重賞Analyze毎日王冠

毎日王冠
◎13：エイシンフラッシュ
○04：カレンブラックヒル
▲10：リアルインパクト
△12：ストロングリターン
△07：ジャスタウェイ
×08：タッチミーノット
×02：フェデラリスト
×11：ダノンシャーク


【10/08 11:30更新】
結果
　４－　７－　８－１０－１１　×

カレンブラックヒルが古馬の壁を撃破。
もちろんここが目標ではないから本調子とは思えない出来だろうから、
これでさらに上積みがあれば視界良好。
逆にそうでないと、結果的には２,３着に僅差まで詰め寄られているように、
古馬Ｇ１で勝つとなると不安も残る。
レースセンスが抜群であるのはこれまでで証明されたが、
脚質の問題もあるがＧ１級の切れ味はまだ見せていない。
傷のない無敗馬。
超一流になる可能性を秘めているだけに、更なる成長に期待したい。

２着ジャスタウェイは何故こんなに人気がなかったのだろうか？
ダービーは明らかに距離が長すぎで参考外。
ＮＨＫマイルＣでは超スローの展開に泣かされたが最速の上がりで６着。
内容は悪くない。
１８００ｍならば距離は守備範囲なのは実績を見れば明白。
今回は古馬相手だけに人気になりにくいのは分かるがここまでに暴落するかの落ち方だろう。
それをあざ笑うかのような快走だった。
展開が嵌った部分や古馬勢のできの問題もありそうだが最速の上がりを見せた。
Ｇ１級とは思わないが、そこそこの力はある。

エイシンフラッシュは結果的に休み明けで諸々出来が良くなかったということか。
道中はハイペースで行きたがるようなところもあったし、その影響か追い出してからの伸びが本物でなかった。
でも止まった感じではなくジリジリ伸びて0.6秒差。
９着の印象ほどは負けていない。
完敗ではあるが、逆に力は出せているとは思えないだけに叩き良化があれば・・・
次は天皇賞・秋？
人気を落とす一戦だろうから妙味のある存在になったと思う。

ということで。
ジャスタウェイには相当に色気を持った評価はしていたのに本命に出来なかった自分に大いに反省。。。