ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ツノゼミ

2015-01-11 21:00:10 | 昆虫
ユニークな形の昆虫の代表と言えば、まずはツノゼミだろう。
子供の頃、図鑑で見たツノゼミは、とても魅力的だった。

しかし、実際見てみると、しょぼい。
なぜなら、非常に小さいからである。

恐らく、ここアルゼンチンでも、こんな奇妙な形をした昆虫がいることに
気づいている人は少ないと思う。



しかし、南米のツノゼミは、奇妙な形をしているものが多い。
接写すればこれが自然の造詣?と思われるような奇天烈な昆虫である。



恐らくアリに擬態しているものと思われる。
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ウラモジタテハ

2015-01-11 15:49:18 | 昆虫
こちらのチョウは、ウラモジタテハという。
有名なチョウで、南米にきたら一度は見てみたいと思っていた。

なぜ裏文字なのか、翅を見ると88と書いてあるように見える。
こちらでは、オチェンタ イ オチョ(88)と呼ばれている。

イグアスならいるだろうと思っていたので、探すと飛んでいるのを見かけるが
飛んでいると早いので写真に撮る事はできない。
どうしようか悩んでいると、トイレの前にいっぱいいた。
しかも、吸水しているので撮りやすい。



しかし、こういった所で撮っているのは、非常に怪しい。
でも誘惑に負け、撮影をしてしまった。
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魚露目で…

2015-01-09 17:22:42 | 昆虫
集団吸水のようないいシーンであれば、ツーショットは押えておきたい。
ただ寄るだけなら簡単だが、後ろに手を回すとみんな逃げてしまう。

集団だとチョウは強気なのでそうは逃げないだろうと思っていたが
そうではなかった。



こんな失敗を繰り返していた。
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集団吸水

2015-01-09 17:08:51 | 昆虫
イグアスと言えば滝が有名だが、チョウが多いのでも知られている。
今回、一番の楽しみにしていたのが、チョウの集団吸水の写真を撮ること。

家族サービスもあるので、それだけに集中は出来ないが、一日、一人でイグアス国立公園を
周る日を作り撮影に臨んだ。

大体当たりを付けていたので、その狙っていた場所を探すとすぐに見つかった。



撮影を始めると、時々観光客が通り、写真を撮っていく。そんなときは場所を譲るが、
中には、わざとチョウを散らす奴がいるのでちょっと頭にきた。

そこで一時間ほど撮影していると公園のレンジャーが来て何してる?と聞いてきた。
チョウの撮影をしている、と言うと何か怪しげに、チョウは採集していないのかと、まあ怪しんできた。

めんどくさいので、日本からチョウの撮影に来たプロのカメラマンだ、と言って写真を見せたら
納得してくれたが、ここは車も通るので撮影が終わったら出て行くよう言われた。

暑い中、まあ一時間も撮っているとかなり疲れるし、思い通りの写真も撮れたので
退散した。
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ファイタルミアで卍発光

2014-08-29 09:16:56 | 昆虫
パプアニューギニアは、奇妙な虫の宝庫であった。
その中でも一番、興奮したのは、ファイタルミアというハエの仲間であった。

頭にヘラジカのような奇妙な角を持ち、オスはその角を使い戦う。
初めその話を聞いたとき、ウソだろうと思った。

実際にその光景を目撃したときの興奮は今でも忘れられない。

その当時、動きのある写真を考えており、オリジナルテクニックで、卍発光を開発した。



実は、ファイタルミアにも試してみた。しかし、あまり面白くないので、未発表である、多分。
それがこの写真だが、あまり面白くない。



こちらは、スローシンクロ。こちらの方がましだろうか。

久しぶりにこれらの写真を見たが、パプアニューギニアは、とても良い所だった。
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大根畑

2014-08-26 08:59:00 | 昆虫
この写真は、収穫されなかぅた大根畑で撮った。
僕の家の周りは、たくあん用の大根がよく栽培されているが、
ここは出荷調整か何かの都合で、収穫されず、花が咲いてしまっていた。

気になっていたので、カメラを持って観察しに行った。
こうした人工的な自然にも虫はやってくるし、彼らにはそんな事はお構い無しである。

現在、帰化した植物がどうのこうの騒いでいるが、それを受け入れる自然にとっては
全く関係ない。



自然と人工、何がホントなのか?
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ツムギアリ

2014-08-25 15:58:23 | 昆虫
パプアニューギニアで、一番撮った被写体は、ツムギアリだろう。
その生態も面白いし、それを取り巻く生き物も面白い。

熱帯では、ありという昆虫は集団生活をし、昆虫の中でもかなり強い、上位の生き物である。
それなので、多くの昆虫がツムギアリに擬態していた。



その中でも一番面白いと思ったのが、アシナガヤセバエの一種。
こいつには、騙された。
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ハエ

2014-08-24 12:20:37 | 昆虫
これは、パプアで撮影したAchias属のハエである。
見れば判るが、飛び出した目が特徴である。
これはオスだけで、メスは普通のハエと変わらない。
目は、長いのや短いの個体差がある。一説によると目が長いほうが男前、とも言われている。



よくハエは、複眼を足で綺麗にする行動が見られるが、こんな長い目は、綺麗にできるか?疑問であった。
でも普通のハエと同じように綺麗にできることが、この写真で証明された。
貴重な一枚である。まあどおでもいいことだけど。
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ボウバッタ

2014-02-20 18:44:53 | 昆虫
南米名物、ボウバッタ。
ナナフシにショウリョウバッタの顔をつけたみたいな変なバッタである。



ホンジュラスにはいなかったし、ようやくこちらで会うことができたが、
面白い虫で。とても感動した。



もっと面白い顔をしたのもいるらしい。
そちらもぜひ見てみたい。
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南米ツノゼミ

2014-02-14 12:09:43 | 昆虫
南米のツノゼミは期待していたが、なかなか見つからなかった。
草の上になにやらムシがいたが、あまりにも小さいので、老眼の僕には
良く解らず。写真を撮ってみるとツノゼミだった。
しかも、角の形が面白い。ホンデュラスでは見たことが無い。



一体何に擬態しているのか?第一こんな小さな虫を好んで食べるやつはいるのか?
腹部は、緑色なのでやたらとツノと頭部が目立つ。



アリなのか、一説には、冬虫夏草と言う説もある。
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