「荒れた秋 富士は秋止符 初冠雪」 2015年10月12日 | 時事川柳 甲府地方気象台は11日午後、富士山の「初冠雪」を観測したと発表した。平年より11日遅く、昨年より5日早い。約40キロ離れた甲府市から職員が目視で確認した。ふもとの山梨県富士吉田市も同日、「初雪化粧」を宣言した。同市によると、前夜からの雨が8合目以上で雪に変わったという。標高約2300メートルの5合目にある売店によると、ここ数日の最低気温は4~5度。周辺のカラマツ林は黄色く色づき、紅葉の季節を迎えている。