を感じる肉汁がちょっと染み出してる。

これは、俺が知ってる普通の麻婆豆腐ではない!という衝撃を求めて食べに来たわけだが、またしてもそれは味わえなかった。赤坂四川飯店に行ってもだめな気がする。あれは菜根香のオリジナルだったのだろうか。

とはいえ、美味い麻婆豆腐であることは間違いない。僕が変な期待をしていただけだ。前回の陳麻婆豆腐より僅かに好きかな。味もだけど、量が多かった。普通のペースで食べて、ご飯が少し足りなくなるくらいの、ちょうどよい量だった。

あと、スープが妙に美味かった。ザーサイも美味かった。ご飯も完璧な炊き具合で、米も良いものを使ってる感じだった。そのへんは流石だと思った。

次は大辛とかいう設定を試したい。機会があれば。


自分で調節するための?スパイスが三種類用意されてたのだが、バランスを崩してはいけないと思って使用せず。

普通にものすごく美味い麻婆豆腐だったのだが、僕が探しているのは普通じゃない麻婆豆腐なのだった。



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セブンイレブンの赤坂四川飯店監修「坦々麺」

2023-07-30 20:12:00 | グルメ



セブンイレブンが世界のグルメフェアとかいうキャンペーンをやっている。それで例の赤坂四川飯店の麻婆炒飯が復活し、また何回か食べたりした。

そのキャンペーンの新商品(だと思うけど)、赤坂四川飯店監修の坦々麺を食べた。

コロナ前までの数年間、某メーカーに出向していた。そこの社食で月イチくらいの頻度で陳建一監修の坦々麺が食べられた。ご存知の通り故・陳建一氏は赤坂四川飯店のオーナーシェフであり、セブンイレブンのと社食のは同じではないかと思われた。

思った通りだった。どろっとした重たいスープは、かなり甘くて濃厚。やはり癖になるスープだ。麺だけ違う。太めで柔らかい。社食のはもう少し細くて硬さ普通だった。






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陳麻婆豆腐の「陳麻婆豆腐」

2023-07-09 20:16:50 | グルメ



先日、Xperiaの中古を探しに新宿に寄った。京王モールを歩いていると、「陳麻婆豆腐」という店があった。

あの惜しくも閉店してしまった菜根香の陳麻婆豆腐の味を残したいという店なのか? 前はここロッテリアだったよな…?

調べると、陳麻婆豆腐は、そういう名前の店だった。チェーン店らしく、他にも店舗があった。19世紀の四川省で、麻婆豆腐というものを最初に作ったお婆さんの店だとか。

なんじゃそれ。菜根香=赤坂四川飯店の麻婆豆腐こそが「本物」だと思って生きてきた僕の認識はどうなる。

更に調べると、「陳建一麻婆豆腐」という店があるではないか。なにこれ、どっちが元祖か争ってんの?

これは見過ごすわけにはいかん。

というわけで、まずは「陳麻婆豆腐」府中店に行ってきた。

頼んだのはスタンダードと思われる「陳麻婆豆腐」。そのままだ。ご飯と小鉢と卵スーブとザーサイがついてくる定食である。より辛く、少し高価な「正宗陳麻婆豆腐」というのもあった。正宗って中国語にもあるのか?



で、お味のほうだが。

辛さはまあこんなもん。痺れのほうはけっこうビリビリ来る。牛肉の主張が強くて、ビーフ感ある。ネギではなくニンニクの葉だそうだが、それはあんまり。存在感なくて気づかない。それより豆腐が大きめ。

写真では赤くて透明感あるように見えたけど、ラー油少なめで、そんなでもなかった。そして、菜根香のような衝撃はなかった。菜根香のは、何回食べても「これだッ!!!」という刺激が、脳を直撃したものだが、そういうのはない。普通に美味しかったです。

ていうか、世の中のそれなりに美味い麻婆豆腐は、この味を目指してるんじゃないかなと。世の中の麻婆豆腐の元祖にして頂点が陳麻婆豆腐で、それとは別個に、孤高の存在としてあるのが陳建民〜陳建一〜赤坂四川飯店〜菜根香の麻婆豆腐なのかな、と。

「陳建一麻婆豆腐」のほうは、多分立川店にいつか行く。赤坂四川飯店に行くのが一番いいんだろうけどね…。


このお婆さんが麻婆豆腐を発明したらしい。


最終的にご飯にかけろとあるので、僕もかけて食べました。普段はしないんだけど。


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セブンイレブンの赤坂四川飯店監修「麻婆麺」

2023-02-24 12:41:00 | グルメ
セブンイレブンの中華フェアで、また赤坂四川飯店監修モノを見つけた。今度は麻婆麺である。



辛味による刺激が大変強いので、と警告文がついているが、麻婆炒飯に比べるとそうでもない。

麻婆炒飯のような、苦味すら感じる複雑な辛さとは違い、シンプルな辛さだった。わずかに酸味もあるかも。





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