「中クレーム 中朝国境で 核汚染」 2017年10月31日 | 時事川柳 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは30日までに、北京で9月20日に開かれた中国と北朝鮮の地質学者の会合で、中国の研究者が北朝鮮側に対し、北東部豊渓里の核実験場でさらに核実験を行えば、山が崩壊して放射性物質が漏出する恐れがあると警告したと伝えた。北朝鮮は9月3日、6回目の核実験を豊渓里で実施。その後、核実験場付近で小規模な揺れが複数回観測されており、核実験による地盤崩落が原因との見方が出ている。会合では放射性物質が中朝国境を越えて飛散する可能性も指摘されたという。