功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ロシアが理不尽な戦争を続けています。(2022/10/03)

2022-10-03 04:33:20 | On the Road
▼ロシアが理不尽な戦争を続けています。
 何が理不尽か。
 ウクライナの4州を仮にほんとうに呑み込んだとして、ふつうのロシア国民にいったいどんな利益があるでしょうか。
 親戚か、親か、きょうだいか、あるいは自分自身が強制動員され戦場に駆り出され、その先に何の幸福があるでしょうか。
 報われざる死が待つだけです。
 その戦争をあくまでもロシアとウクライナの人々に強いる、眼が怖い、プーチン大統領が何をしても、もはや誰も驚かないでしょう。
 そのさなか、日本の外交官は極東ロシアのウラジオストクで、ふだんと同じような情報収集活動をおこなっていました。
 日本を敵対国として揺さぶりたいロシア、その当局は公然とウィーン条約に違背し、日本の外交官の頭を抑えつけ、両手を拘束して連行し、そして取調室では暴力も用いました。

▼写真は、先週の木曜日 ( 9月29日 ) の外交部会です。ウラジオストク総領事館員の拘束事件が審議されました。
『この状況下でなぜ、平時と同じ情報の取り方をしたのか』という疑問はありますが、ロシアが国際法違反の拘束をしたのは事実ですから、あくまで日本の国益に資するように、ロシアの仕掛け・工作と狙いについて、インテリジェンス ( 機密情報 ) をもとに問いました。

総理に問い、大臣に問い、行政官・官僚に問い、党首脳陣に問い、すべての問いは、具体的な提案と共におこない、問うとともに自ら直接、行動し・・・それを続けて7年目、疲弊し、鬱屈し、しかし弛まず、負けず。これからも負けないためには鍛錬も必要です

総理に問い、大臣に問い、行政官・官僚に問い、党首脳陣に問い、すべての問いは、具体的な提案と共におこない、問うとともに自ら直接、行動し・・・それを続けて7年目、疲弊し、鬱屈し、しかし弛まず、負けず。これからも負けないためには鍛錬も必要です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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