日々なるようになる

ツウニャンの呼び名 ”いくつもありま~す ”
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嵯峨野 ・ 祇王寺

2012-01-09 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

だいぶ間が開いてしまいましたが、昨年からの続きの記事を掲載していきたいと思います。

拙い文と写真ですが、お時間のある時にでもお付き合いくださいますよう宜しくお願い致します 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祇 王 寺 (尼寺)

現在の祇王寺は 昔の王生院の境内です。 往生院は法然上人の門弟良鎮の依って

創められたと伝えられ 山上山下に亘って広い地域を占めていたが 

いつの間にか荒廃して ささやかな尼寺として残り 後に祇王寺と呼ばれるようになりました。

安永の寺王寺は明治初年になって 廃寺となり残った墓と木像は 

旧地頭大覚寺によって保管されました。

 

 

 

ひっそりとした佇まいに 紅葉の落ち葉の絨毯が敷き詰められていました。

 

 

 

 

祇王寺の玄関

 パンフレットから。。。

 

控の間の吉野窓

控の間の大きな窓を吉野窓といい 影が虹の色に表れるのを以て 「一名虹の窓」とも称しています。

パンフレットから。。。

 

 

 

四人の尼僧がひっそりと暮らしたとされる尼寺 いまでも その面影を残しているのでしょうか ・・・・・ 。

今の時代では考えられませんが ・・・ じっと耐え忍ぶ女性たちだったのですね。

 

この季節以外は 一面を苔に覆われた庭園は 静寂な空気に包まれて 心安らぐひと時でした。

 

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