▼惨たる現実に打ちのめされていると何も議論できないし、ほんとうのことも掴めないので、精神を明るく保って歩くほかありません。
いずれも21年前の写真です。
国会議員になると行動を著しく制限されますが、思えば、民間の専門家時代を中心にほんとうに長く、広く、中東も歩いてきました。
その積み重ねも踏まえ、たった今のパレスティナ自治区のガザにおける惨劇を克服するにはどうするべきかについて、表でも水面下でも、当事者たちと対話しています。
日本の主権者とは、まず大きな枠組みから、この動画で一緒に考えています。
日本の主権者とは、まず大きな枠組みから、この動画で一緒に考えています。
目の前の対処としてはどうするのか、それについては、きのう11月8日水曜に「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい収録を行いました。今週中にアップする予定です。
▼きょう11月9日木曜は、午前10時25分頃から、参議院の経済産業委員会で質問します。
そのまえの早朝には、自由民主党本部へ入り外交部会に参加し、イスラエル・パレスティナ問題をめぐって議論します。
週明けの11月13日月曜には、参議院の別の委員会で質問することが内定しました。
それが国会議員となって44回目の質問です。
完全無派閥のために、「派閥にありとあらゆる世話を焼いてもらう」という自由民主党議員にとってふつうのことが、わたしには何もありませぬ。
質問機会も、みずから取りに行かないと何も巡ってきません。その立場からしても、質問回数は少なくないと考えます。
この月曜の質問も、正式に決まるとすぐ、傍聴されるみなさんを募集します。
関心のある方は、心づもりをお願いします。
今の見通しでは、わたしが質問に立つのは11月13日月曜の午後3時台ではないかと思います。