連載エッセイの「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)に記したように、わたしたちの坂本龍馬さんは、ほんとうは、社会的には無名、無冠のまま活動したひとでした。
その龍馬さんの足跡が、ある意味で京都よりも身近に残る地、薩摩を再訪しています。
その龍馬さんの足跡が、ある意味で京都よりも身近に残る地、薩摩を再訪しています。
東京も涼しかったですが、ここ鹿児島も涼しいです。
武漢熱と酷暑と経済破綻という三重苦に苦しんできたみなさんの重荷が、ひとつだけ幾分かは軽くなるようで、そこはうれしいです。
しかし暑さもまた、ぶり返しがあるかも知れません。
また逆に、秋はほとんど喪われていて、あっという間に冬になってしまうのかも知れません。
みんなの重荷を軽々と担いで、あっという間に殺された龍馬さん、いまその龍馬さんがお龍さんとともに、川縁の温泉に入った「塩浸(しおひたし)温泉」の横を今、タクシーで通りました。
龍馬さん、りょうまさん、あなたがいなければやはり、薩長連合はできず、ご維新は、遅れたか、できなかった。
あなたに学び続けます。
武漢熱と酷暑と経済破綻という三重苦に苦しんできたみなさんの重荷が、ひとつだけ幾分かは軽くなるようで、そこはうれしいです。
しかし暑さもまた、ぶり返しがあるかも知れません。
また逆に、秋はほとんど喪われていて、あっという間に冬になってしまうのかも知れません。
みんなの重荷を軽々と担いで、あっという間に殺された龍馬さん、いまその龍馬さんがお龍さんとともに、川縁の温泉に入った「塩浸(しおひたし)温泉」の横を今、タクシーで通りました。
龍馬さん、りょうまさん、あなたがいなければやはり、薩長連合はできず、ご維新は、遅れたか、できなかった。
あなたに学び続けます。
・・・それは、山田宏・護る会幹事長のお陰です。
ふたつ前のエントリーで記したように、きのうの土曜、山田宏さんとふたりだけで協議しました。
ぼくが考えた提案を、山田宏幹事長が即、認めてくれました。
ふたつ前のエントリーで記したように、きのうの土曜、山田宏さんとふたりだけで協議しました。
ぼくが考えた提案を、山田宏幹事長が即、認めてくれました。
なにごとも、大仰な言い方はいけません。
それを承知で、山田宏幹事長の男の決断、同志としての友情、祖国を甦らせようという意志の強さ、それらに深い感謝と尊敬を込めて、歴史の変化への期待にあえて言及いたしました。
それを承知で、山田宏幹事長の男の決断、同志としての友情、祖国を甦らせようという意志の強さ、それらに深い感謝と尊敬を込めて、歴史の変化への期待にあえて言及いたしました。
帯にもあるように、実に18年4か月をかけて、ようやく最終的に脱稿し、こうして遂に本の形になり始めた、ぼくの小説第2作です。
裏表紙の右下に、とても小さく「装丁写真 : 著者」とあるのが見えますか ?
その通り、この表紙の写真はぼくが撮りました。
ぼくの著作はすべて、表紙のデザインもぼく自身で原案をつくり、それを専門のデザイナーが表紙カバーに完成してくださいます。
しかし写真までぼく自身が撮ったのは、初めてです。
この写真は、裏表紙まで拡げて初めて、すこし何の写真が分かる感じだと思います。
それでもなお、不思議な写真に見えるでしょうね。
実は、小説の本文、中身と関係があります。
小説のすべてをお読みいただいて、初めて、関連が浮かんでくるかなぁという表紙なのです。
この「色校正」に対するぼくの意見を、連休明けに出版社に申して、制作はさらに進んでいき、そして11月9日に大型書店にまず、姿を現します。
11月11日には、全国発売です。
その通り、この表紙の写真はぼくが撮りました。
ぼくの著作はすべて、表紙のデザインもぼく自身で原案をつくり、それを専門のデザイナーが表紙カバーに完成してくださいます。
しかし写真までぼく自身が撮ったのは、初めてです。
この写真は、裏表紙まで拡げて初めて、すこし何の写真が分かる感じだと思います。
それでもなお、不思議な写真に見えるでしょうね。
実は、小説の本文、中身と関係があります。
小説のすべてをお読みいただいて、初めて、関連が浮かんでくるかなぁという表紙なのです。
この「色校正」に対するぼくの意見を、連休明けに出版社に申して、制作はさらに進んでいき、そして11月9日に大型書店にまず、姿を現します。
11月11日には、全国発売です。
▼小説を書いたのは、ほんとうはこれが第3作目です。
第1作の「夜想交叉路」は、伝統の文芸誌「文學界」の新人賞の最終候補に残り、結局はこの回は受賞作無しに終わり、印刷されていません。したがってカウントしません。
続いての作「平成」はまず、文藝春秋社から単行本で出版され、幻冬舎から文庫本になるときに、改稿し、タイトルも「平成紀」と変えました。たとえば、ここでお求めになれます。
これは昭和天皇の崩御をめぐる一作です。
今回の「わたしは灰猫」で、印刷された小説としては、ようやく第2作になるわけです。
これは何がテーマか。
それはお読みいただいて、それぞれの読者で受け止めていただきたく思います。
▼これより先に、ノンフィクション分野の新作「きみの大逆転 ハワイ真珠湾に奇蹟が待つ」(ワニブックスPLUS新書)は、10月6日に大型書店に登場、10月8日に全国発売です。
予約が始まっていて、一例ではここです。
▼政治と文学、それを果敢に進めていきたいと思います。
先のエントリーに記したとおり、少年時代にアンドレ・マルローにひとつの理想を見たことを、非力なりに実行に移しています。