アパパネが阪神JFに続き、G1勝利。
1.33.3の勝ちタイムも優秀だから、自分の思っている以上に強かったということかもしれない。
でも、あくまで個人的な印象からいうと、ブエナビスタ、ウオッカ、ダイワスカーレットのような
インパクトのあるものがなく、どうも地味な感じで、結果、勝っているが、世代を超えた
強さまでは未だに思えないというのが、個人的見解。
終わってみれば、チューリップ賞は、叩き台らしいレースだったし、そこから調教で
52秒台を連発して、桜花賞に臨めた臨戦過程は順調そのもの。
桜花賞に照準を一番順調に合わせてこれたのがアパパネだったということかもしれない。
もちろん、同世代牝馬の上位の力は認めるところだが・・・
とりあえず、ここまできたら、現時点では、オークスでも逆らってみるつもり。
2着オウケンサクラは強気の逃げ。
1000m通過58.9。
G1だから、このくらいは普通ともいえるが、スローになりがちな阪神1600mという意味では
速いラップとも言える。
オウケンサクラ自体に上がり勝負に不安があったから、フローに落とさずに引っ張ったのだろうが、
結果、作戦成功した部分もあるが、勝ち馬と僅差のところまでのレースをしたのだから、
瞬発力勝負にならなければ、かなり強いかもしれない。
ただ、ローテ的には常識的に余力はないだろう。
本質的には桜花賞よりオークス向きと思っているが、消耗度的にきついのではないか?
3着エーシンリターンズは底力をまったく感じない馬だったので、軽視したが、
これまでのレース同様、レース巧者ぶりが活きた格好。
結果的に前目に行った馬同士の決着で、スムーズに流れに乗れていた。
この馬の3着はあまり評価はしていない。
それなりには力はあるが、G1では今回同様3着が限界のタイプに感じる。
むしろ評価すべきは4着のショウリュウムーン。
中段から差してきたが、直線ふらふらする若さを出しての0.2秒差だから、
馬がパンとしてくれば、能力は高そう。
この先への期待は膨らむ。
本命のアプリコットフィズは直線伸びきれずに5着。
直線インを突こうとしたところで、アンカツの絶妙なコースつぶしの寄せが、個人的には
微妙に伸びに影響していると思っているが、力があれば、外に持ち出して伸びて来れたはずだから、
今回は完敗。
ただ、輸送を考慮して軽めの最終追い切りだったが、G1で戦うには最終追い切りが
軽すぎだったのかもしれない。
強めには出来ないという事情もあったのかもしれないが、最後の伸びの差は脚質、能力の
差ではなく、仕上げの差のように感じる。
ローテ的にはクイーンCからのステップも調整的に桜花賞には不向きだっただろうし。
もろもろ考えて、東京コース、桜花賞よりオークス向きなのは明白で、巻き返しの余地はあると思う。
あとは、対抗にしたシンメイフジはハイラップで前が残るレースで、外を回される展開になって、
流れに乗れなかった。
上がりは最速だし、外外を通っての6着は内容は優秀。
まとめ
連対馬の傾向
イチオシのアパパネが1着。
しかし、オウケンサクラは残せなかった。
前走1800mの場合の条件を見直す必要がある。
3着馬の傾向
エーシンリターンズは残せなかった。
前走、前々走の買い人気馬の条件を見直す必要がある。
ということで。
馬券はアプリコットフィズ、シンメイフジ中心に購入したため、ハズレ。。。
1.33.3の勝ちタイムも優秀だから、自分の思っている以上に強かったということかもしれない。
でも、あくまで個人的な印象からいうと、ブエナビスタ、ウオッカ、ダイワスカーレットのような
インパクトのあるものがなく、どうも地味な感じで、結果、勝っているが、世代を超えた
強さまでは未だに思えないというのが、個人的見解。
終わってみれば、チューリップ賞は、叩き台らしいレースだったし、そこから調教で
52秒台を連発して、桜花賞に臨めた臨戦過程は順調そのもの。
桜花賞に照準を一番順調に合わせてこれたのがアパパネだったということかもしれない。
もちろん、同世代牝馬の上位の力は認めるところだが・・・
とりあえず、ここまできたら、現時点では、オークスでも逆らってみるつもり。
2着オウケンサクラは強気の逃げ。
1000m通過58.9。
G1だから、このくらいは普通ともいえるが、スローになりがちな阪神1600mという意味では
速いラップとも言える。
オウケンサクラ自体に上がり勝負に不安があったから、フローに落とさずに引っ張ったのだろうが、
結果、作戦成功した部分もあるが、勝ち馬と僅差のところまでのレースをしたのだから、
瞬発力勝負にならなければ、かなり強いかもしれない。
ただ、ローテ的には常識的に余力はないだろう。
本質的には桜花賞よりオークス向きと思っているが、消耗度的にきついのではないか?
3着エーシンリターンズは底力をまったく感じない馬だったので、軽視したが、
これまでのレース同様、レース巧者ぶりが活きた格好。
結果的に前目に行った馬同士の決着で、スムーズに流れに乗れていた。
この馬の3着はあまり評価はしていない。
それなりには力はあるが、G1では今回同様3着が限界のタイプに感じる。
むしろ評価すべきは4着のショウリュウムーン。
中段から差してきたが、直線ふらふらする若さを出しての0.2秒差だから、
馬がパンとしてくれば、能力は高そう。
この先への期待は膨らむ。
本命のアプリコットフィズは直線伸びきれずに5着。
直線インを突こうとしたところで、アンカツの絶妙なコースつぶしの寄せが、個人的には
微妙に伸びに影響していると思っているが、力があれば、外に持ち出して伸びて来れたはずだから、
今回は完敗。
ただ、輸送を考慮して軽めの最終追い切りだったが、G1で戦うには最終追い切りが
軽すぎだったのかもしれない。
強めには出来ないという事情もあったのかもしれないが、最後の伸びの差は脚質、能力の
差ではなく、仕上げの差のように感じる。
ローテ的にはクイーンCからのステップも調整的に桜花賞には不向きだっただろうし。
もろもろ考えて、東京コース、桜花賞よりオークス向きなのは明白で、巻き返しの余地はあると思う。
あとは、対抗にしたシンメイフジはハイラップで前が残るレースで、外を回される展開になって、
流れに乗れなかった。
上がりは最速だし、外外を通っての6着は内容は優秀。
まとめ
連対馬の傾向
イチオシのアパパネが1着。
しかし、オウケンサクラは残せなかった。
前走1800mの場合の条件を見直す必要がある。
3着馬の傾向
エーシンリターンズは残せなかった。
前走、前々走の買い人気馬の条件を見直す必要がある。
ということで。
馬券はアプリコットフィズ、シンメイフジ中心に購入したため、ハズレ。。。