Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

産経大阪杯の展望

2012-03-28 08:05:10 | 競馬
連対馬の傾向。

ほとんど来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、非重賞で敗退。
(3)前走、下級条件で0.5秒以上の勝利でない。
(4)前走、G1以外の重賞で6着以下。ただし、前々走で重賞勝利馬は除く。
 

残った馬
アーネストリー
スマートギア
ダンツホウテイ
トーセンジョーダン
ナカヤマナイト
フェデラリスト
ローズキングダム

7頭。


さらに絞ると・・・。


・7歳以上苦戦
→アーネストリー、スマートギア、ダンツホウテイ
・前走、6着以下
→アーネストリー、ローズキングダム

さらに残った馬
トーセンジョーダン
ナカヤマナイト
フェデラリスト

3頭。

軸選び。

一応、天皇賞・秋のステップレースでもあり、G2でも格式の高いレース。
なので、比較的に波乱の少ないレース傾向である。
今年の場合は中距離タイプが集まった印象で天皇賞・秋に向かう馬は少なそうだし、
また、通用するタイプでもなく、全体的にはやや小粒なメンバー構成な印象。
こういう時は荒れる目は考慮しないといけない。

残った中では天皇賞・秋を脅威のレコード勝ちで制したトーセンジョーダンが実績上位。
だからといってスピードタイプで切れがあるわけではなく、むしろ力の要る馬場の方が本質は高いタイプ。
なので、今の力の要る阪神の馬場は合うだろう。
当然、有力だが、ドバイを目指していながら、それを自重。
臨戦過程に一貫性がなく、今回は万全とは思えない部分も。
1番人気が有力の立場でもあるし、軸にしたくないタイプ。

ということで。
フェデラリストイチオシ!!

こちらもドバイを目指しながら自重したが、決断は早かったし、特に調整がずれた感じはしない。
重い馬場はこの2戦の中山の重賞実績からしても適正はある。
また、阪神2000mは去年のダークシャドウに代表されるように、ダンスインザダーク産駒が得意なコース。
フェデラリストはダンスインザダーク産駒ではないが、母がダンスインザダークの全姉ダンスパートナー。
きっと適正はあるはず。
あとは最強5歳世代であることは中距離重賞では忘れてはいけない。