まさか実際に、レーダーやミサイル発射システムを民間船に載せるつもりは無いでしょう。
ではなぜ、わざわざ選択肢のひとつとして、公式な会議に出した公式な資料に、民間タンカーの写真を載せたのか。
詳しくは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」第34回放送 ( 日付が変わって、おそらく今日9月25日金曜にアップされます ) をご覧になって頂ければと思います。
実際に配布された資料を、お見せしていますから。
動画はすべて、ここで視られます。
ではなぜ、わざわざ選択肢のひとつとして、公式な会議に出した公式な資料に、民間タンカーの写真を載せたのか。
詳しくは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」第34回放送 ( 日付が変わって、おそらく今日9月25日金曜にアップされます ) をご覧になって頂ければと思います。
実際に配布された資料を、お見せしていますから。
動画はすべて、ここで視られます。
ですが、動画は視たくない、視る暇がないというひともいるでしょうから、防衛省の真意をぼくなりに推測して記しておきますと、「いろいろ検討しましたが、イージス艦の増強などの方法しかないでしょう」という方向に持っていきたいのかも知れません。
それにしても、まことに理解に苦しむ、防衛省の説明です。
このブログに頂いたコメントの中に「世界の笑いものになる」と嘆かれている主権者がいらっしゃいますが、実際、きのうの国防部会・安保調査会の合同会議では、自衛官出身のある議員が「世界の笑いものになるぞ」と憤慨して防衛省の内局幹部に質問なさっていました。
ひとつ前のエントリー ( ここ ) にアップしたぼくの発言中の写真は、自分で見ても、もはや苦笑するしかないという表情、ある意味で哀しい無念の表情が、マスクの上の眼に表れている気がしてきました。
それにしても、まことに理解に苦しむ、防衛省の説明です。
このブログに頂いたコメントの中に「世界の笑いものになる」と嘆かれている主権者がいらっしゃいますが、実際、きのうの国防部会・安保調査会の合同会議では、自衛官出身のある議員が「世界の笑いものになるぞ」と憤慨して防衛省の内局幹部に質問なさっていました。
ひとつ前のエントリー ( ここ ) にアップしたぼくの発言中の写真は、自分で見ても、もはや苦笑するしかないという表情、ある意味で哀しい無念の表情が、マスクの上の眼に表れている気がしてきました。
▼きょう9月24日木曜の午前、自由民主党の本部で、国防部会・安保調査会の合同会議が開かれました。
議題のひとつは、イージス・アショアを突如やめたあとをどうするか、ほんものの脅威である中国と北朝鮮の核ミサイルから国民と国をどうやって守るか、その重大な議題です。
議題のひとつは、イージス・アショアを突如やめたあとをどうするか、ほんものの脅威である中国と北朝鮮の核ミサイルから国民と国をどうやって守るか、その重大な議題です。
ところが防衛省の出してきた説明資料に、「こういう選択肢があります」という4枚の写真があり、その1枚として民間のタンカーの写真が載っている。
は ?
イージス・アショアを構成しているもの、つまりレーダーやミサイル発射装置を、民間の船に搭載する ?
いくら何でもこんな無茶苦茶な「選択肢」はありません。
写真はそれを問うているところを、会議に参加していた杉田水脈代議士が撮って、送ってくれました。
この会議には、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の高木啓事務局長 ( 衆議院議員 ) も参加していて、会議の直後に収録した新動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で、これも話題にしました。
▼この動画は、2回に分けてアップします。
まずは、護る会の菅政権における使命などについて話している前半を、第33回放送として、今夜、アップしました。
ここです。
は ?
イージス・アショアを構成しているもの、つまりレーダーやミサイル発射装置を、民間の船に搭載する ?
いくら何でもこんな無茶苦茶な「選択肢」はありません。
写真はそれを問うているところを、会議に参加していた杉田水脈代議士が撮って、送ってくれました。
この会議には、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の高木啓事務局長 ( 衆議院議員 ) も参加していて、会議の直後に収録した新動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で、これも話題にしました。
▼この動画は、2回に分けてアップします。
まずは、護る会の菅政権における使命などについて話している前半を、第33回放送として、今夜、アップしました。
ここです。
この収録の後半、すなわち防衛省の明らかにした「イージス・アショアの代替策」については、第34回放送として、たぶん明日9月25日金曜にアップされると思います。
▼新動画は第1回放送からすべて、ここで視られます。