納豆や畳といった日本を代表する品物が中国で広まりつつある。ブームの担い手は、経済発展で生活水準が上がった都市部の住民たち。日中両国政府の関係はここ数年冷え込んでいるが、旅行などを通じて日本の生活や文化に触れた人たちの間で、粘り強い人気を保っている。 「納豆を食べてから病気になったことがないのよ」
小渕優子元経済産業相の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、問題を検証するため小渕氏側が設置した第三者委員会が19日、東京都内で記者会見し「小渕氏は不正に関与しておらず、法律上の責任はない。監督責任は軽いといえないが、強く問うことにはためらいを感じる」とする調査結果を公表した。小渕氏の関係者によると、小渕氏本人は20日に地元・群馬で記者会見する方向で調整している。第三者委の委員長を務めた元最高検検事の佐々木善三弁護士は「資料は既に押収されており、調査には限界があった」と述べた