ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

クリプトコリネ コルダータ var ロサネルビング

2025-03-11 23:05:24 | 植物


このクリプトを知ったのは、テトラの本だった。何かの混じりで一本だけ変なのがあったので
別けて育てたらピンクの筋が入ったクリプトに成ったとか言う話だったと思う。
このピンクの筋は、何らかの欠乏症ではないかと思っている。
出たり出なかったり、時々、出る事があるが、ほとんど茶褐色単色の葉が出るばかりである。
でも生育はいい。

コルダータの変種らしい。ロサは、薔薇すなわちピンク、nervingは、神経質?
この柄が出たりで出なかったりするので、気分屋とでも言いたいのか?解らない。

今日何気なく見たら花が咲いていた。
サトイモ科らしい花だ。正確には、見えている所は、仏炎苞。葉が変化したもので、
その奥に花序がありここに花がある。
クリプトの花が咲くと嬉しい。


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アクアリウム

2025-03-05 22:34:12 | 


最近の仕事は、なんでもマニュアル。
マニュアル通りにやれば、まあ均一の仕事ができる。
最近の仕事がつまらないのもコレが関係しているのだと思う。
やっぱり自分で考えてそれを達成した時の喜びはマニュアル作業から得られないと思う。

さて、アクアリウムを愉しむのは、マニュアル通りにはいかない。
技術を磨くには、失敗と創意工夫だと思う。

ローレンツ博士のソロモンの指輪にもアクアリウムの話が結構出てくる。
その中に隣同士の野水槽なのに、数百キロ離れた湖のごとく景観に差が出てくる、
なんてような事が書いてあった。

水槽の環境コントロールは難しい。
マニュアル通りにはいかないことも多い。
だからアクアリウムは面白いのである。
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ランの話し デンドロビューム デコッキー2最終回

2025-03-04 22:40:28 | 植物


前回からの続き
登山は嫌いである。体を動かすのは苦手。
でも、デコッキー見たさに登る事を決意する。

当然、一人で登る事は不可能なので、ロッジの従業員がガイドについてくれる。
人件費は安いので、3人ほど手伝いできてくれる。
いでたちは普段着、足元は、ビーチサンダルである。
完全に山を舐めきったいでたちだが、頼りになる男たちである。

登り始めて高配が厳しくなるとご自慢のビーチサンダルは脱ぎ茂みに隠した。
絶対忘れるだろうと思ったが、帰りにはちゃんとビーチサンダルは回収できていた。

デコッキーが自生する地帯は高い所なのでなかなか行き着かないが、途中、多種のランを見ることができた。



中でも面白かったのが、このバルボ。もう少し低い地帯にも似たような種類があるが
高い所にあるこの種は、花が逆さに咲いているのである。



リップが袋状なので、水がたまらないようにするためなのか?
なんらかの受粉に関係しているのかは不明である。

写真を撮っているとお前は遅いので、写真は帰りに撮れ、明るいうちに頂上につかんだろうと怒られた。

半分ぐらい登ると目的のデコッキーに出会えたが写真は撮らず帰りに撮る事にした。
ようやく頂上に着くとまさに電池切れ。疲れて動く事ができなくなっていて
夕飯を作ってくれたが何も口にできなかった。これほど疲れたのは、後にも先にもない。
一晩眠ると回復。写真を撮りながら帰途についた。

パプアの高地ランの写真集ヤフオクで販売させていただいております。

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ランの話し デンドロビューム デコッキー

2025-03-02 22:06:05 | 植物


ランを長いことやっていて、南米のラン、特にプレウロタリス、マスデバリアなんかが好みで
南米にもいった。
その後、行きたかったのがパプアニューギニアだった。
パプアニューギニアだった。パプアによい仕事を見つけ応募して合格
2003年から2006年パプアで仕事をすることができた。
パプアは、最高で4000m級の山があり、高地ランの宝庫でもある。

バードウォッチングで稼いでいるロッジがあり、そこは3500m程度の高地で
他種のランが自生している。
パプアの高地ランの代表でもある、クスバートソニー、ベキシラリスなんかが見られる。

ここには、何度も通っており近辺に自生するランは大体把握することができた。
ガイドに何か面白いランはない??と聞くと
上に上れば、また別の種類がある、オレンジ色の花だよ、というので
これば、デンドロビューム デコッキーだなと思った。
でも、一泊二日で登らないとならないようで躊躇したがデコッキー見たさに山に登る事にした。

続く

パプアの高地ランの写真集ヤフオクで販売させていただいております。

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アフィオセミオン オーストラレ Cap Esterias BSWG 97/24

2025-02-27 22:53:47 | 

アフィオセミオン オーストラレ Cap Esterias BSWG 97/24

後ろについている 英文の暗号見たいのは、ロカリティーナンバーという
Cap Esteriasは、採集旅行で行った場所 BSWGというのは、この旅行でセッションした人の頭文字 Bさん Sさん Wさん Gさん
97は旅行に行った年、27番目の採集地

オーストラレ、英名では、ライアーテル 竪琴の尾鰭という意味。


卵生メダカ始めるならこの種類はお勧め
丈夫でよく増える。
卵生メダカは、増やして何ぼ。
初心者レベルから始めコツをつかみ徐々にレベルアップするのがいい。
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