Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

パーフェクト・ブルー

2012-10-11 15:38:15 | テレビ番組全般
話は本題と反れるが。。。
週明けてから、先週の土曜から「高校入試」がスタートしていたことに気づく始末。
完全にノーマークで見忘れてしまう(録画し忘れてしまう)失態。。。

長澤まさみ主演なのに、痛恨だった。。。
でも、評判は微妙でドラマ自体は微妙のようなのだけど。。。
そうは言っても長澤まさみが主演では見ないわけにはいかない!!
今週はしっかり録画しよう!!


さて、本題。

母が所長を務める女性ばかりの“蓮見探偵事務所”の調査員として勤める蓮見加代子の活躍を描く。
。。。というほど、この主人公が活躍するわけではなく。。。
探偵事務所の面々やバーのマスターの情報収集力の助けを受けながら事件を解決、成長していく感じか。
あとは父の謎の死(自殺ということになっている)の真相がどのように謎解かれていくのか?

単発の事件モノとドラマを通じての父の謎の死「パーフェクト・ブルー」の秘密は?

初回は人物紹介もあって1時間では事件の方を練ったものにするのはむずかったということもあるのだろうが、
最後はマスターがどこからか情報収集してきたことで一気に急転して事件解決に。
探偵事務所のその他大勢は居なくても良いようなもの。
というか、この連中に中途半端に活躍の場を与えるから、主人公の存在がやや薄れているような。。。

原作が良く分かっていないが、蓮見家とマスターともう独りくらいサポートの探偵が居れば十分な気も。
で、主人公が全面的に探偵の仕事をすればと思うのだが。。。

中途半端に人が多い気がする。

団体モノの探偵モノ、刑事モノの類というのはこういうものかもしれないが。。。

チョット中身が薄く感じた。

とはいえ、文句たらたらと書いたが、そこそこ見れたのだけど。。。

2話に改めて期待してみたい。

秋華賞の展望-その4

2012-10-11 13:34:35 | G1
調教編。
グリーンチャンネル水曜放映分から


・ダイワズーム
 美浦坂路53.2-39.3-25.-12.2
 2頭併せ。馬なりからラスト強める。併入。
 平凡。
・チェリーメドゥーサ
 美浦坂路52.2-37.7-24.6-12.5
 単走。馬なり。
 まぁまぁ程度。良く言えば順調。
・アイムユアーズ
 美浦坂路49.4-35.9-23.7-11.9
 単走。一杯に追う。
 1本目を軽く流したあとの2本目。輸送もあるが意欲的に追ってきた。
 先週のWコースの動きが少し重い印象もあったが、この一追いで仕上がってきそう。
・ミッドサマーフェア
 美浦坂路51.3-37.3-24.2-12.1
 単走。馬なり。
 手応え良く駆け上がる。順調な仕上がり感。
・アイスフォーリス
 美浦W68.6-53.2-39.6-13.1
 単走。馬なりからラスト一杯に追う。
 上がり重点にしてはラスト13秒台は物足りないが、タイムが出るタイプではないからこの馬なりに順調。
・ブリッジクライム
 栗東坂路53.8-37.3-24.3-12.4
 単走。一杯に追う。
 紫苑S後に栗東へ入厩。順調さは買える。
・ラスヴェンチュラス
 栗東坂路55.7-40.6-25.2-12.2
 単走。馬なり。ラスト強め。
 予定通りの調教らしいが、ラスト伸びはまずまずも全体タイムが平凡すぎ。

良かった馬
アイムユアーズ

秋華賞の展望-その3

2012-10-11 12:33:05 | G1
オッズバランス編。
寸評。

ローズS組から。

1着ジェンティルドンナ。
桜花賞、オークスを勝ち、今回3冠が掛かる。
能力的には牡馬を含めても世代最強の可能性すらありえそうな素材だろう。
ローズSも完勝だったし順調に秋を迎えたようだし、牝馬同士では当然最有力。
敢えて言えば...。
オークスの圧勝とローズSの完勝で一本化ぶりの人気になるのは必至。
1番強いだろうということは疑う余地は感じない。
ただ、オークスはハイペースを後方で脚を溜めて、末脚が炸裂できる流れだった。
ローズSはスローペースを前目に付けて、ラストの瞬発力の違いで他馬を突き放した。
陣営はある程度前に付けてもレースが出来ることを試したし、馬にも覚えさせたかったということだろう。
一応、それが成功した形の完勝だった。
ただ、ローズSは少頭数のスローペースだが本番は多頭数。
ペースもローズSほどは遅くはならないはず。
少頭数のトライアルと多頭数の本番は力の出し方は違ってくる。
意味合いは違うが、少頭数のフォワ賞をコースロスなく内を回って完勝したオルフェーヴルは
多頭数の凱旋門賞では枠順も問題もあったにしろ外を回った分負けた。
少頭数のトライアルは本番の参考にはならないことが多いことは考えておきたい。
馬場が重い事やその時と今とは馬の実力が違うことなどあるが、桜花賞では2,3着の
ヴィルシーナ、アイムユアーズとは僅差だったし、チューリップ賞ではハナズゴールに切れ負けしている。
持ち味を活かせるのはある程度溜めての位置取り。
前走のような2番手追走はさすがにないにしても、内回りコースを意識しすぎて、
前に付け過ぎて、流れに巻き込まれると直線の末脚が鈍る危険は考えられる。
先週の結果を見ると、京都の馬場はあまり内が伸びずに外の方が伸びるようなので、
その点からしても、前走は度返しして、本番は中段あたりからのレースをした方が良いと思う。

要するに、強い馬であることは間違いない。
ただ、展開などによっては、京都の内回りという紛れが生じやすいコースでは、
オークスとローズSほどのパフォーマンスが発揮できない可能性はある。
オークスとローズSの結果が前面に出すぎてしまい、過去に苦戦したり負けている事を
忘れ去られた圧倒的1番人気な立場になるはずだから、オッズバランスは悪い。

2着ヴィルシーナ。
桜花賞、オークスとも2着。
秋を迎えてのジェンティルドンナとの力関係が変わったのか占う意味でも注目だった。
結果は展開の問題もあって完敗だった。
ただし、これまでにないジェンティルドンナより後ろの位置取り。
作戦だったわけではない。
ある程度溜めるつもりが、結果的にあの順列になったということだろう。
いずれにしても瞬発力の違いは変わらずということがハッキリした残念な結果になった。
しかしハッキリしたことで、本番は好位追走。ジェンティルドンナより前から直線早め先頭からの押し切り。
これしかないだろうから、迷いなくレースが出来るのはある意味プラス。
京都内回りならば、桜花賞、オークスよりは条件的には有利に働くはずで、
当然有力の1頭だろう。

3着ラスヴェンチュラス。
夏場に来て差しに威力が増してきた感じ。
前走は権利取りの為だろう、ある程度早めに動いて3着確保で出走権を確保。
最後止まった感じでの3着で上位2頭に力負けした感はあるが、上がりは上位2頭よりは上だった。
単純に能力的には上位とは見劣る事は否めないが、ラストの瞬発力に賭けるようならば、
前崩れになったときの台頭はあるかもしれない。

5着トーセンベニザクラ。
体勢決したあとではあったが、最速の上がりを使いゴール前の勢いはなかなかのものだった。
春は不振だったが、体勢は建て直した感はある。
ただ、G1では通用するかは疑問も。


紫苑S組。
2着ブリッジクライム。
このレースでは勝ったパララサルーの強さが目立っただけに2着以下は微妙に思えるが、
この馬もなかなか良い脚を使って出走権を勝ち取った。
現状G1で通用するレベルにあるとは考えにくいところがあるが、牝馬相手ならば、
重賞戦線で戦えそうな力はありそう。

5着アイスフォーリス。
枠順の関係もあって前に行けずに、3コーナーから外を撒くって動いて、
直線を向いたところで射程圏内まで押し上げたが、そこまでだった。
最後はバッタリ止まったわけでもなく、上位と一緒に流れ込んでのもの。
力負けというよりは持ち味は出せていなかった印象の方が強い。
オークス3着馬。
瞬発力勝負にならないような展開でしぶとさが活きる展開になれば、巻き返しはあってもおかしくない。
特に前走、惨敗で今回はノーマークになる立場かもしれないので、オッズバランス的には良い。


クイーンC組。
1着アイムユアーズ。
ローズS以外では主要ステップとなる古馬牝馬相手の1戦。
着差以上の快勝だっただろう。
特に仕上がり途上で出来自体はそんなに良いとは思えなかっただけに価値がある。
結果だけで言えば、オールザットジャズやフミノイマージンに勝っているから、
この馬の能力も同世代では相当なレベルにあるだろう。
桜花賞3着、オークス4着。
特にオークスは前崩れのレースで上位に粘った底力を見せた。
実績も十分で、ヴィルシーナ以上に立ち回りの巧さのある馬。
当然、有力。

3着ミッドサマーフェア。
オークスは1番人気になりながら惨敗。
そこからの建て直しの1戦。
一応、格好は付けての3着。
ただ、休養明けで-10キロ。
あまり成長した感じもなく、相当な上積みがないと厳しそうな感じが強い。


その他。

ハナズゴール。
前走のはずだったローズSは感冒で取消。
春に続き、本番前に順調さを欠いたのは痛い。
札幌記念ではなかなか強いところを感じさせた4着だっただけに、
面白い存在になるかと思ったが、このローテーションでは、さすがに厳しいか。

ハワイアンウインド。
500万、1000万を連勝中。
好タイムで勝って来ているだけに侮れない印象はある。
穴人気になるようだと手は出しにくいが、直接対決していない点でも魅力はある。