国際支援団体オックスファム(本部・英国)は18日、世界の富豪上位62人が持つ資産が、世界の人口のうち経済的に恵まれない下位半分(約36億人)の資産総額に等しいとする推計を発表した。62人の資産の合計は1兆7600億ドル(約206兆円)。推計は、米経済誌フォーブスの世界長者番付など2015年のデータに基づいて行われた。オックスファムによると、下位半分の資産総額は、10年は上位388人分、14年は80人分にそれぞれ相当した。オックスファムは、「最も裕福な人とその他の人々の差が急速に拡大している」として、世界の指導者に格差是正に取り組むよう呼びかけた。