「韓再開 宣伝放送で 北に誇示」 2016年01月09日 | 時事川柳 韓国軍は8日正午、北朝鮮による4回目の核実験への対抗措置として、北朝鮮との合意に基づき昨年中断した南北軍事境界線付近での拡声器による対北朝鮮宣伝放送を再開した。放送は韓国の体制の優位性を誇示する「心理戦」の一環で、北朝鮮が強く反発し南北間の緊張が高まるとみられる。聯合ニュースによると韓国軍は7日、拡声器を設置する十数カ所の周辺地域で警戒態勢を最高レベルに引き上げた。従来の固定型拡声器に加え、移動式の最新型6基も投入。付近には無人偵察機や対戦車ミサイルなども配備し警戒。