ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

パロスフロメヌス オルナティカウダ

2025-02-11 21:44:17 | 


写真を撮るうえでも、飼育をするうえでも、大切なのは、観察する事。
観察する事こそ大きなヒントの近道だと思う。
私が熱帯魚の飼育を始めた頃は、飼育に関する情報も少なく手探りで飼育をしていたが
やはり観察をして飼育のヒントを探したものである。
こうした努力?(楽しみ)が今の飼育技術に役に立っていると思う。

本日の魚の学名の種小名は、ornaticaudaは、ornati(ornatus)+caudaの二つの単語の合成語となる。
ornatiというのは装飾されたという意味、caudaは、尻尾という意味鰭のことなのかな?
オルナティカウダの鰭には、白い縁取りがある。これが鰭の装飾なのだろうか。
この白い縁取りは、興奮状態にあると非常に目立つ。
光の当たり方によっては、輝いてすら見える。
普通、パロスフロメヌスの場合、尾鰭を上にして頭を下にしてシャチホコのように威嚇する。
この魚は、体を横にするようにして威嚇する。
このような体勢をとるのは、白い縁取りを目立たせるためではないかと考える。

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