こんにちわ sUnです
東京に来てもうすぐ2年になるんですね。
東京では神代植物公園の梅や昭和記念公園のチューリップ、新宿御苑の桜など花を楽しんでいますが、
snowの一言でとっても行ってみたいところができたんです。
それは、旧古河邸です。
洋館の古河虎之助邸に薔薇が咲く洋風庭園、それに和風庭園。 もう心うきうきです。
旧古河邸に訪れたのは10月9日、薔薇には少し早い時期でした。
古河虎之助邸の右側に広がる芝生。
ここには売店があり、薔薇のアイスクリームが・・・
アイスには目がないsUn、早速snowおねだりしてget!
しか~し、なんと製造元が九州 ・・・ ふたを見て納得です。
「自家農場無農薬バラの花びら入り」って書いてありました。 旧古河邸の薔薇とはどこにも書いてません。
アイスはシャーベットのようで、なかなか美味しかったですよ。
この洋館は、古河虎之助(三代目当主)がイギリスの建築家J.コンドルに設計を依頼して建てられました。
J.コンドルは古河虎之助邸の他に、鹿鳴館や三菱一号館の設計に携わっています。
洋館前の階段(正面)を降りると薔薇の洋風庭園があります。 やはり時期が少し早かったようです。
満開の薔薇洋風庭園を見たいものです。 これはリベンジあるのみですが、何時かは内緒です。
旧古河邸には洋風庭園がありますが、この庭園の設計は洋館の設計者であるコンドル自身が行い、
和風の庭園は京都の庭師である七代目小川治兵衛の手によるものです。
洋風庭園はこじんまりとしていますが、左右対称のフランス整形式庭園と、石の欄干や石段など、
立的なイタリア露壇式庭園を合わせた景観美になってます。
その洋風庭園で羽を休めていた蝶々、名前はわかりませんが、小さな蝶でした。
旧古河邸には喫茶がありますが、満席で外にも並んでいました。
ここを訪れたもう一つの楽しみは喫茶で紅茶だったのですが、残念しごく次回の楽しみとしました。
ここ、旧古河邸は街中とは思えない静かな空間で、和みます。 一度訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは今回の旅はここまで、次回はどこへ旅しようかな?