功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

7月に党員になった僕も総裁選に投票できるらしい。(ぼくらの国会・第23回)

2020-09-04 23:25:20 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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9月2日、国防議連。9月3日、予算委員会の閉会中審査と護る会の執行部会(2020-09-04 02:10:41)

2020-09-04 04:04:34 | On the Road

▼テレビや新聞の政治報道を今、ご覧になっていると、毎日、総裁選ばっかりやっているという印象があると思います。
 実際は、まったく違います。
 たとえばこの写真は、9月2日に開かれた自由民主党の国防議連です。
 これだけの議員が参加しています。



▼ぼくが立って発言していますが、どなたに向けて発言しているかというと、雛壇 ( ひなだん.いちばん前でこちら向きに着席しているひとびとのこと ) の向かって左にいらっしゃる、ふたりの石垣市議にむけてお話ししています。
 この日は、武漢熱や台風を乗り越えて、尖閣諸島のある沖縄県石垣市から市議がふたり、駆けつけてくださったのです。
 ぼくが手にしているのは、長年の盟友の中山義隆・石垣市長も努力して作られた尖閣諸島のパンフレットです。
 写真のいちばん手前の議員が手にされているのも、そのパンフです。



▼このように日々の取り組みはずっと続いています。
 部会や議連、武漢熱の対策本部に加えて、きのう9月3日木曜は、予算委員会の閉会中審査で尾身茂さんらの証言を聴きました。また護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は執行部会を開き、消費減税について議論しました。
 きょう9月4日金曜も、朝早くから国防の集まりが党本部であります。そのあとぼくは、海外同胞への支援について詰めの協議を行います。

▼このように日々の取り組みはずっと続いています。
 部会や議連、武漢熱の対策本部に加えて、きのう9月3日木曜は、予算委員会の閉会中審査で尾身茂さんらの証言を聴きました。また護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は執行部会を開き、消費減税について議論しました。
 きょう9月4日金曜も、朝早くから国防の集まりが党本部であります。そのあとぼくは、海外同胞への支援について詰めの協議を行います。



 そうした合間に、きょうは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録も行います。
 総裁選について話しますが、それだけではなく、総裁選のさなかにも当然ながらこうやって続く、日々の取り組みについても、いつもと同じように実際の資料を示しながら、話したい、みんなに伝えたいと願っています。
 この新しい動画は、ここですべて視られます。







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9月7日の北國新聞「北風抄」へ(2020-09-04 01:41:43)

2020-09-04 04:00:00 | On the Road

▼地方紙の雄にして良心派の北國新聞 ( ほっこく・しんぶん ) の連載コラムを、今回は「安倍政権の隠れたレガシー」というタイトルを付けて、書きました。
 すると、原稿を受け取ってくださった文化部の記者が「この原稿を読み込めば読み込むほどアベロスを感じます」という趣旨 ( 実際の文面とは違います ) のEメールをくださいました。



▼アベロス・・・なるほど、そういう感じ方もあるかと思いました。
 ぼく自身は、アベロスという風には感じないけど、総理官邸をみるたび、ここに安倍総理がいないというのは塑像しにくいなぁと思います。現実感がゆっくりしか湧いてこない感じです。
 日本にこんな長期安定政権が現れるとはまったく思ったことがありませんでしたね、みなさん。

★別の視点で言えば、安倍政権が続いていき、そのなかで行動し考えるのが当たり前になってしまっていたことに、気づかされます。
 議員になって4年、安倍政権のもとでの政 ( まつりごと ) しか知らないわけです。
 議員という当事者ではなく、傍観しつつ論じる立場だった記者時代のときは、たとえば同じ4年を政治記者として務めるうちに、3人ほどの総理がいてもおかしくない時代しか経験していません。
 その経験があるから、いつ政権交代があってもおかしくないと考えるのではなく、むしろ逆に安倍さんは交代しないんだ、拉致被害者が帰り、憲法九条が改正されるまではこの政権が続くんだと、いつの間にか思い込んでいた自分を、正直申して、この暮夜、感じています。

 拉致被害者の救出に献身なさっている荒木和博さん ( 特定失踪者問題調査会 ) がメールマガジンでこう仰っています。
~もはや「安倍政権なのだから拉致問題は任せておこう」というわけにはいかないのですから~(この部分、引用です)
 この視点は大切だと思います。

荒木 和博 - 安倍総理辞任【調査会NEWS3324】(R02.8.28)... | Facebook

★ぼくも、おのれの議員活動のあり方を、根本から考え直さねばなりません。
 どのように考え直すのか。
 安倍政権の合計8年8か月を費やしてもなお、日本の根本問題が何も解決していないのですから、のんびり考えているわけにはいきません。
 これから、長くとも1か月以内のあいだに、みなさんと一緒に、このブログも通じて考えて結論を出したいと思います。

▼北國新聞には、9月7日の朝刊に掲載されるそうです。
 全国どこからでも、郵便で購読できるようです。
 ここです。
 安倍政権の大いなる成果、平和安全法制を支持した新聞は、ほんのわずかしかありませんでした。
 北國新聞は、そのひとつです。だからぼくは連載コラムを書いています。





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394票+141票(2020-09-03 22:34:17)

2020-09-04 00:46:00 | On the Road

▼議員会館の青山繁晴事務所を通じて自由民主党に入党されたかたは、総裁選挙の党員による予備選挙で投票できる見通しとなりました。
 投票用紙が往復はがきにて、党員のみなさんに届くことになると思います。


▼予備選挙は、地方組織で自主的に行う選挙ですが、党本部もこれを推奨しています。
 それぞれの地方に割り当てられた3票の行方を、この予備投票で決めます。

 今回のいわば緊急の総裁選は、この47都道府県の各3票、計141票と、国会議員票394票 ( 自由民主党議員396人から衆参両院議長のおふたりを除外 ) の総計で、行われます。



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