Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

秋華賞の見解...

2012-10-14 00:17:05 | G1
本命はジェンティルドンナ。
2冠馬が秋初戦を順調に勝っての臨戦。
能力がどこまで抜けているかは別にして、馬券の中心は揺るぎないところ。
枠も手頃な位置に入ったと思う。
前走で前に行ったので、今回も内枠を引くようだと前に行くこともあったと思うが、
そうしたら、逆に切れをなくす心配もしたが、この枠ならば無理に前には行かず、
中段外に構えるだろう。
基本的に外の方が馬場は伸びると思っているので、良い枠に入ったと思う。
アクシデントがなく普通に走れれば勝ち負けだし基本は勝つだろう。

対抗はヴィルシーナ。
前走は結果的にジェンティルドンナの後ろから行き、ジェンティルドンナに完敗の2着。
しかしこれで迷いはなくなっただろう。
1番枠を引いたこともあるし、今度は前に行くしかない。
あとはジェンティルドンナより早めスパートでどこまで粘れるか?
粘れるだけの底力はあるから、嵌れば逆転もある。
ただ、内目の馬場が必ずしも良いとは思えない馬場が若干気になる。

単穴はアイムユアーズ。
桜花賞、オークスでの善戦から世代上位の能力は間違いないだろう。
立ち回りの巧さで言えばヴィルシーナ以上。
持ち味を発揮すれば上位争いは必至だろう。
あとは外枠からどういう位置を取るかがカギ。

秘密兵器はアイスフォーリス。
前走は外枠の影響が響いて外目を回されたのが響いた。
まくり気味に動いて脚を無理に使っても最後までばてずに伸びていたし、
5着惨敗ではあるが、叩き台としては良いレースだったと思う。
前走の負けで大きく人気を落とす結構になっているが、オークス3着馬。
G1の厳しい流れ向きの部分もあるだろうし、ポジション取りさえ巧くいけば、
ジェンティルドンナを除けば、逆転は十分あるはず。

連下にラスヴェンチュラス、トーセンベニザクラ。
ヴィルシーナ、アイムユアーズは打倒ジェンティルドンナの立場で勝ちを強くする立場。
勝ちに早めに動く可能性があるから、潰れる可能性は無いともいえない。
そこで最後突っ込んでくる候補としてこの2頭を上位に見た。

ハワイアンウインド、ミッドサマーフェアあたりももちろんその候補ではあるが、
ハワイアンウインドは穴人気になりすぎで妙味が無いし、ミッドサマーフェアは
G1で壁がありそうなタイプに思えるから評価は落とした。


以下、印の通り。

◎14:ジェンティルドンナ
○01:ヴィルシーナ
▲17:アイムユアーズ
☆12:アイスフォーリス
△05:ラスヴェンチュラス
△07:トーセンベニザクラ
×04:ハワイアンウインド
×15:ミッドサマーフェア
×18:オメガハートランド