Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

高松宮記念の回顧(まとめ)

2012-03-26 14:03:30 | G1
馬場は良馬場に回復したものの重い馬場には変わりなく。
それにしても1.10.3は遅いタイムでの決着となった。
当日の500万と前半3Fは同じ34.5での入り。
タイムもそれと0.6秒しか速くなかったのだから、G1としてはきわめて遅い
超スローの流れになった。
中京開催を通して、芝のレースでタイムが遅い原因は芝の深さ以上に
極端なペースの遅さが原因になっていると思うが、G1でもそれは変わらなかった。
結果、逃げたエーシンダックマン以外の先行勢がみんな残るレースとしては凡戦。
先行勢の中ではスプリントG1馬の底力でカレンチャンが抜けた出した形。
ロードカナロアはこれまでより相手強化の初G1と重い馬場では弾けずの3着止まり。
でも善戦だろう。
G1で通用する目処は立った。
ダッシャーゴーゴーは良い感じの手応えで直線を向いたが競り負けたあたりが
これまでG1を勝てていなかった通り、G1での底力が足りずの4着。

これら前残りの中、後方から勝ち馬を追い詰めたサンカルロは内容は1番強いレースぶり。
もう少し前が流れていれば、差し切れたかもしれない。
ただ、極端な追い込み型なだけにこういう結果は付いて回るのも宿命である。



まとめ
連対馬の傾向
イチオシのサンカルロが2着。
カレンチャンも残っていた馬だった。
(絞って脱落)

3着馬の傾向
一応、残っていた馬だった。
(絞って脱落)


オッズバランス編
概ね打倒のオッズだっただろうか。
強いてあげれば混戦の4番人気以下だけに、その4番人気になったジョーカプチーノは
多少人気になりすぎたか。

馬券は・・・
6頭BOXの3連単を購入。
その6頭が上位6位内に入ったものの、最悪といっても良い組み合わせでトリガミ。。。
せめて3着にダッシャーゴーゴーが来ていてくれれば・・・
ロードカナロアより手応え良さそうな感じもあったのに。。。