天皇賞・春の展望－その２

３着馬の傾向

来ない馬。
(1)前走、重賞以外
(2)前走、４着以下
(3)前走、５番人気以下


残った馬。
・エアシェイディ
・ジャガーメイル
・ジャミール
・ドリームジャーニー(回避)
・フォゲッタブル
・メイショウベルーガ

実質、５頭。

さらに絞ると。
・牝馬は苦戦
・６歳以上は苦戦(過去10年で6歳ナリタトップロードの1頭だけ)

さらに残った馬。
・ジャミール
・フォゲッタブル

２頭。

フォゲッタブルは勝つ馬の条件で唯一残った馬なので、必然的にここでは
ジャミールがイチオシ!!となる。

天皇賞・春の展望－その１

天皇賞・春は「連対馬の傾向」ではなく「勝ち馬の条件」。

天皇賞・春は、かなり前からこのデータを使っていて、ほぼその通り。
ただ、それが、去年はデータ外のマイネルキッツに勝てれてしまったのだが・・・

今年も今までどおりのデータでいこうと思う。
去年に関しては、戦前、かなり小粒のメンバーで(Ｇ１を勝っている馬はいたが)本当に
強いといえるＧ１級の馬はいなかったレースなので。

結果、レースタイムは優秀でも個人的にはレースレベルは高くないと思っているので。
参考外にして良いと思うので。

ただ、今年も同じような小粒感は否めないのだが・・・


ということで、勝ち馬の条件。

(1)４歳か５歳
(2)昨秋以降、２０００ｍ以上のＧ２以上の別定戦で連対。(理想は勝利)
(3)４歳の場合、前走勝利（菊花賞馬は除く)

だいたいこの条件の馬が勝ちます。
これらの馬が居ない場合はこれに近い馬。

ちなみに去年の該当馬。
・アサクサキングス
・アルナスライン
・スクリーンヒーロー
・ドリームジャーニー

先に書いたように勝ち馬はマイネルキッツだったが、一応、残った４頭の１頭、
アルナスラインは２着確保。


では今年の該当馬。

フォゲッタブル１頭!!

菊花賞、僅差２着。
ステイヤーズＳ、ダイヤモンドＳ完勝。
長距離適正種牡馬の今や代表ダンスインザダーク産駒。
ステイヤーとしての能力は断然。
そして、母エアグルーヴの超良血。
底力も兼ね備えていると思う。


２着候補も、基本、勝ち馬の条件をクリアしている馬が良いのだが、今年は居ないので、
３つの条件で、実力を問われるという意味で、一番有効と思える(2)該当馬に絞ってみると。

ゴールデンダリア(回避見込み)
ジャガーメイル
テイエムアンコール
トウカイトリック
ドリームジャーニー(回避)
マイネルキッツ

実質、４頭。


勝ち馬(軸)はフォゲッタブルと決まっているので、この４頭に流せば当たりそうな気はするが、

絞れば・・・

勝ちきれないレースが続いているが、能力は高いジャガーメイル。
去年の勝ち馬、マイネルキッツの２頭か？